00:10 from ついっぷる/twipple
ぱすぽ☆北与野後の感想戦で、
「もりしのキャラデザの元ネタは森の石松。あの前髪は眼帯を模している(石松は左目)」
という話が出たのは新鮮だった。若者は気付かない視点だ(笑)。
ぱすぽ☆のパフォーマンスはすごいのに、ある程度見る環境が整ってないと伝わりづらいのが残念、なども。
23:40 from web
ぱすぽ☆UDX第2部→bump.yららぽーと豊洲→ももクロZeppTOKYO第3部から帰宅。
まとめると「アイドルの素晴らしい世界を完璧に満喫できた」一日だった。個性がまったく違うこの3組が、現時点で俺の心を最も揺さぶるアイドルグループ群で、しかもこの順序で観たことも良かった。
23:46 from web
最初のぱすぽ☆。UDXシアターはほぼ埋まっていた!これが何より素晴らしかった。
岩村さんは昨日に続き残念ながら体調不良で欠席、9人のぱすぽ☆。
曲順:ウハエ/ハレルヤ/夏空ダッシュ/プリティライ/レリゴーゴーオンアハイウェイ/少女飛行
ここ最近のぱすぽ☆ではベストの出来に思えた。
23:52 from web
MCのテーマは「必需品」。欠員が出て奇数のときのレリゴーは、♪なおらーなーい やーまーいの部分で何人いないかがわかりやすい。
今回は、こちらの心身の状態や、実際にクルーのパフォーマンスが
素晴らしかったのもあるだろう、特に「少女飛行」で目頭が熱くなった。
23:56 from web
「少女飛行」は、寝起きでまだ眠そうチーム(奥仲、今日は休みだけど岩村)と
出かけるためのメイクをしているチーム(安斉佐久間)の落差というか、
映画で「主題歌が流れる中、女主人公が日常をあわただしく送っている活気」
っぽい感じがとても気に入った。何度観ていても気づきはあるものだ。
by rureisa on Twitter
*追記ぶん
終了後の全員握手会で話をした中では、
偽まこしゃんは心の中にいる」という、 深読みすれば哲学的にも
なり得るまこっちゃんの発言や、 安斉さんの「今日はパッセンに、
ひな祭りネタのブログが面白かったとよく言われる」
(実際面白かったしw)という話が特に印象に残った。
ぱすぽ☆で今回感じた問題点。
運営側のテーブルに、新規ファンを連れたパッセンジャーが
せっかく複数来ており、 たぶん手続きをしてもらおうとしていたのに
担当者がその時不在で、後回しにされていたこと。
その後どうしたかわからないがこれはかわいそう。
こういうことで人間って萎えるものだから。
昨日の与野での告知不足といい、些細なことを
きちんとしてくれないと困る。
こういう積み重ねのせいで、本来ならファンになってくれたような層を
逃す可能性も高いわけで、俺が何が嫌かというと、
ぱすぽ☆クルーに対し
「お前らの努力が足りないから売れないんだ」的
お門違いの圧力がかかること。
俺にとっての今日のぱすぽ☆は、ここ最近で
ベストのパフォーマンスだと思えたので、それゆえこういう
ちょっとしたことが気になってしまう。
マーケティングが~とか その世代の購買行動が~とかもいいが、
「どうでもいいようなこと」 (でも全然良くない)こそきちんと。
ぱすぽ☆で暖まった後、ららぽーと豊洲・bump.yの
新曲イベント最終日の最終回を観るため移動。
こないだももクロがイベントをしたステージは、
水族館のショーをやる場所のような構造。
開始時刻の少し前にメンバーが登場、リハとして数曲を途中まで歌う。
これは客引きとして効果的だった。
bump.yは、桜庭ななみがある程度有名だが、、
積極的に彼女が推されている感じでもないため、
おそらくこういうことが何件か起きていると思われる。
イベントを観た人が帰宅後、
「たまたまバンピー?とかいうグループがイベントをやっていた」
と家人に話す→ちょっと調べる→「このグループ?」
「あ、そうそう」「え、桜庭ななみがいるんだ」「誰?」
「こないだ父さんと母さんが観に行った
『最後の忠臣蔵』に出てたじゃん」(想像)
…みたいな(笑)。
bump.yのリハを見守るヲタは平均年齢高め。
「ソニー感」「Qlair感」のためか。
俺はbump.yのリハ段階でそのソニー感・Qlair感を求める心が満たされ、
目頭が熱くなりかけていた(笑)。
bump.y陣営が偉いのは、イベント会場周辺を歩いている人に
