ハボタンだけでハンギングバスケット

１１月も後半になると毎年翌春まで飾れるハンギングバスケットを作ります。２～３年前からハボタンだけでハンギングバスケットを作られる方が何人かおられます。今年も出来たものを紹介します。全員の作品を撮っておけば良いのですがその暇がなく、残念なことしたなあと後悔しています。
私はチリメンハボタンがあまり好きではないので主に丸葉の紅白とツグミ、切れ葉を使います。チリメンもバラの花の様に見せることも出来ます。
上の作品はプチバスケット、下の作品はSLT25バスケットを使用しています。

コレオネマ

毎週日曜日に道の駅で朝市が催されていますが、最近は出店数が少なくなっています。それに農家の方が直接販売されているのでお年寄りが多いことです。金曜日のお昼に即席漬けを美味しく戴きました。「浅漬けのもと」で作られたとのことだったので私も「浅漬けのもと」を買いました。それで漬けるべくカブラとダイコンを買いました。

コレオネマ(Coleonema pulchrum)が 咲き出しました。常緑の低木で花期が長いのでお薦めの植物です。下葉が少し枯れ込んできてちょっとお行儀が悪くなっています。

JHBS滋賀支部マスター研修会

ハンギングバスケットマスターの研修会が開催されました。今回は公認講師を招いての講習会で、円形のバスケットに植え込みました。
この３７株の苗を植え込んだらこうなります。

その他の講師持参の作品

クリスマスリースコンテスト

２６日から「クリスマスリースコンテスト」が行われています。



今回は入賞を逃しました。緑色の葉はヘデラで白い実はナンキンハゼ、ラグラスやエノコログサ、ルリタマアザミに染色したアジサイを使いました。花の量が少し多く、緑が少なかったのが減点材料だそうです。ヘデラの葉は一枚ずつワイヤーを通してフラワーテープで巻いています。ラグラスを中心にしてまわりをヘデラで覆って花の形を作っています。

ヒメツルソバ

午前中にハンギングバスケットを３基作りました。一基は斜向いの百合子さんのお宅の門扉に掛けました。百合子さんは９３歳で夏まではお一人で暮らしておられました。今夏は暑かったので娘さんのところで涼しくなるまでいかれる予定でしたが、心筋梗塞の症状が出て、今現在はバイパス手術のため入院されています。今は留守宅になっていますが、ハンギングバスケットを掛けておくと留守家には見えないではないでしょうか？
余計なお世話かな？

ヒメツルソバ（Persicaria capitata)は1シーズンでだいぶ広がります。側溝にも伸びて行って花を咲かせています。グランドカバーに良いので、先日お友達が庭に広いがっているのをむしって帰られました。ご自宅裏の遊歩道よりに植えられるとのことでした。ヒメツルソバは冬場に汚くなるのが少し残念ですね。