外で昼食

暑い一日でした。みずの森のボランティアでも汗びっしょりになりました。晴天が続きそうなので水やりをMさんがして下さいました。結構、雑草が生えていて除草と花がら摘みに追われました。

イワガラミは私達が手入れしている花壇の通路を挟んだところに咲いています。ユキノシタ科の植物で、ガクアジサイのような感じです。外側の白い花びらのようなもの（装飾花）が一枚で、よく似たツルアジサイは４枚だそうです。

いつもなら研修棟で昼食をとるのですが、来園の障害者団体の方々が昼食を摂られていたので琵琶湖が見える芝生の丘の上の木陰でお昼をいただきました。時々わずかに吹く風が心地よく。ペチャクチャおしゃべりしながらの時間でした。園では芝生の目土と肥料を入れる作業をされていました。

お手伝い

ディエラマ プリケリムムが風に揺れると柔らかな雰囲気を演出してくれます。

午後から光子さんがご自分のショルダーバッグの外側にポケットを付けたいということで、内袋の底の部分を少し解いてもらいました。ポケット用にメタリックの革を用意してカシメで廻りを留めつけていきました。ちょっとカジュアルなワイルドな雰囲気になりました。ショルダーの紐も少し短くしました。カシメの足の長さの長短で仕事が上手くいくかどうか？私の手元に何でも揃っているわけでもないので手持ちの材料でいかに上手くやれるか。出来上がって、ご自身喜んでおられたのでよかったあー。

カンちゃんはバラを４号のパネルに描かれています。前回は骨描きまで済まされていたので、昨日は葉を具墨で塗ってから、画面全体に桃色、白群、黄の三原色を塗ってもらいました。この三原色を地色の下地に塗っておくとその後の色に厚みが出てきますから大切な作業です。バックは黄土色にしたいとの事で、薄めの黄土を２回塗ったところで又来週という事になりました。手伝っても少しずつしか進みませんが、出来上がるのが楽しみです。

水尾神社

プールの帰りに光子さんが先日ご近所の方に連れていてもらったお寺がほんの少し足をのばした所にあるとのことで探して行きました。お寺ではなく鳥居があるので立ち寄ったら「あっ、ここ！ここ！」そこは延喜式内社水尾（ミオ）神社というお社でした。

巨大な石が目を惹きます。

石（岩？）が組まれた池泉廻遊式水尾庭園。奥には滝も。　

　　　

カメラを持っていなかったので携帯で撮りました。日差しが強くてコントラストがきつ過ぎー。

食べちゃえ！！

よしゑさんが自宅で採れた山椒の実を生と炊いて瓶詰めにしたのを持ってきて下さいました。先日買った山椒の実がまだお鍋の中にあるのですが、有り難く戴きました。煮魚や塩昆布を炊くのに必要で、お酒とお醤油だけで炊いて瓶詰めにしておくと一年中使えます。

 

　

庭の草引きをしていると極端に多いのがミツバとツワブキです。ミツバは炒め物にして食べていますが、まだまだ生えています。その内に花が咲いて種が出来てそれがこぼれて又一面ミツバの群生地に。毎年これのくり返し。

ツワブキはご近所の奥さんに頂いた小さな一株がこんなに増えました。茎を根元から引きちぎって、葉っぱを取って、よしゑさんに両手で一掴みの束にして差し上げました。私の分も一掴み分採集しました。ちょっと邪魔になってきているミツバとツワブキですが、除草の時になんとなく抜き取るのがためらわれ、ドンドン増えてきてしまったわけです。邪魔なものは抜いちゃえ！！食べちゃえ！！

よしゑさんに頂いた山椒と冷凍室の中のちりめんじゃこを一緒に炊きました。

レウイシア

今年の早春にコメリで処分品のを３ポットと慶子さんの処で売れ残りを３ポット買ったレウイシアがよく咲いています。どちらも花が終わっていたので、格安で買ったものです。レウイシアは葉が肉厚で寒さに弱いと思われていて、暖かいところに置かれるので花が早くだめになってしまいます。寒さには強く、これからの蒸し暑い夏越しが苦手な植物です。我が家では３年夏越ししたのが一鉢だけ残っていますが、下葉が枯れ上がって少々見苦しい状態です。

　　　　

他に白い花も咲いています。