モノスヤ☆のまきのテケテケあるある記。

花柳仲登嗣(モノスヤ)&仲真央(のまき)のコンビは2013年もブルワーズ青木を鋭意応援して生きます!!芸道も精進ちゅ♪

ヤッター

2007-12-17 20:14:48 | いろんな話。
誕生30年にして復活する『ヤッターマン』の放映日時が近付いてきました。

 ⇒ 1月14日(月)よる7時スタート

タイムボカンシリーズ第2作目ながら、タイムトラベルをしない作品。

ヤッターマンとドロンジョ達との戦いが描かれているのは、
もうおなじみですね。


といっても、おなじみなのは言わずと知れた昭和世代かな。

ゾロメカ/おだてブタ/ドクロ雲と聞いて小躍りするほど懐かしいのも、
もちろん昭和型限定でしょうね。


あまりに懐かしくて、
 【タツノコ世論調査】
してしまったわ。

私の中で主役は、やっぱりドロンジョなんだけどね~♪


ところで、その復活ヤッターマンが実写で映画化されるんですってね。

主演/ヤッターマン1号は嵐の桜井翔。
なんで、こういう企画の大半はジャニーさんな人らなんだろうね。

でもって、もう一人。
ヤッターマン2号は福田沙紀に決定したそうです。

ここいらへんで、
すでに特筆すべき点は無いなと。

映画版は観る事は無いなと思っている私。


しかし、そうであってもドロンジョ役が誰の手に落ちるのか。

そこだけは気になります。


妙なキャスティングしないでくれよ。


不二子が藤原紀香ならば、ドロンジョは米倉涼子あたりかと思っているのですが。

無いか、な。


サトエリあたりだったりして。


最後に、ヤッターマンといえば。このセリフでキメでしょう!

「ヤッターマンがいる限り、この世に悪は栄えない!」


実写版は観ないがアニメは観るよ。

引き続いて名探偵コナンだ!

かんぢゅせい。

2007-12-17 09:00:56 | いろんな話。
町内の『餅つき大会』でコミセンの調理場に9時から14時まで、
ほぼな感じで詰めていた時のこと。

私が、お雑煮のお汁をクルクルをかき回していると。
他のお母さん数人の会話が耳に飛び込んできました。

その輪の中心になっていたUさん。
子供会の母さんの中でも私が、この人について行こうと決めてる3人のうちの1人。

どうやら涙もろくって、というUさんの話は。
【なるほど!ザ・ワールド】の最終回を観て涙したというもの。

話を聞いていた別の人が、「そんな番組観ても泣けるの?」。
Uさんが答えて、こう言っていました。

「こんな長寿番組にも終わりの日が来るんだと思ったら泣けて泣けて・・・」

仕方なかったのよ、とUさんは懐かしげな顔をしていました。


私は、こんな話が好きです。

そして、こんな好きな話をしているUさんという人が好きです。

同じ、といってもまるで同じを感じるわけではないのだろうけど。
何となく相通ずる部分、共感。

感受し合える人だな、と思えるところがうれしいです。


我が娘M嬢の担任の先生とか。

祭り町内のY兄さんとか。

なんか、とても他人とは思えない。
どこかに同じ血が流れている、と思えてしまう人は。

感性が共通しているような気がします。

他にも、あの人とかこの人とか。いるよ。


ちょうど1年前のことになるけれど、
10歳の節目を成人式の半分ということで。

『1/2成人式』なるものを学校で祝うんだけど。

その時、雛壇に居並んだ嬢と仲間たちを見たら。
最初の合唱から私、泣いていました。


クライマックスの親子間での手紙の交換の時、
私は泣き続けていたけれど。駆けて来た嬢も号泣していて。

二人は体育館の一部分で人目はばからず、
ぎゅっとし合って泣いていた。

隣りに座っていた近隣のお母さんが不思議そうに笑って見てた。


その後その人と卒業式のことを話したとき。

「卒業式は皆、滝涙だろうねぇ。」

と私が言ったら。

「あなたがね。一番ね!」と笑われちゃいました。

確かに、もう想像で泣けてしまうし。あの子も間違いなく泣くでしょう。

おんなじ血が流れている証拠。


感受性って、ずっと泉のようなものだと思っていました。

そこにあって、ずっとコンコンと湧いて来るものだと思ってました。

感受性が消えたり、ひび入ったり。
そんなこと、ありようもないと思ってたんだ。でも。

たまに湧き上がるものが薄れてきてるのかな、と恐くなることもある。

だから水やりを怠ったら、
そうなるんだよって茨木のり子さんは言ったのかもしれないね。


そんな感受性への水やり。

私にとっては本を読むこと、そして音楽を聴くこと。

自分の中に言葉や音が流れるように充ちて、
あちこちに沁みていくように感じたとき。


それさえ欲しない自分が当たり前にならないような、
そんな自分で死ぬまでいたい。そう思います。


また好い本に一つ出会えた、よろこび。