チラシを配ったり、 ステージ上から通りすがりでたまたま
足を止めた客に声をかけたりしていること。
現役小5だから紛れもなくロリなんだけれど、
外見と雰囲気はむしろショタな宮武祭が、
ステージ上から全方位の客に手を振っているのを目にすると、
「(それが目的で来ているのにも関わらず)
こりゃ観てあげなくちゃいかんな」という気持ちになる。
bump.yはこういうことが自然にできていた。
bump.yららぽーと豊洲曲順:voice/2人の星~離れていても~/卒業までに…
今日の会場客席には、ケンドー・カシンのマスクをかぶった人や、
なぜか「NOBUKO SENDO STAFF」と背中に入ったスタジャン
(なぜ仙道敦子なのかさえ気にしなきゃ普通のスタジャン)がいた。
不思議な絵面でありつつ、bump.yイベントはひたすら穏やかだった。
先日の渋谷イベントの時にも書いたが、今が2011年だということを
忘れる瞬間が何度もあった。
bump.yの曲で’80年代末頃から’90年代前半頃にタイムスリップし、
自分で捏造した「青春時代の淡い記憶」に浸った。
MCは「休日何をするか」。
桜庭ななみは、「本屋に行く」と言えばいいのに「有隣堂に行く」。
独りカラオケが趣味だったり、外見とは違った漢らしさがあるw
宮武美桜と話し込んで人の話を聞いていない高月紗良w
彼女がすることは全部正義になる宮武祭。
猛獣使いのような松山メアリ。
歌が取り立ててうまいわけでも、ダンスがキレるわけでもない。
ただし女優業がメインであるところからくるのか、
聞く者に曲世界を伝える・イメージさせることが
みんな自然にできている。
それがbump.yだと感じた。
bump.yなりに、という注釈つきだけれど、
歌・ダンスがうまくなっていた。
bump.yの曲を聴いているときの感覚・気持ち、は、
言葉で説明するよりこのCMを見たほうがわかりやすいかも知れない。http://www.youtube.com/watch?v=IKzNIP1x1R4
ぱすぽ☆で熱くなり、bump.yで落ち着いてから今日のメインイベント、
ももクロZeppTOKYO第3部へ。
会場前に集まる人々を見て感じたのは、「いつもと違う雰囲気」。
ウヒョウヒョ感がいつものももクロイベントより高いのだ。
Zepp前は、開場を待つ人たちで賑わっていた。
そのウヒョウヒョ感は、いつものももクロイベントより浮力が強く、
「’90年代末の初期モーニング娘。のライブ会場周辺に
漂っていたそれ」に近かった。
ミライボウル衣装のコスプレ集団、全身を推しメン色で固めた人、
たぶん私設ファンサークルのオフ会あたりの集合用目印を
掲げた人たちetc… あくまで俺がそう思っただけだが、
「これまでのももクロファンが持つ雰囲気+初期モーニング娘。の客が
出していた嬉しそうな感じ」だった。
今回のライブツアーで入場料を取る形で行うものとしては
ZeppTokyoが最後なので、 それゆえの祭り感が大きいのだろう。
でもそれだけでなく、後で思い返して
「その時歴史が動いた」と言いたくなりそうな変化を、
開場・開演前にすでに感じた。 そんなももクロ第3部。
会場内は横浜BLITZと比べると圧倒的に観づらかったが、
ライブに対して前のめりになっている人たちで超満員。
だから熱さが最初から違っていて、観づらさゆえの不快感は
さほどなかった。 俺の左隣の男性客が終始腕組み・仏頂面。
お情け程度の拍手すらせず、 ちょっとカチンと来た程度w
ももクロ3/6ZeppTokyo曲順:Chai Maxx/キミとセカイ/PJ/ミライボウル
/Believe/走れ/未来へススメ/怪盗少女/オレンジノート/ツヨクツヨク
(アンコール)あの空へ向かって
MCで、かなこがついさっき歌ったばかりの「Chai Maxx」を忘れていたw
俺ですらわかるのだから、運営側には今回のZeppが、
「早見あかりがいくつか持つ、『ももクロ最後の』のひとつ」だと
いうことはとてもわかっているわけだが、
普通のこの位置づけのライブでありがちな、
「狙ったようにしんみりさせる」パートがないのは良かった。
あかりん脱退発表以降のももクロは、彼女に丸投げして
しまっていた部分を 他のメンバーで補完しよう・
あかりんが仕切っているとき「お客さん」になることがあった
