忙しかったなあ

ハウスではサクラソウ（プリムラ　マラコイデス）が花をつけ出しました。白の他にはピンクと濃いピンクがあります。

あおばな館へは４往復。行く度に棚の上の桶は空っぽになっています。大急ぎで戻り又花括りをして再び届けます。あおばな館と道の駅は３１日はお休みなので夕方５時には片付けの為道の駅まで行きました。最終的に切り花は１０本程残っただけでした。あおばな館もしめ飾りを飾られていました。

いよいよ残り１日になってしまいました。今日は朝から掃除をしてお煮しめを炊いて、形ばかりのお重をつめて夜はカウントダウンコンサート。忙しい１日と１年が終わります。

独り言

慶子さんのハウスの前の流れで青サギ？が何かを狙っています。同じ所で毎日見ます。５m位の距離では逃出す事もなくこちらの様子と水の中の獲物をジッと見つめていてのどかな雰囲気を作ってくれています。近くの田んぼは夏は小振りの白いサギが結構沢山いました。あの白いサギは冬場は見かける事があまりない様に思われますから夏鳥なのかなあ？

最近我が家にはまたジョウビタキがやって来てくれています。すぐそばまで来てカタカタと啼いて「自分がここにいるよ」と言っているようです。又小鳥達と話しながら庭仕事をしていますが、他所の方が見たら、年寄りが独り言言って「とうとうあの人もボケはったんやなあ」と思われているかも知れません。鳥だけじゃなくて花や木とも話ししている事があります。家の中ではテレビにツッコミを入れています。

田舎は・・・

前夜に降ったわずかな雪が凍り付いていて道路はバリバリ。

ハンギングバスケットのハボタンの上にも雪や氷が。

午後には融けて元通り。

お墓参りに行くとき私はシキミを一束か二束持って行きます。もちろん我が夫のお墓の為に。慶子さんの所へ切り花（小菊）を買いに来られますが、お一人で３０本も買って帰られる方がおられます。小菊はお墓参り用のものなのですが、どうしてそんなに沢山いるのかしら？と不思議に感じます。謎が解けました。田舎はお墓が在所にあり一族がそこに葬られるので、本家、分家等親戚のお墓すべてにお花を供えられるので相当数のお花が必要になる訳です。主人が田舎の父親のお墓に参るとき、一握りした線香に火をつけて数本ずつ供えていました。「これは誰？」と聞くとおじさんとかおばさんとか従兄弟とかいろんな名前を言いました。滋賀県はやっぱり「い・な・か・」？我が家のお墓は霊園にあります。

健康が一番

みずの森の干支とポインセチア

慶子さんは以前に肝臓に胃や腸等の手術もされているようで、学生時代は山ガールだったそうですがそんな身体でははやり無理は利かないようで、ちょっとしんどそうでした。ご主人の体調を心配されている事もあるし、ご夫婦でのお仕事の先行きを心配されてのストレスかも知れません。高齢になると先行きの不安は計り知れないものがあります。やはり何よりも健康が一番大切ですね。

午後と夕方に荷出しに行きましたが、空いた容器を大分持って帰って来ましたから相当売れたのだと思います。売り場に新しい花を置いたとたん大勢のお客さんが品定めを始められ買って帰られます。そういう光景を見ると商売って張り合いが出ますね。私は単なるアルバイトですが、それでもちょっとうれしくもあり楽しくもあります。残り後わずか、もう一踏ん張りしてきます。

貧乏ヒマなし

うっすらと雪化粧をした比叡山

いつもの年の暮れはクリスマスを挟んでシンガポールで過ごしていましたが、息子達が帰国したので暮れの楽しみもなくなってしまいました。２４日で慶子さんとこの仕事納めをして挨拶して別れました。さあこれから大掃除をしてと張り切っていたら気分が悪くなり２５日のクリスマスはとんだ一日になってしまいました。昨日は朝からご近所のKさんがお風呂の温度の数字を見て欲しいと頼みに来られ、湯温の設定温度を変えて上げたり、郵便局へ行ったりと殆どもとの生活に戻りました。丸一日食欲も無かってバナナ１本食べただけだったのですが、これではダメだと思い山田屋の讃岐うどんを茹でて掛けうどんにして食べたらツルッと入りました。夕食は頂き物の冷凍食品でグラタンとロールキャベツ。これもペロッと戴きました。やはり口からものが入らないとエネルギーが沸いてきません。夕方になって慶子さんから電話がありご主人が病院に定期検査で行かれたら即入院と言われ、暮れの何日間助けて欲しいとの事。「私も昨日はぶっ倒れてたんよ」と言いましたが、世の中って上手く廻っているなあとつくづく感じます。去年までは私は旅行で１２月に手伝いをする事もなかったのに、今年は２４日はのんびり、２５日は一日中ぼんやり、２６日元に戻ったと思ったら、又手伝い。貧乏ヒマなしって私の事をモデルにしているようです。