ここ数年東映特撮を見るのがしんどく(つまらないのではなく、つらい)なっており、
一話も見ないまま終わるシリーズも多かったのだが、今ならまだ追いつけると思い、初回から見てみる。
…なんというか、今はアニメと特撮の演技・表現がものすごくクロスオーバーしているのだな。
自分にとって、井上敏樹が作家色出しまくりのものは、いったん受け入れてしまうとすごくクセになるが、
それまでには色々な痛みを経なければならない。いわゆる「大人」「粋」な趣味や文化について語る
言葉を持たず、中途半端にモラリストである自分は、「キバ」に関してはまだその「痛み」の段階だ。
ただし映像美や造形美は素晴らしい。回想シーンとして描かれる'86年にこのドラマが作られていたら、
間違いなくものすごくハマっていたはず。金山一彦が「シャコタン・ブギ」に出ていたのは翌年か。
ファンガイアに襲いかかっては毎回やられるお姉さん(娘のほう)の顔に見覚えがあったが、
あのグッドウィルのモバイトのCMに出ていた人なのか。
とりあえず視聴は継続する。
一話も見ないまま終わるシリーズも多かったのだが、今ならまだ追いつけると思い、初回から見てみる。
…なんというか、今はアニメと特撮の演技・表現がものすごくクロスオーバーしているのだな。
自分にとって、井上敏樹が作家色出しまくりのものは、いったん受け入れてしまうとすごくクセになるが、
それまでには色々な痛みを経なければならない。いわゆる「大人」「粋」な趣味や文化について語る
言葉を持たず、中途半端にモラリストである自分は、「キバ」に関してはまだその「痛み」の段階だ。
ただし映像美や造形美は素晴らしい。回想シーンとして描かれる'86年にこのドラマが作られていたら、
間違いなくものすごくハマっていたはず。金山一彦が「シャコタン・ブギ」に出ていたのは翌年か。
ファンガイアに襲いかかっては毎回やられるお姉さん(娘のほう)の顔に見覚えがあったが、
あのグッドウィルのモバイトのCMに出ていた人なのか。
とりあえず視聴は継続する。