メンバーも、自発的に流れを作ろう、乗ろう、という積極的な
姿勢が垣間見えるのが 実に心強い。
普通、「あかりん抜けた、どうするどうなるももクロMC」をテーマにし、
争奪アングルを組んだり、それがうまくできずスタッフに
怒鳴られたり泣いたり、 みたいな展開になりそう
(このほうが一般的には受けがいいはず)だが、
OJTをしているあたり、ももクロは賢明で健全だと思う。
会場では、4/10の大転換点の翌日からすぐに始まる
「試練の七番勝負」http://bit.ly/g3a9ZYのチラシが配られていた。
これでなんだか安心した。
通常なら4/17ザンジバルナイトで新生ももクロ!としそうだが、
その前に連日のイベントを組み、 もったいぶらないあたりが理由。
ももクロのイベントスケジュールを見て、身体的にどうかと思うことは
しばしばあるが、 今回のももクロの「一大事」に際しては、
それを不必要に、重く深刻にとらえず、 誤解を招くのを承知でいえば
(最終回やその一話前のではない)1エピソードとして
とらえているなという印象が俺にはある。
で、Zepp3部の客層を見て、
「ももクロがサブカル畑に食い荒らされる!どうしよう」
という懸念は杞憂でしかないと思った。
今回の雰囲気って(良し悪しは別として)
特攻服の背に
「(天上天下唯我独尊や大関昇進時みたいな
フレーズを入れたのちに)百田夏菜子」とやりそうな人が多かったもの。
キテるからちょっとチェックしとかなきゃ系のサブカル勢力より、
特攻服に刺繍しそう系・乳首透けそうなTシャツにダサめのフォントで
メンバー名入れそう系、な人が明らかに多く(目立つってのはあるが)
彼らは実にイキイキしていたので、
これだけで言うのもアレだがももクロは
「サブカル畑の衒学遊戯のおもちゃ」だけになる心配はしなくてもいい、
と俺は確信したのであった。
というわけで、本日3/7・7時から、タワーレコードでの
ももクロライブをUst生中継。 http://bit.ly/eJAx2z
俺の文章を読んで興味を持った方がいたら、
ぜひご覧ください。きっと楽しいから。
*追記 実際にスタートしたのは、予定より大幅に遅れて7:55(19:55)頃でした。
ぱすぽ☆北与野後の感想戦で、
「もりしのキャラデザの元ネタは森の石松。あの前髪は眼帯を模している(石松は左目)」
という話が出たのは新鮮だった。若者は気付かない視点だ(笑)。
ぱすぽ☆のパフォーマンスはすごいのに、ある程度見る環境が整ってないと伝わりづらいのが残念、なども。
23:40 from web
ぱすぽ☆UDX第2部→bump.yららぽーと豊洲→ももクロZeppTOKYO第3部から帰宅。
まとめると「アイドルの素晴らしい世界を完璧に満喫できた」一日だった。個性がまったく違うこの3組が、現時点で俺の心を最も揺さぶるアイドルグループ群で、しかもこの順序で観たことも良かった。
23:46 from web
最初のぱすぽ☆。UDXシアターはほぼ埋まっていた!これが何より素晴らしかった。
岩村さんは昨日に続き残念ながら体調不良で欠席、9人のぱすぽ☆。
曲順:ウハエ/ハレルヤ/夏空ダッシュ/プリティライ/レリゴーゴーオンアハイウェイ/少女飛行
ここ最近のぱすぽ☆ではベストの出来に思えた。
23:52 from web
MCのテーマは「必需品」。欠員が出て奇数のときのレリゴーは、♪なおらーなーい やーまーいの部分で何人いないかがわかりやすい。
今回は、こちらの心身の状態や、実際にクルーのパフォーマンスが
素晴らしかったのもあるだろう、特に「少女飛行」で目頭が熱くなった。
23:56 from web
「少女飛行」は、寝起きでまだ眠そうチーム(奥仲、今日は休みだけど岩村)と
出かけるためのメイクをしているチーム(安斉佐久間)の落差というか、
映画で「主題歌が流れる中、女主人公が日常をあわただしく送っている活気」
っぽい感じがとても気に入った。何度観ていても気づきはあるものだ。
by rureisa on Twitter
*追記ぶん
終了後の全員握手会で話をした中では、
偽まこしゃんは心の中にいる」という、 深読みすれば哲学的にも
なり得るまこっちゃんの発言や、 安斉さんの「今日はパッセンに、
ひな祭りネタのブログが面白かったとよく言われる」
(実際面白かったしw)という話が特に印象に残った。
