高くついた種代

京鹿の子が咲き始めました。このキョウカノコはブロック塀のすぐそばで朝日が少し当たる場所で年々株は大きくなってきています。

四時過ぎになって運動量（万歩計の歩数）が少ないので歩きに出かけました。先日、サカタで買った種の代金をコンビニへ振込がてら出かけました。近くの郵便局から振り込めば良いのですがただ歩くだけというよりある程度目的を持って歩く方が出掛け易いのでいつも何か用事を作って歩きます。今回はローソンへ行く事にしました。バス通りを脇へそれて神社の横の田圃のなかの坂道を下って行きます。琵琶湖大橋取付け道路の国道沿いにあるこの店は大型のトラック等の営業車がたくさん停まっています。

サカタで買った種はミレットで￥540しました。友の会割引で￥486になりましたが、払い込みに行ったローソンで甘いものを￥325で購入。5,000歩歩いて帰ってからお茶とその甘い物をいただきましたが、考えてみたら何の為の運動？高い種代になりました。ミレットは全部芽を出しています。秋の寄せ植えに使えるかな？

 

春咲き球根の整理

富有柿の花です。今年はずいぶん沢山の花がついていますがこれだけつくと実の大きさが小さくなるのでは？自然落果すると思いますが予め少し摘果した方が良いかも知れません。

春咲きの球根類の整理をしました。何の球根か判らず「？？」の名札をつけていたものにも名前がつきましたが、結構よく似たものがあって、又又判らずじまいのものは「？？」の札がついたまま。それでも「トリトニア？」、「ワトソニア？」、「スパラキシス？」等と似ているものの品種もメモした札になりました。

裸球のものはそのまま軒下へ移動させました。秋に分球、植替えをします。

チューリップの遅咲き品種のものの葉も茶色になってきたので全部ぶちまけて整理。掘り上げた球根はザーッと水洗いして泥や余分な物を落とし消毒、乾かしてネットの袋に。今冬に使えそうなしっかりした球根も沢山ありましたが、結局新しい球根を買う事になるでしょうね。

種がついていたものは夜になってから夫々の種をキレイに取り出してお茶パックに入れて整理終了。春咲き球根のタネ蒔きは秋？、春？。取り蒔きするのがいいでしょうから、整理のあともまだまだ仕事は続きます。

ヒツジグサ

5月4日の種苗頒布会で買ったヒツジグサが咲きました。可愛い小型のスイレンです。

ヒツジグサの名前の由来が花が未の刻（午後２時）に咲くからと閉じるからと言う説があるのは知っていましたが、実際はどうなのか？写真を撮るのをすぐ忘れてしまいますが？？？

花が咲いているのに始めて気がついた5月25日午前11時5７分

 

5月28日午後３時７分

 

午後４時２1分

一日中咲いているものではないのはわかりました。午前1０時には咲いていませんからお昼前から３時過ぎまで咲いているものの様です。他のスイレンの様に開花が三日間って事もない様です。次々とツボミが上がってきているのでこれからしばらく楽しめるようです。

 

ブラシノキ

カリステモン（金宝樹、ブラシノキ）が満開です。鉢植えにしている為にヒョロヒョロ？

 

ミツバチが遊びにきています。

 

赤いのは雄しべの花糸と呼ばれているものだそうです。

先日、ポスティングしてられる方が「これは何と言う木ですか？」と聞かれたので「ブラシノキって呼ばれています」というと「痛いんですか？」「触ってみたら？」と会話が弾みました。

以前に挿し木をした事がありましたがダメだったのですが、今年はもう一度挑戦してみようかな？

 

みずの森のボランティアはモッコウバラの剪定、整理をしました。花が沢山つくものは咲いたあとに花がらが残って汚く見えるのが・・・。高い位置で咲いたものの花がらを取るのは大変でしたが、イロイロ駆使して大分スッキリしました。「恋人の聖地」のプレートがすぐ傍にあり記念写真スポットになっている為汚いままにして置く訳にもいかないので集中して作業を完了しました。

 

JAZZピアノを

前から一度聴いてみたかった小曽根真さんのジャズピアノ。大先輩であるチック・コリアさんとのデュオのコンサートを楽しんで来ました。

　

会場は守山市民ホール。家から車で三十分の所なのでゆっくり出かけられるからお気に入りの会場です。

お二人の掛け合いのピアノは素晴らしいテクニックの上で成り立っています。二十年前にモーツアルトの二台の為のピアノ協奏曲を共演されて以来のデュオのコンサートツアーだそうです。一部ではモーツアルトの曲（第３楽章だけ）の他にお二人が夫々作曲されたものも演奏されました。どちらのピアノから出ているのかわからないアコースティックの音色は私の様にジャズがわからない者でも楽しめました。チック・コリアさんは私と同い年のようで、グラミー賞も何度も受賞されている方なのですね。