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「特に若者の団結、勢いを示すことができた」具体的な気候変動対策を!

2019年09月22日 | 自然・農業・環境問題

気候変動対策「今すぐ」 デモ160カ国「若者団結示せた」

20日、ベルリンで温暖化対策を訴えデモ行進する若者ら=近藤晶撮影

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 【ニューヨーク=赤川肇、ベルリン=近藤晶】米ニューヨークで二十三日に開催される国連気候行動サミットを前に、具体的な気候変動対策を求めるデモ「気候ストライキ」が二十日、世界各地で行われ、主催者発表で約百六十カ国の計四百万人以上が参加した。ドイツでは全土で百四十万人がデモ行進した。

 ストライキは、スウェーデン人少女グレタ・トゥンベリさん(16)が母国で始めた運動をきっかけに世界に拡大。欧州では英国、フランス、東欧諸国などでも大規模なデモが行われた。

 ベルリンのデモには主催者発表で二十七万人が参加し、ブランデンブルク門を起点に中心部を行進。参加者は「今すぐ行動を」「地球の代わりはない」などと書かれた手作りのプラカードなどを手に温暖化対策の強化や再生可能エネルギーの利用を訴えた。

 学校のクラスメートと参加したヨナス・フォーゲルさん(17)は「世界のリーダーはサミットで具体策を示してほしい」と期待。デモには親子連れも多く、娘を連れていたアンナ・フックスさん(30)は「子どもたちの未来のために、みんなが温暖化について真剣に考える必要がある」と訴えた。

 二十五万人が参加したニューヨークでは、保護者の同意を条件に学校を休むことを容認。中学生のエヤマリー・フランクリスさん(13)は「自分の未来や子孫に貢献したいと思い参加した。人々はまず環境問題を認識すべきだ」と話した。

 ニューヨークの国連本部では二十一日、若者気候サミットが開かれ、トゥンベリさんは二十日のストライキに「特に若者の団結、勢いを示すことができた」と手応えを語った。

 トゥンベリさんも参加する二十三日のサミットには、温暖化自体に懐疑的なトランプ米大統領は出席しない見通し。

20日、米ニューヨークでデモ行進するグレタ・トゥンベリさん(手前左)=ゲッティ・共同

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  いよいよ北海道も明日から台風17号の影響を受ける。今朝方、ハウスが飛ばされる夢を見てしまった。いやな予感。江部乙のリンゴ農家もなす術もなし。

未来の地球は若者のものだ。大人たちよ、これ以上地球を壊さないでくれ!