ぱすぽ☆で今回感じた問題点。
運営側のテーブルに、新規ファンを連れたパッセンジャーが
せっかく複数来ており、 たぶん手続きをしてもらおうとしていたのに
担当者がその時不在で、後回しにされていたこと。
その後どうしたかわからないがこれはかわいそう。
こういうことで人間って萎えるものだから。
昨日の与野での告知不足といい、些細なことを
きちんとしてくれないと困る。
こういう積み重ねのせいで、本来ならファンになってくれたような層を
逃す可能性も高いわけで、俺が何が嫌かというと、
ぱすぽ☆クルーに対し
「お前らの努力が足りないから売れないんだ」的
お門違いの圧力がかかること。
俺にとっての今日のぱすぽ☆は、ここ最近で
ベストのパフォーマンスだと思えたので、それゆえこういう
ちょっとしたことが気になってしまう。
マーケティングが~とか その世代の購買行動が~とかもいいが、
「どうでもいいようなこと」 (でも全然良くない)こそきちんと。
ぱすぽ☆で暖まった後、ららぽーと豊洲・bump.yの
新曲イベント最終日の最終回を観るため移動。
こないだももクロがイベントをしたステージは、
水族館のショーをやる場所のような構造。
開始時刻の少し前にメンバーが登場、リハとして数曲を途中まで歌う。
これは客引きとして効果的だった。
bump.yは、桜庭ななみがある程度有名だが、、
積極的に彼女が推されている感じでもないため、
おそらくこういうことが何件か起きていると思われる。
イベントを観た人が帰宅後、
「たまたまバンピー?とかいうグループがイベントをやっていた」
と家人に話す→ちょっと調べる→「このグループ?」
「あ、そうそう」「え、桜庭ななみがいるんだ」「誰?」
「こないだ父さんと母さんが観に行った
『最後の忠臣蔵』に出てたじゃん」(想像)
…みたいな(笑)。
bump.yのリハを見守るヲタは平均年齢高め。
「ソニー感」「Qlair感」のためか。
俺はbump.yのリハ段階でそのソニー感・Qlair感を求める心が満たされ、
目頭が熱くなりかけていた(笑)。
bump.y陣営が偉いのは、イベント会場周辺を歩いている人に
チラシを配ったり、 ステージ上から通りすがりでたまたま
足を止めた客に声をかけたりしていること。
現役小5だから紛れもなくロリなんだけれど、
外見と雰囲気はむしろショタな宮武祭が、
ステージ上から全方位の客に手を振っているのを目にすると、
「(それが目的で来ているのにも関わらず)
こりゃ観てあげなくちゃいかんな」という気持ちになる。
bump.yはこういうことが自然にできていた。
bump.yららぽーと豊洲曲順:voice/2人の星~離れていても~/卒業までに…
今日の会場客席には、ケンドー・カシンのマスクをかぶった人や、
なぜか「NOBUKO SENDO STAFF」と背中に入ったスタジャン
(なぜ仙道敦子なのかさえ気にしなきゃ普通のスタジャン)がいた。
不思議な絵面でありつつ、bump.yイベントはひたすら穏やかだった。
先日の渋谷イベントの時にも書いたが、今が2011年だということを
忘れる瞬間が何度もあった。
bump.yの曲で’80年代末頃から’90年代前半頃にタイムスリップし、
自分で捏造した「青春時代の淡い記憶」に浸った。
MCは「休日何をするか」。
桜庭ななみは、「本屋に行く」と言えばいいのに「有隣堂に行く」。
独りカラオケが趣味だったり、外見とは違った漢らしさがあるw
宮武美桜と話し込んで人の話を聞いていない高月紗良w
彼女がすることは全部正義になる宮武祭。
猛獣使いのような松山メアリ。
歌が取り立ててうまいわけでも、ダンスがキレるわけでもない。
ただし女優業がメインであるところからくるのか、
聞く者に曲世界を伝える・イメージさせることが
みんな自然にできている。
それがbump.yだと感じた。
bump.yなりに、という注釈つきだけれど、
歌・ダンスがうまくなっていた。
bump.yの曲を聴いているときの感覚・気持ち、は、
言葉で説明するよりこのCMを見たほうがわかりやすいかも知れない。http://www.youtube.com/watch?v=IKzNIP1x1R4
ぱすぽ☆で熱くなり、bump.yで落ち着いてから今日のメインイベント、
ももクロZeppTOKYO第3部へ。
