ヒオウギ(Belamcanda chinensis)はアヤメ科ヒオウギ属で、葉が扇の様な形をしています。京都の祇園祭の頃に花が咲き、「檜扇」として飾られるようです。ヒオウギは花後に真っ黒な丸い種が出来るのですがそれを「ヌバ玉」と言います。「ぬばたまの」という枕詞はこの真っ黒の実からきていて「黒」「夜」「夕」にかかり、それが転じて夜に関係のある「夢」や「月」にもかかりさらに「妹」にもかかるようになりました。
植えた覚えはないのですが、何かの苗にくっ付いてきたようです。丈夫で育て易く、タネを蒔くと発芽率も良く結構増えます。
このとこ暑いので家の中でじっとしている事が多く少々運動不足ぎみなので、昨夜は道子さん達がウオーキングされている中に入れていただき6千歩程歩いてきました。8時過ぎでしたが昼間焼けついていた道路はまだ熱を持っていて、しばらく歩いただけで汗が出てきました。広い道路の交差点に来ると少し風が通ってホッと出来ました。