Tik's little window 

スポーツ観戦&体験記、
映画&ドラマ鑑賞記、
日々の出来事などを、綴ってまいります

初練習&初筋肉痛&初治療ー『新テコ同好会』

2007-01-11 08:29:31 | テコンドー
昨日は新宿テコンドー同好会の初練習
やはり年明けは皆さんお仕事お忙しそうで、参加者も少なめ。こういう時は金井先生がいらっしゃる!?と、入り口を見つめていたら、金井先生登場。やっ、やばい!じゃなく・・・「本年もよろしくおねがいします!」とまずはご挨拶。

 人数が少なくてもやることは手を抜かない!?基本蹴りの後は、連続蹴り、そして、中安氏いわくスタミナつくりのための連続蹴り。ここで先生から、チェックが入る。「1分半持たすように連億蹴りするのではなくて、始めっからめ一杯蹴って1っぷん間続けるのが、スタミナ作り。持久力作りとは、やり方が違う」とアドバイスいただき、30秒思いっきり蹴り込む事に。とはいえ私はまだむちゃくちゃな蹴り方は禁止なので、受け専門でした。
 今日はバックする時の足のかたちをチェックして貰いました。バックが苦手な自分はどうしても後ろ足の引きが甘く蹴りこむ体制が崩れるのです。
 R整骨院で購入したサポーターのおかげで、右膝は寒さの影響もあって、痛みがあるものの不安定感は無く蹴る事が出来ました。でもまだ目方は変わっていないので、蹴り過ぎは禁物。半分は受けに回りました。
 怪我人無く年初めの稽古も無事終わりました。少々人数が少ないのが寂しいですが、今年も、頑張って楽しく怪我無く真面目にテコンドーの練習に励みたいと思います。

 本日朝起きると・・・身体が痛い。どうやら久々に蹴った為と、ティッチャギなどしっかり受けたおかげ?か、お腹の周り腹筋が痛い!これって身体(贅肉)に良いかも?!と一人痛みを感じながらニヤニヤ。初治療に、R整骨院へ。マッサージで何とか悪化していなかったことを確認。ホッとして、お灸をしてもらい、膝の回復には、自転車漕ぎより、歩くことが一番良い!と言われて帰ってきました。

 まずはウォーキングから筋トレ開始!春には練習と壁のぼり挑戦に向け始動開始です。


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走ること、諦めないことー『駅伝&サッカー』

2007-01-09 23:01:26 | sport
もう一週間が過ぎてしまった・・・
年頭のスポーツをちょっと振り返る。

 まずは2,3日の『箱根駅伝』

気がつけば順天堂大がダントツの一位。山登りの今井君の力は、脅威だ!果たして来年は?卒業した彼に変わる山登りのエキスパートはそう出てこないと思う。
 駅伝を見始めたのは、次女の中学の同級生のお母さんが大好きだと聞き、見てみて完全にはまってしまった。それ以来5年、年頭からたくさんの選手たちの必死な姿、熱い思いを感じて、自分も新たな年のパワーを貰う。みんな、たすきをつなぐ為、頑張った選手ばかり。
 それなのに・・・
 たすきを繋げられなかった過去の選手のリポート、今回繋げられなかった選手を追いかけるカメラ。駅伝はチームプレイ!だから一人だけの責任ではない筈なのに・・・・
個人を攻める流れがをここにも感じてしまった。

そして、毎年楽しみな『高校サッカー』決勝

盛岡商の初優勝!大病上がりの監督の先生の熱い思い。それに付いて来た生徒達。ひたすら走りこんだと言う。地味でつらい練習。ピッチを走る選手たちは、最後まで、それらをこなした自信がみなぎっていた。
 優勝が決まった時、崩れ落ちた敵キーパーに手を差し伸べた選手。そう試合が終われば、一緒に同じピッチで、同じボールを追って、必死にプレーした仲間。「見ていられなかった」そんな気持ちが沸くような選手作りとは・・・。
 
 一緒に戦ってくれる素晴らしいライバルたちを大切にすることこそが、大事なこと。優勝の陰に、試合を支えてきた多くのライバルたちの頑張る姿が必ずある。それを、忘れてはいけない。
 人は一人では何も出来ないのだから・・・・


一年後が楽しみだ。

 

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千葉ちゃん”板垣信方”見参!ー『風林火山』鑑賞記

2007-01-07 23:11:44 | S.Chiba
待ちに待った『風林火山』が始まった!千葉ちゃんに注目しつつ「風林火山」鑑賞記を今年一年つづっていこうと思います。

