年齢を意識する事

我が家のキッチンガーデン？のHさんにもらったハボタンが色付いて明るくなっています。サニーレタスとワサビナ、サラダ菜等が植わっています。今が食べごろかも知れませんが、食べちゃうと無くなってしまって淋しくなるので、薹立ちして花が咲くまでこのままの状態でしょう。

横綱の大鵬さんが亡くなってお通夜で王さんが挨拶をされていました。横綱時代の大鵬さんにしろ現役選手だった頃の王さんにしてもそれから４０年経っていて、テレビの映像で見る限りすっかりお爺さんになっておられます。私も同年代ですから他人から見ればオバアさんなんでしょうね。でも自身の気持ちはそんなに年を取ってないんですけどね。自分から老け込む事はなくても、年齢を自覚しなければならない時が多々あります。信号がチカチカし出したら次の青信号まで待つとか、水溜まりを飛び越えないとか、極力足を高く上げて歩く様に意識するとか。長生きするならやはりいつまでも元気でいたいですから。

 

実生のマンリョウ

午前中は風はなく陽射しがあったので日だまりでの作業は温かく穏やかでした。除草作業の途中でマンリョウが沢山実っているのでよく見ると白い実のマンリョウが並んで生えているのに気付きました。どちらも鳥が運んできた勝手生えの実生苗です。

マンリョウは庭のアチコチに芽を出しています。既に実を付けるだけの大きさになっているものの地際には種が落ちてまた新しい苗がイッパイ芽を出しています。一本ずつ引き抜いて整理しました。他にはイヌツゲも芽を出しています。

枯れ葉の始末や広がっている宿根草を小さくするために一日庭仕事。「少しは片付いたかな？」と改めて庭を見渡すとアッチもコッチもまだまだ仕事があります。

ユーパトリュウムがまたまた根を広げているのでちょっと困っています。

革工芸教室へ

１２月は先生の都合でお休みだった革工芸教室へ行ってきました。気温は低く道路標識の気温は氷点下で、チラチラと雪も降っていました。少しはなれた山々は雪雲の下でぼんやりとかすんで見えます。10時を過ぎると路面凍結も積雪もたいした事はありませんから助かります。

先生も先輩方もお元気でしたが、お休みの方も居られたので私を含めて生徒は４人でした。私は家で裁断していったがま口型ポシェットを3個を仕立てました。お教室のミシンはやはりきれいに縫えます。家のミシンでも充分縫えるのですが、やはり力が足りないので厚地には少し無理があります。今更ミシンを買うなんて事はするつもりはありませんから、お教室ではミシンをかける作業を主にしないとモッタイナイ？来月は状差しを作る事にしました。デザインを考えなきゃなりませんが、多分ミシンは使わなくて済むのでは。

 

新しいお客さん

Who are you?

ハニーサックルが伸び過ぎて通路を邪魔するほどになってきたので思い切って処分しました。寒くても雑草は元気に育っています。花壇の１画を除草し、耕していると直ぐ近くでジョウビタキが遊びにきてくれました。クヮッ、クヮッとなき乍ら４～５０cm先まで近付いてきます。「寒いねえ。遊びにきてくれたの？」と話しかけても平気で何かを啄んでいます。

昨年掘り上げていたチューリップがザルの中で植えられるのを待つ事？ヶ月。とうとう根も芽も出しているのにまだ植えてもらえてなかったものを掘り返した所に植えました。花が咲くかどうかわかりませんが、結構大きな球根もあったのできっと咲いてくれるでしょう。

また雪がチラチラしてきて、長靴のなかの足の指がちぎれそうに感じるくらい冷たくなってきたので部屋へ戻りました。すると上の写真の鳥がやってきました。ちょっと大きめで尾は長くなくヒタキ類の一種だと思いますが、本で調べてもわからず。オオルリのメスかな？

寒い冬

やっとラケナリアが咲き出しました。昨年のブログでは１月１０日には咲いていましたから、やはり今年は寒い様です。昨日はスイレン鉢の氷が夕方になっても融けてませんでした。キッチンガーデンにしている所の整理をしました。ホースラディッシュを掘り上げたかったのですが、雪おこしの強い風も吹いて寒かったので途中でやめてしまいました。足の指先の感覚が亡くなる程で、シモヤケになりそうでした。何時頃だったか夜には雪景色になっていました。今回はサラサラの雪の様で、その後は星空も見えていて今朝は昨夜のまま（３cm程）でした。

例年なら暮れの１２月中旬には開花する早咲きの水仙（ガリル）もやっと咲き出しました。間もなく１月も終わるのにニホンスイセンも全然咲いていないのは少しサビシイですね。でもジャノメエリカにつぼみがイッパイついていてソロソロ咲き出してきました。ジャノメエリカは寒さに強いですね。