mガーデンクラブ便り

mガーデンクラブで育てている植物を写真付きで日記や趣味を書くgooブログ

雨音が

2014年04月30日 09時12分49秒 | 日記

鉢植えのラナンキュラスが咲いています。

      

今回は9号鉢に植えました。一昨年の鉢は5号だったので少し小さ過ぎました。お花屋さんで売られている開花株は1球をポット植えされています。飾ろうとすると鉢は小さめの方がいいのですが我が家では無理。大きな鉢にするとやはり育て易く大きな花が咲いてくれます。ラナンキュラスは花びらの数が

一日中、降ったり止んだり。ビニールハウスの中にいると少しの雨でも気がつきます。昨年張り替えられたこともありますが、ピーンッと張られているビニールに落ちる雨は太鼓を叩くようなものですから結構音がします。雨が激しくなると音が大きくなり会話も聞き取れないくらいになり、田圃の中にあるので浸水してくることもあります。

昨日のようなお天気は雨雲が通り過ぎて少し日が差すと一気に温度が上がって熱くなるし、又急に雨が降ると。ビニールの側面を上げたり下げたりでハウス内の温度を調節。切り花は冷蔵庫の中ですが、仕入れで買って来られた鉢物には色んな性質の植物がありますから管理がちょっと大変です。

昨年、売れ残ったアスチルベを自宅に持ち帰って一廻り大きなポットに植え替えて管理したら芽が出てきたので、そのまま持って行って上げたらツボミも上がってきました。充分売れる鉢物になりました。まだ他にも植え替えてあげたいものがイロイロありますが、雨上がりの今日はこれからmガーデンの草引きに励みます。

 

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連休も仕事?

2014年04月29日 08時09分43秒 | 日記

鉢植えのアネモネがイロイロ咲いています。

ちょっと寒さが戻ってきた様に感じられ午後から久し振りに雨が降りました。午前中は水の森へハンギングバスケットの花がら摘みをKさんの代わりにしてきました。帰りに駐車場まできたら電話が鳴り和歌山の前支部長のCさんでした。大津か草津でオープンガーデンをされているところを紹介して欲しいとのことでした。バスで来られるとのことで参加者は50名程だとか。私はオープンガーデンの情報を持っていないので他の方を紹介し、近江八幡の西川さんのこともお話ししておきました。その後も30分近く話しをしてしまいました。彼女との電話はいつも長くなります。

11時過ぎに慶子さんのハウスへ。ハウス内の植物に水やりをしてから、トレーの苗の間隔を開けていく作業も。連休にも入ったので売れるのか?切り花も括ってきました。今日はキュウリの植替えの仕事が待っているので、これから行ってきま~す。

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ワラビ採りに

2014年04月28日 07時46分28秒 | 日記

お天気が良い間にと、よしゑさんのお宅へ遊びに行きました。彼女の家の近くの山へワラビ採りするのが目的でした。連日のお天気続きと鹿の出没で昨年より少なくなっているそうです。それでも両手で一掴み程採れました。

彼女に連れられて散歩がてら百丁堤と呼ばれているところまで出掛けました。

嘉永年間に土石流の被害がありその時に石積みをされて作られたものの様で、謂れの立て札がありました。

周囲の山々は新緑で清々しい気持ちになりました。近くにこんな素敵な場所があるのを初めて知りました。比良山系は花崗岩質の山と聞いたことがあります。だから川も白い礫で水がとてもきれいに見えます。彼女はこの川のそばでBBQをしたそうです。

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文楽劇場で

2014年04月27日 09時23分19秒 | 日記

毎日文化センター主催の文楽鑑賞会に行ってきました。難波で降りて歩きました。千日前は相変わらず賑やかなこと法善寺の水掛け不動には行列ができていました。 

 

国立文楽劇場での演目は開場30周年記念の「菅原伝授手習鑑」の通し狂言。残念ながら二部の鑑賞でした。七世竹本住太夫さんの引退公演でもあります。

  

今回は「英(はなふさ)太夫さんと行く文楽」と題され舞台裏見学がついていました。2時半にロビーに集合して4階のお部屋へ。竹本住太夫さんは毎日文化センターで「義太夫発声ゼミ」をお持ちで

  

皆で「ととさんの名は十郎兵衛 かかさんは お弓と申します」とお腹のそこから何回か発声。椅子に座ったままでしたが汗が出てきました。体中を使っている感じがしました。

その後は人形遣の勘寿さんのお人形についての作り方から操り方までの興味あるお話でした。お人形の顔はヒノキをくり抜いて出来ているそうです。最後にお人形にも触らせてもらえ一緒に写真を撮りました。

その後は2階まで降りて舞台裏を案内していただきました。

4時からの舞台は三段目と四段目で松王丸は勘十郎さんが操っておられました。暮れに観に行った「文楽の夕べ」でお話も聞きましたが、他にも文字久太夫さんや三味線の藤蔵さん、人形の幸助さん等知った顔も。住太夫さんは「桜丸切腹の段」を語られました。引退を決意された気持ちは解るような気がしましたが、開場からは一段と大きな拍手で別れを惜しみました。

幕間(25分)に大急ぎで食事をして

四段目最初の「天拝山の段」を英太夫さんが語られました。

 

何時間か前に浴衣姿でお話しされていたのとは別人のようでした。最後の「寺子屋の段」では涙が出てきました。歌舞伎では観たことがあった「菅原伝授手習鑑」でしたが、改めて文楽もいいなあと認識しました。

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イタドリの思い出

2014年04月26日 08時56分38秒 | 日記

みずの森のボランティアでは開花調査とハンノキの下の草引きが仕事でした。先週もその周辺の草引きをしたのですが、続きを出入りの方々にしてもらったということでした。そこにはシクラメンのへデリフォリュウムが植わっているのですがそれも踏みつけられてしまっている様で、「ここの除草は今後私達がするから他の人に入ってもらわなくてもいいから」と一緒に作業していた皆と決めました。植物を育てている人と仕事ととして草引きする人の違いなのでしょう。ちょっと守備範囲が広くなったかな

その後にはヒューケラやアオバナが植えられています。よく見るとイタドリが。これはイタドリの園芸品種なのでしょう、葉がピンクでとてもキレイでした。

子供の頃(大人になってからも)、遠足やハイキングで道すがらイタドリの茎の太いのを見つけると折って皮を剥いてかじったのを思い出しました。酸っぱくて、お茶の代わりのちょっとしたおやつ? Kさんの田舎の方では皮を剥いて塩漬けにして保存食にするのだそうで、必要な時に塩出しして油揚げと炊くそうです。他の方も「お揚げと炊いたん、食べたことある」と言ってられました。 姑さんが蕗のぬか漬けを塩出しして炊いて下さったことがありました。樽にビッシリと漬かっていたのを思い出しました。

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