朝のどが悲惨に痛み、職場で声が枯れ、寒気と関節痛でテコンドーを早退して寝込んで4日間、ビタミン剤代わりに千葉ちゃんのドラマをたっぷり見ました。(爆)
「日本暗殺秘録」と「夢に見た日々」全10話。30歳と50歳の作品で、どちらもいわゆるアクションを見せる作品ではなく、台詞中心のドラマ。千葉ちゃんの演技にすっきり泣かせてもらいました。(笑)
前日、「風林火山」のブログ検索で、『アクションの人だと思っていた・・・・』と言う言葉を見て思わず、ドラマの千葉ちゃんを見たくなってしまったのも一つの理由。
「日本暗殺秘録」は『京都市民映画祭演技賞』受賞作品。脚本笠原和夫、監督中島貞夫。東映オールキャストの大作で、出番はたっぷり!力の篭もった演技が見られます。死んだ恋人を抱いて泣きじゃくるシーンはお気に入り。美しい藤純子(寺島純子)さんとの共演シーン、片岡千恵蔵さんとの別れのシーンなど、どのシーンも実はすべて気に入っています。時々劇場で上映されます(浅草で近日上映予定)が、是非、多くの人の見て欲しい!
「夢に見た日々」は、山田太一脚本、深町幸男演出作品。ロマンスグレーの魅力的な千葉ちゃんが、ろくでなし(と分かれた女房言わく)マスターを演じ、共演は桃井かおり、佐野量子(現・武豊夫人)。山田太一作品は二作目。前作コンビニに勤めるサラリーマン役以上に、夢や誇りが捨てきれない元プロ野球選手の慣れの果てと言った今作品の役はまっています。(笑)50歳の”円熟味”と30歳から変わらぬ”ナィーブな魅力”で、カッコ好さとダメ男の落差を見事に演じ切って、お勧めの作品。
山田太一脚本の暖かさが心に沁みて、知らず知らずに涙がこぼれてしまう。佐野量子さんの爽やかさと、桃井かおりさんでなければ出せない独特の魅力・味、そして、そのほかの共演者の演技が、それを支えていることも事実。派手な作品では無いが、10回分じっくり千葉ちゃんの魅力と共に心温まるドラマを味わえます。
2作品とも、いずれHPでも、じっくり紹介していきたいと考えていますが、どうしても見てみたい作品が今3つ。「七色とんがらし」「想い出の海辺 パパ、ぼく死にたくない!!」「東京大地震 マグニチュード8.1」どこかで放送して欲しい!!
「日本暗殺秘録」と「夢に見た日々」全10話。30歳と50歳の作品で、どちらもいわゆるアクションを見せる作品ではなく、台詞中心のドラマ。千葉ちゃんの演技にすっきり泣かせてもらいました。(笑)
前日、「風林火山」のブログ検索で、『アクションの人だと思っていた・・・・』と言う言葉を見て思わず、ドラマの千葉ちゃんを見たくなってしまったのも一つの理由。
「日本暗殺秘録」は『京都市民映画祭演技賞』受賞作品。脚本笠原和夫、監督中島貞夫。東映オールキャストの大作で、出番はたっぷり!力の篭もった演技が見られます。死んだ恋人を抱いて泣きじゃくるシーンはお気に入り。美しい藤純子(寺島純子)さんとの共演シーン、片岡千恵蔵さんとの別れのシーンなど、どのシーンも実はすべて気に入っています。時々劇場で上映されます(浅草で近日上映予定)が、是非、多くの人の見て欲しい!
「夢に見た日々」は、山田太一脚本、深町幸男演出作品。ロマンスグレーの魅力的な千葉ちゃんが、ろくでなし(と分かれた女房言わく)マスターを演じ、共演は桃井かおり、佐野量子(現・武豊夫人)。山田太一作品は二作目。前作コンビニに勤めるサラリーマン役以上に、夢や誇りが捨てきれない元プロ野球選手の慣れの果てと言った今作品の役はまっています。(笑)50歳の”円熟味”と30歳から変わらぬ”ナィーブな魅力”で、カッコ好さとダメ男の落差を見事に演じ切って、お勧めの作品。
山田太一脚本の暖かさが心に沁みて、知らず知らずに涙がこぼれてしまう。佐野量子さんの爽やかさと、桃井かおりさんでなければ出せない独特の魅力・味、そして、そのほかの共演者の演技が、それを支えていることも事実。派手な作品では無いが、10回分じっくり千葉ちゃんの魅力と共に心温まるドラマを味わえます。
2作品とも、いずれHPでも、じっくり紹介していきたいと考えていますが、どうしても見てみたい作品が今3つ。「七色とんがらし」「想い出の海辺 パパ、ぼく死にたくない!!」「東京大地震 マグニチュード8.1」どこかで放送して欲しい!!