サルビア ミクロフィラ

時間が出来たので京都文化博物館でナポリの『カポディモンテ美術館展』と
美術館で「京都日本画の誕生」をハシゴしてきました。文化博物館のは油彩、ライティングのせいで近付くと光って見にくいし、離れると解説文が読めないし。ちょっと疲れました。お天気がよかったので文化博物館から岡崎の美術館までぶらぶら歩いてみました。姉小路通りには寺町まで老舗がありのれん越しにのぞきながら。川端からは二条通を、この辺りにも公開している寺院があることに初めて気付きました。みやこメッセの前の広い通りのケヤキが色づき始め、青空と東山を背景にした眺めは素晴らしかったです。美術館は京都芸大や画専の教授や卒業生等の作品で、竹内栖鳳、土田麦僊、上村松園、幸野楳嶺など蒼々たるメンバーの作品で大満足でした。やっぱり日本画はいいなあ!!美術館の裏に庭があり、しばらく休んでから蹴上げまで疏水辺りを歩きました。カメラを持って来なかったので写真をアップ出来ませんが、間もなく紅葉の時期になるからその時に。

サルビアミクロフィラ(Salvia microphylla var.)のホットリップは全体に真っ赤になったり、真っ白になったりしますが、どうしてなのか分かりません。白地にちょっとだけ赤いのが入るのが可愛いですね。