痛ましい事故が続いています。一人が障がいを持った40代姉妹の死。障がいをもつ子どもと親の死。そして30代の息子と両親の死。誰にも相談ができず、孤独に死んでゆきました。発見されるまで2ヶ月が経過していました。家賃もガス代も電気代も滞納していたのになぜ放置されたのでしょう。30代親子の場合は生活保護も受けていません。行政に相談しても門前払いされたり、他人や行政に頼りたくないという意識があったのかもしれません。申請をしにくくさせている雰囲気もあります。前原政調会長「社会保障は無駄の宝庫」発言。20日、衆議院予算委員会での自民党菅原議員の「社会保障バラまき」発言。「バラまき」呼ばわりしたのは生活保護受給者の増加でした。安住財務相は「社会保障全体の切込みが足りないと言われれば非常に反省しなければいけない」と同調。消費税増税で社会保障をよくすると言う論拠を自ら否定しました。
またまた政治批判、社会批判になってしまいました。