『風林火山』
第2回「さらば故郷」
今回、戦闘シーは無く、勘助の生い立ちを描きつつ、武士として生きる場所を、必死にを探し求める姿が描かれる。その中で、実の家族や育ての親との関係、苦悩と悲しみの中、一人逞しく生きていく道を選ぶ姿が描かれる。そして、再び第一回で登場した地、ミツの元へと勘助が戻るところまでが描かれる。
一方、勝千代、後の信玄も、父と対立し、疎まれ始めた自分の境遇に、少なからず傷ついていた。
そこで、千葉ちゃん板垣の出番!弟との、御前試合の一手一手を、じっと見守る姿。傷ついた勝千代に寄り添い、そっと、木刀を手渡す表情がなんとも良い。
前回が”動”ならば、”静”の演技が際立つ、第二回でした。
今回、カメラはじっとベテラン俳優の演技を追う。どのシーンでも、その表情・演技をじっくり味わい、落ち着いてストーリーの入っていくことが出来た。
唯一、激しさを増す後半の竹林での戦いのシーンではカメラが、下から上から勘助を追う。やや長回しの殺陣のカットにわくわく。勘助のだんだん鋭くなっていく眼光、力のこもった立ち回りが、バックの太鼓の音と共に、心地よい迫力で迫ってきてとても良いシーンでした。
サントラも、二回まで見たところでは、あまり大音量過ぎず良し。戦うシーンの始まりを伝えてくれるような太鼓の音も、迫力を増してくれて、良い感じです。
次回、物語は勘助・晴信、共に、激しく動き出す予感。それに連れて板垣も、動き出す?!おなかの大きくなったミツにも注目!わくわくして一週間過ごせそうです。
第2回「さらば故郷」
今回、戦闘シーは無く、勘助の生い立ちを描きつつ、武士として生きる場所を、必死にを探し求める姿が描かれる。その中で、実の家族や育ての親との関係、苦悩と悲しみの中、一人逞しく生きていく道を選ぶ姿が描かれる。そして、再び第一回で登場した地、ミツの元へと勘助が戻るところまでが描かれる。
一方、勝千代、後の信玄も、父と対立し、疎まれ始めた自分の境遇に、少なからず傷ついていた。
そこで、千葉ちゃん板垣の出番!弟との、御前試合の一手一手を、じっと見守る姿。傷ついた勝千代に寄り添い、そっと、木刀を手渡す表情がなんとも良い。
前回が”動”ならば、”静”の演技が際立つ、第二回でした。
今回、カメラはじっとベテラン俳優の演技を追う。どのシーンでも、その表情・演技をじっくり味わい、落ち着いてストーリーの入っていくことが出来た。
唯一、激しさを増す後半の竹林での戦いのシーンではカメラが、下から上から勘助を追う。やや長回しの殺陣のカットにわくわく。勘助のだんだん鋭くなっていく眼光、力のこもった立ち回りが、バックの太鼓の音と共に、心地よい迫力で迫ってきてとても良いシーンでした。
サントラも、二回まで見たところでは、あまり大音量過ぎず良し。戦うシーンの始まりを伝えてくれるような太鼓の音も、迫力を増してくれて、良い感じです。
次回、物語は勘助・晴信、共に、激しく動き出す予感。それに連れて板垣も、動き出す?!おなかの大きくなったミツにも注目!わくわくして一週間過ごせそうです。