       「風林火山」第一回【隻顔の男】


 気になったのは、カメラアングル。上から見下ろすカメラの動きに、目が回るような気分になったり、母親と勝千代とのシーンでは、隠れて移すようなカメラの動きに、相方が「忍びがいるみたい」なんて・・・。(笑)合戦のシーンでは、もう少しやられ役も一緒に見たい!などと、贅沢ないつもの思いが・・・。

 馬に乗って内野”勘助”が矢を射るシーンは、実際に乗っているだけあって迫力があり!もちろん千葉ちゃん”板垣”も、馬を駆って走るシーンが見られます。

 初回は、いきなり夜の戦場シーンが続き、前半、なかなかテンポになじめず話に入り込んで行きにくかった自分、男ばかり(それも、渋くていい男ばかり!)の出演者の中、紅一点、ずっと勘助の隣にいた、貫地谷しほりの”ミツ”が、ストーリーに入り込む手助けに、充分効果を発揮してくれた。花を手向けるシーンも、荒々しいストーリーの中で、心安らぐシーンだった。

 とても気になるサウンドドラックも、大きすぎず、さりげなくバックに流れていて、心地良く、太鼓の音も効果音としてうまく効いていた。
 
 戦のシーンのきびきびとした動き、穏やかに語る姿と、思った以上に見どころ一杯の千葉ちゃん”板垣”。馬に乗って走るシーンは、馬に馴染む千葉ちゃんならではの見所(笑)思ったよりも沢山のシーンで見られて、大満足!不安以上に期待が膨らむ第一回でした。
 
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ジャニース映画?!2本

2007-01-06 17:45:25 | movie
 元旦、4日と映画館へ。映画館大好きの自分にとって幸せな本年の幕開け。

 気がつけば主演はジャニーズメンバーで、年末に「木更津・・・」も入れると、3本連続ジャニース主演!?!流石!ジャニーズ、いい男揃い。ジャニーズ映画祭り!?!の感じで年を明けました。(笑)

 まずは元旦、映画の日、木村拓也の「武士の一分」
 世間絶賛!?!山田洋次監督も「木村君は・・・」と絶賛の話ばかり聞こえてくると、へそ曲がりな自分は、どうしても疑いの目。でも、隠れSMAPファンの自分は、それでも見たい!どうしても見たい、木村君!!と言うことで、元旦に見ると早々に決めていた。

 印象的に流れる尺八の音色をバックに、家族に恵まれない同士、幼い頃から好きあって一緒になった侍若夫婦の慎ましく、初々しく仲良の良い暮らしむきが映し出される。
 芸達者な俳優がびっしりと脇を固めて、彩を添え、中でも、常に主役ふたりの側に寄り添う笹野高史の存在力は大。桃井かおりの、親戚に一人入るような、なんともうるさい叔母さんが良い。いつの間に、こんな匂いがする女優さんになったのか。緒方拳の師匠の貫禄、小林稔侍の久々に見たとぼけた感じも最高。そして敵役の坂東三津五郎。貫禄があって、戦う相手には申し分無し。これだけ演技力・キャラクターたっぷりの役者人に囲まれて、木村拓也と檀れいは、ありのままの魅力を力いっぱい出すことだけに集中!?
 なかなか事件は起きず退屈なくらい静かな暮らしぶりが、紹介され、待ちに待った?!事件が起きる。ここからが若き二人の見せ所!とばかり、二人の苦悩の演技。木村拓也の宙を見据えた目の迫力も増してくる。盲目で木刀を振るシーンは、特に力がこもっていて、「たそがれ清兵衛」の真田広之(殺陣も十分見せられる大好きな役者さんの一人)のそれとは違った、若さいパワーが感じられた。期待したよりはるかに短い、殺陣シーンにがっかりもしたが、山田監督が、全体を通して見せたかったことは、激しさよりも、苦難を乗り越えて、淡々と互いを思い静かに暮らし日々を送る強さだったか・・・。期待を裏切らない終わり方に、気持ち良くほろりとさせられ、尺八の音をバックにクレジットタイトルを見ながら、余韻に浸って席を立った。
 
 最初から最後まで「木村君に任せた!」と言う感じの、余分な演出も台詞も、一切省き、木村拓也の魅力を前面に出して見せる作り。それに答えようとする木村君の気合が伝わってきた。(と言っても、ふっと力を抜いて見せる演技もあり!)訛りも自然に聞こえて、どんな役も、木村拓也独特の台詞まわしだと思って聞いているうちに、いつの間にか役柄にはまってしまった。まさにスターの魅力。(健さん、千葉ちゃんも役を自分に引き込んでしまうタイプ!)さて、木村拓也が苦手と言う人にはどんな感じで見られるのか・・・?ついでだが、何度も出てきた食事のシーンで、食べた茶碗をお湯で洗って飲んで、拭いてしまう様子を見て、なんて自然に良い暮らしなのだろうと、感心してしまった。こうして、日本のきれいな水は、守られてきたのだろう