会場前に集まる人々を見て感じたのは、「いつもと違う雰囲気」。
ウヒョウヒョ感がいつものももクロイベントより高いのだ。
Zepp前は、開場を待つ人たちで賑わっていた。
そのウヒョウヒョ感は、いつものももクロイベントより浮力が強く、
「’90年代末の初期モーニング娘。のライブ会場周辺に
漂っていたそれ」に近かった。
ミライボウル衣装のコスプレ集団、全身を推しメン色で固めた人、
たぶん私設ファンサークルのオフ会あたりの集合用目印を
掲げた人たちetc… あくまで俺がそう思っただけだが、
「これまでのももクロファンが持つ雰囲気+初期モーニング娘。の客が
出していた嬉しそうな感じ」だった。
今回のライブツアーで入場料を取る形で行うものとしては
ZeppTokyoが最後なので、 それゆえの祭り感が大きいのだろう。
でもそれだけでなく、後で思い返して
「その時歴史が動いた」と言いたくなりそうな変化を、
開場・開演前にすでに感じた。 そんなももクロ第3部。
会場内は横浜BLITZと比べると圧倒的に観づらかったが、
ライブに対して前のめりになっている人たちで超満員。
だから熱さが最初から違っていて、観づらさゆえの不快感は
さほどなかった。 俺の左隣の男性客が終始腕組み・仏頂面。
お情け程度の拍手すらせず、 ちょっとカチンと来た程度w
ももクロ3/6ZeppTokyo曲順:Chai Maxx/キミとセカイ/PJ/ミライボウル
/Believe/走れ/未来へススメ/怪盗少女/オレンジノート/ツヨクツヨク
(アンコール)あの空へ向かって
MCで、かなこがついさっき歌ったばかりの「Chai Maxx」を忘れていたw
俺ですらわかるのだから、運営側には今回のZeppが、
「早見あかりがいくつか持つ、『ももクロ最後の』のひとつ」だと
いうことはとてもわかっているわけだが、
普通のこの位置づけのライブでありがちな、
「狙ったようにしんみりさせる」パートがないのは良かった。
あかりん脱退発表以降のももクロは、彼女に丸投げして
しまっていた部分を 他のメンバーで補完しよう・
あかりんが仕切っているとき「お客さん」になることがあった
メンバーも、自発的に流れを作ろう、乗ろう、という積極的な
姿勢が垣間見えるのが 実に心強い。
普通、「あかりん抜けた、どうするどうなるももクロMC」をテーマにし、
争奪アングルを組んだり、それがうまくできずスタッフに
怒鳴られたり泣いたり、 みたいな展開になりそう
(このほうが一般的には受けがいいはず)だが、
OJTをしているあたり、ももクロは賢明で健全だと思う。
会場では、4/10の大転換点の翌日からすぐに始まる
「試練の七番勝負」http://bit.ly/g3a9ZYのチラシが配られていた。
これでなんだか安心した。
通常なら4/17ザンジバルナイトで新生ももクロ!としそうだが、
その前に連日のイベントを組み、 もったいぶらないあたりが理由。
ももクロのイベントスケジュールを見て、身体的にどうかと思うことは
しばしばあるが、 今回のももクロの「一大事」に際しては、
それを不必要に、重く深刻にとらえず、 誤解を招くのを承知でいえば
(最終回やその一話前のではない)1エピソードとして
とらえているなという印象が俺にはある。
で、Zepp3部の客層を見て、
「ももクロがサブカル畑に食い荒らされる!どうしよう」
という懸念は杞憂でしかないと思った。
今回の雰囲気って(良し悪しは別として)
特攻服の背に
「(天上天下唯我独尊や大関昇進時みたいな
フレーズを入れたのちに)百田夏菜子」とやりそうな人が多かったもの。
キテるからちょっとチェックしとかなきゃ系のサブカル勢力より、
特攻服に刺繍しそう系・乳首透けそうなTシャツにダサめのフォントで
メンバー名入れそう系、な人が明らかに多く(目立つってのはあるが)
彼らは実にイキイキしていたので、
これだけで言うのもアレだがももクロは
「サブカル畑の衒学遊戯のおもちゃ」だけになる心配はしなくてもいい、
と俺は確信したのであった。
というわけで、本日3/7・7時から、タワーレコードでの
ももクロライブをUst生中継。 http://bit.ly/eJAx2z
俺の文章を読んで興味を持った方がいたら、
ぜひご覧ください。きっと楽しいから。
*追記 実際にスタートしたのは、予定より大幅に遅れて7:55(19:55)頃でした。