五叉路のグラフィティ

田舎者からの便り...。

好きにならずにいられない

2008-10-14 06:51:53 | 音楽
前回のエントリで『この胸のときめきを・・・E・プレスリーでもおなじみデス。』と書いて
Elvis Presleyしばらく聴いていなかったな~、と思い出しコレを引っ張りだしました。

豪華決定盤エルヴィス・プレスリーWorldwide 50 Gold Award Hits, Vol.1(LPM-6401)
米国では、シングル盤”You Don't Have To Say You Love Me”の前、1970年の夏
4枚組LPヒット曲集としてMONO盤で出たもの。
 (←懐かしのVictor犬Nipper)

RCAビクターへ移籍してのデビュー盤”ハートブレイク・ホテル/Hertbreak Hotel”(1956)
から”雨のケンタッキー/Kentucky Rain”(1970)までの全50曲。"Elvis Sails"という
インタビュー付。発表年代順に収録しており'70までの全キャリアを俯瞰して聴けます。
僕は、これを聴いてエルヴィスのヒット曲の多さ(シングル盤は両面ヒットも多い!)
ロックンロールの王者として、当時でもこれだけの量が必要という偉大さに感服しました。

エルヴィスが活躍していた時代は、マーケット的にはシングル盤が主流(現在の日本は
着うたとか、ダウンロードが主流なのかな?)。後追いファンとしては、もうシングル盤
なんか手に入らないので、こういった良心的な編集盤はマストなアイテムで重宝しました。


 (あたいもビクター犬になりたいコーギー犬Cookie)

編集盤について言えば「エルヴィスのゴールデン・レコード集Vol.1~Vol.5」が当時
魅力的でした。大部分の曲がダブルけど、結局両セットとも揃えることになる。
だって・・・"好きにならずにいられない"からね。ファン心理の悲しい性で~す。(笑)
コメント (2)
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