仕上ったものは無し

ツワブキがあちこちで咲き始めました。ツワブキの濃い緑の硬い葉と鮮やかな黄色の花は澄みきった青い空の色とよく合います。ツワブキは実生で増えるのがちょっと困りもの。ブログに載せる写真が無かったので庭を見て回ったら秋の花がいっぱい咲いているのに改めて気付きました。このツワブキもその内の一つです。

先日久し振りに川嶋種苗さんに行ってハンギングバスケットの花材を買って来ていたので一基作りましたがもう一株欲しいなあ。コメリまで買いに行こうか迷って結局そのまま。振り返ってみたら一日何をしていたのか？あれこれと少しずつ手を出していたので、まとまった成果が上がっていない状態になってしまいました。一つだけ革の風景画の木の土台部分の色づけが終りました。

後はこの木に葉っぱを貼らなければなりません。１枚の絵は何時になったら出来上がるのやら。

先日、何かの記事で高齢者は複数のコミュニティーに参加している方がボケないとか。今のところアレもしたい、コレもしたいの状態だからボケている暇はないかも知れませんが、「アレッ？今何をしようとしていたんだっけ？」と言う事はよくあります。

赤花のダイモンジソウ

ダイモンジソウが咲き過ぎ？というくらい一株でこんなにいっぱい咲きました。これは春の種苗頒布会で購入したものです。ダイモンジソウを買っても二三年後には白い花しか残っていません。赤い花は弱いのかな？と思っていましたがどうやら大事にし過ぎていたようです。

キノコの話し

みずの森の小田園長さんはキノコの博士。スライドを見ながら初めてキノコの話しを聞きました。

サルノコシカケ　これが生えると木が枯れてしまいます。我が家の枯れたハッサクの木にも大きいのが出来ていたなあ。

　

アミガサダケって時々庭で見かけるけど、食べると美味しいんだって。でも食べる気はしないなあ。

 

落ちた花を栄養源にしているのだとか。

1時間余りのお話でしたが結構面白かったです。ボランティアのメンバーと職員さんだけを相手にしての話しでした。

昔、主人の知り合いからよく山で採れたキノコを送っていただいた事がありました。ちょっと滑りのあるキノコで腐葉土一歩手前の枯れ葉がこびりついていました。ゴミも一緒に口に入る様な気がして私はちょっと苦手でしたが、味は悪くなかった様に記憶していますが名前は？？？素人には毒キノコと食べられるキノコの区別がつかないから野菜売り場のキノコだけいただきます。

お天気が良くて

フェイジョアの実が落ち出しました。今年は数がずいぶん少なくその分実は少し大きい様です。食べるまでにはもう少し追熟が必要の様です。

 

お天気が良かったので一日中庭に出ていました。落葉の掃除に草引きはもちろんですが、次々と届く苗や球根を植え込みました。冬咲きのクロッカスは鉢に２０個植えました。エレムルスは大きいので地植えにしましたが、1m四方程耕して堆肥や化石石灰等を混ぜ込み土作りをしてからの植え込み。掘り返していると根や芽が出かけているスイセンの球根が出てきたりもします。八重咲きのチューリップは大きな鉢に１８球。本来チューリップの植え込み時期は紅葉が見頃の頃です。水はたっぷり。ちょっと早かったかな？トリテレイアやヒヤキンドイデス等等。途中で来客もあり忙しい一日でした。

 

メタセコイアの

マキノのメタセコイアの並木。紅葉はせず鬱蒼と繁っています。午後三時を回っていましたから車も人も少ないので別世界へ来た様な感じになります。

 

メタセコイアの花？（雄花の様です）

 

近くにはブルーベリー園や栗園、梨園等がありますが収穫期は過ぎている様です。これは収穫が済んだ栗。

 

プールの帰りに遠回りしてマキノのピックランドへ行ってきました。紅葉を期待していましたが青々とした葉が繁っていました。中に花がついている木がありました。後から調べてみたら雄花の花序のようです。実は拾ってリースの材料にした事もありますが花に気付くのは始めてでした。