モノスヤ☆のまきのテケテケあるある記。

花柳仲登嗣(モノスヤ)&仲真央(のまき)のコンビは2013年もブルワーズ青木を鋭意応援して生きます!!芸道も精進ちゅ♪

やってみろ

2007-12-06 20:48:44 | いろんな話。
ガツンとくる、いい言葉だ。

っていうか自分に、っていうよりオマエに言ってやりたい言葉だ。

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「だったらオマエがやってみろ!」

って言いたくなるとき、あるよね。


まあ逆に、オマエがなっ!って言われそうなことも多々あるけど。

例えばさ、
スケートできないのに。

滑れもしないのに、だから跳べるくせないのに。


「安藤はさぁ、ジャンプ踏み切った後の脚の始末が悪いんだよな。」

とか言っちゃうの。

ちゃんと脚絡めなきゃダメだろ、とかって。

「だったらオマエが跳んでみろ!」

だよね、まったく。

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こんなこと多々ありまくり。

だからテメエ様オマエ様お互い様なんだけどね。


まあ私が言ってやりたくなるのは踊りについて、デスヨ。

「だったらオマエが踊ってみろ!」

ってな。言ってやりたいことは多々ってか頻繁ってか、
しょっちゅーってか昨日もってか。

あんだべよ。


だから今、眞鍋姉さん(基本的には妹だが)のブログ読んで。

膝打って頭振って。

声高々に叫んだね。

「だったらオマエが!」ってね。

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今朝、情報番組で某歌舞伎役者さんを観た方も多いと思う。

その一人である私、
個人的にはその役者さん嫌いだ。

嫌いなんだが(素直でなくて恐縮なんだが)、
すごいと思ってる。

憎憎しいほど。


あの射るような眼、匂い立つ華やかさ。

存在感。


浮名を流そうがプレイボーイだろうが(真実なんて闇だけど)、
そんなのどーでもいいもんね。

役者として、すごければ。

周りは何も言うまい。言えまい。

言えやしまい。


それでも何か言うとするなら、ば。

「だったらオマエがやってみろ!」

そのひと言でガツンだ。 ひっひひひ。

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彼が最後に質問に答えてこう言った。

「歌舞伎やりますよ。歌舞伎。」

とにかく歌舞伎やるしかないでしょう、とそんなことを言っていた。


まったく、それしかないんだと思う。

と自分に置き換えて納得してもうた。


踊るしかない、ってこと。

そんならオマエがやってみろ!って言われないためにも、
できることひたすらやるっきゃないって。


思いのほか、まじめに終わってしまったぞ。この話。


たっぽれ

2007-12-06 09:06:39 | いろんな話。
「売名行為」という名の営業活動。
いわゆる一つの、ぱーちーに行って参りました。

私は年上の妹弟子と二人で賑々しく『かっぽれ』を。

応援に妹弟子1+愛弟子2が応援に駆けつけてくれました。

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我々は、ぱーちー会場にミニスカタイツ穿きで風呂敷包みを担いで会場へ。

ホテルウーマンに出演の者ですが控え室は何処で?
と訊ねると。

「ダンスの方ですか?」

と問われました。 まさか!

二人とも、どこからどう見ても”じゃぱにーずだんさーすたいる”ですよ?
(って、それじゃ日本人ダンサーか。)

しかし見ようによっては「シンクロな人たち」にも見えたかもしれない。

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「日本舞踊・新舞踊」控え室にて。

会場で配布されたプログラムを見てみると。
我々の出番は”タップダンス”のすぐ後でした。

(何かの陰謀としか思えない)

と内心思いながら、ふと私「イイコト考えた!」。


現代は、こらぼれーしょんの時代です。

私たちもタップダンスと融合して『たっぽれ』というのは、どうでしょう?

超ノリノリの妹弟子が、
「足袋に音の鳴るカネ付けて~♪」と合わせてくれます。

それじゃ、また次の舞台の機会には『たっこさん』(←奴さん)でキマリ!

とか、こんなくだらないことを言い合っては。

他所の先生方が支度する部屋の隅っちょで、ゲラゲラ笑っている私たち。

「若いっていいわね~」

と、もしかしたら嫌味かもしれない言葉を掛けられてました。

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(出番が無事終わって)

数番の後に”フラダンス”の舞台がありました。

4曲ほどの構成のなか、3曲目の一人フラが秀逸。


サバンナを思わせる曲調(とパーカッション)歌声に、
なぜか興奮を抑えられない私。

舞台に顔を向けながら席で怪しく身体を揺すっていました。

「コレ!やりたい!これ踊る!」

と振りを真似していたのですが。


どうも私(と妹弟子)が真似すると

『土俵入り』

にしか見えないのが。 おかしくて、しようがない。

着ていた浴衣スタイルのせいでしょうか?



これに腰蓑付けたらカンペキ、化粧まわしだよ!


今朝、稽古場で娘M嬢にやって見せたら超ウケた!

踊り初めの余興は、これでキメ!かな?

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出席者400人ほどの前で踊ったといっても、
いったい何人が私たちを観ていてくれたのか?さっぱりわからなかったけど。

終わって席に腰を下ろしたら。

背後から男性に声を掛けられて、
その方が私が憧れているスタッフEさんだったので飛び上がるほどビックリしたけど。

(まさか、お見えだとは思ってなかったので。)

誰も観ていてくれなくても、
この方が観てくれたなら踊った甲斐あったと思ってうれしかった。


Eさんの笑顔が見れて超ハッピーでした。

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「かっぽれ」踊った浴衣を脱いで洋装になり、
ぱーちーも中締めしての帰りがけ。

母R子から借りたグレイのオーバーのフードを被ったら、
なんか「ねずみ男」に似ていて一人でゲラゲラ。

同行の4人に同意を求めたら、
さすがに気を遣ってくれたのか「似てる!」とは言えなかった様子。

そんな気遣いは無用なのにさ。


そんな中で愛弟子Tちゃんの、

「先生。ねずみ男の下は”ふんどし”ですよ!」

と言った言葉が妙にツボにハマった。


私に”ふんどし”穿けってか?

まあ、やってやらなくもないが画像はUPしないぞよ。

想像でお楽しみください。