ボブ・ディランとくればお次は、名うてのディラン・フォロワー;ザ・バーズをいってみよう。
名うてのバード兄弟 THE NOTORIUS BYRD BROTHERS (1968) / The Byrds
西部劇のお尋ね者のようなタイトル&ジャケットの5作目。
音楽スタイルは、フォーク・ロック、サイケデリック、カントリーがジェット気流の中でサウンドが
グルグル・・・ってな感じです。(笑)
ビートルズが『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』(1967)でやって
のけたレコード制作のアイディアを吸収し、バーズ・スタイルで返答したともいえる作品。
よって積極的なシングル・ヒットを狙うよりも、独自のサウンド創りを目指していくようになり
次第にメンバ-のエゴも出てきて、これ以降バンドメンバーも大幅に変わっていく。
ゲリー・ゴフィン=キャロル・キング作の” Goin’ Back "は『Younger Than Yesterday』
前作に収録されたディランの名曲“ My Back Pages ”のような甘酸っぱい曲。初期のバーズ
らしさ、良さが残っています。同じくゴフィン=キング作で、 映画「イージー・ライダー」(’69・米)
に使用された” Wasn't Born to Follow ”も収録されており映画ファンにも高ポイント。
1968年発表当時のベトナム戦争を揶揄してか“ Draft Morning ”の間奏には、機関銃
発射音(戦争・戦闘)のエフェクトをいれている。アルバム1枚聴いても30分に満たない作品
だが、バーズの名うてのアルバムの1枚には違いない傑作だ!
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でも、これ、あの1968年のアルバムだったんですねぇ。時代ですねぇ~。
1968年!
The Byrds の中でメンバーにもサウンドにも
革命が起きてますねぇ~。
D・クロスビーが馬に変身していて
とてもサイケなんです。(笑)
今日も雨ですね。
名鉄地下街で迷子になったことがあります。
地下街=都会だなぁ。
「ミスタータンブリンマン」「ターンターンターン」
フォークロックなバーズが好きです。
してきたので、慣れない人は迷子も無理ありませんね。
今日のような雨の日も地下街でウィンドウショッピング
できるので、女性はラッキーかも?
バーズは、初期のロジャー・マッギン12弦ギターの
フォークロック・サウンドがやっぱりしっくりくるよね。