 2本目は嵐の二宮和也 出演の「硫黄島からの手紙」まさにドキュメンタリータッチの作品。あまりに悲惨で涙が出なかった。肩が凝って息苦しくなってしまった。沢山の戦争映画を見てきた自分は、どうしても、ドラマとしてこの作品を楽しむことが出来なかった。つらい思いが伝われば良いというなら十分伝わってきた。モノクロがかった画面に、幾度となく出てくる鮮やかでドス黒く真っ赤な血の付いた傷口、飛び散る血。そこまで見たくないと思う気持ち、見る度に凍りつく心。そして涙も凍りついてしまった。現実は、もっと悲惨で、息苦しくなるトンネルの空気は想像も絶するものだったと思う。でも、あえて言うなら、ドキュメンタリーではなくドラマとして見たかった。手紙が出てきたシーン、書いているシーンをちらちら見せて、題の手紙に繋がるのだろうと思いながら、心が凍りついたまま映画館街を後にした。
 どうしてあそこまで心が凍りつき息が詰まったのだろう・・・と思った時、戦闘シーンで、サウンドトラックが聞こえていないことに気づいた。大音響で、弾丸、爆弾の音、爆撃機の音に息を詰まらせて見ていた。周りを見回すと、皆背筋を正して画面を見つめていた。隣の次女は耳をふさいでいたが・・・

 「戦争」は誰が良いでも悪いでもなく、悲惨なだけ。敵も味方も皆、命を落とす。ささやかな暮らしの中でも人は戦いをやめることはないが、「戦争」は、すべてを奪い合う。人間最低の行為だと、今回も思って帰ってきた。これが伝われば、クリント・イーストウッド監督は満足?!アメリカ人が、日本の俳優を使って撮った、戦争ドキュメンタリー。それ以上でもそれ以下でもない自分の評価だが、撮ってくれたことに感謝して
命を捧げた(捧げざるを得なかった)多くの人々のことをいつまでも忘れないで生きて生きたい
と思った。

 渡辺謙の笑顔と二宮和也の力を抜いた演技に引っ張られて、見ることが出来た。脇を固める役者もなかなかの熱演だったが、最も印象に残ったのは、伊原剛志の自然な演技!最後まで爽やかだった。(JAC出身と読んで又嬉しくなった)スタントマンにも拍手!でもやはり心固まる演出は、もうあまり見たくないと、思ってしまった。

 幸せ気分になれる映画を、今度は見に行こう!
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謹賀新年

2007-01-03 00:10:00 | 暮らし&行事
あっという間に3が日も終わろうとしていますが、ればせながら・・・

        明けましておめでとうございます。
      本年もよろしくお願いいたします。


年明けの挨拶と共にHAPPYBIRTHDAYの自分、華の50台まで後3才となりました。(^^;

 晦日から本日までを振り返れば・・・・

今年もおせち作りと掃除、地元の天神様に初詣をして片付け、気がつけば元旦4時。もう来年こそは、2時前に寝るぞ!と去年と同じ誓いを立てました。(爆)

 おせちつくりは大変と言うより、今は亡き姑を思い出す、自分にとって貴重な儀式で、半分懐かしく思い出しつつ楽しんで(遊び心で)作っているので、食べてくれる人がいる内はやめられません。今回は、初挑戦の琥珀寒天が微妙に解けてましたが・・・。(笑)

 元旦は朝風呂祝い箸に名前を書き、お重に詰めたおせち・刺身・えびの焼き物などに、熱燗つけて、明けましておめでとうの挨拶と共に家族一同で食事。これ、すべて嫁に来てから覚え始めた事です。

 2日に、新宿に出て誕生日ケーキを買ってみんなで食べましたが、すごい人手。パワーを吸われないように、気をつけて、早々に歩いて帰ってきました。そして、久しぶりの家族マージャン!
 
 本日3日は、お隣の叔母ちゃん家へ。おせちを頂き、お抹茶で”おうす”立てて頂き久々のお抹茶の味を楽しみました。

 そんなこんな、年の初めの行事終了。明日から家事の仕事始め!いろいろ出来たことに感謝して今年一年も心健やかに暮らせますように祈りたいと思います。

みんなにとって、少しでも良い年になりますように!!

 
 
 

コメント (2)
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