mガーデンクラブ便り

mガーデンクラブで育てている植物を写真付きで日記や趣味を書くgooブログ

苦が去る(九サル)

2011年10月31日 07時53分05秒 | 手作り


治代さんにフウセンカズラの実をもらいました。彼女がお友達にもらったと言って見せて下さったのを真似してお人形を作りました。「くくりざる」というちりめん細工の手法で顔にフウセンカズラの実を使いました。胴の部分が少し大きかったようでした。
サルが9匹で「苦が去る」という縁起物になります。木の枝を土台にしています。サルの1匹の大きさは高さが1.5cm位です。
4cm四方の布を使ったのですが、生地の厚さで大きくなってしまったりしますからちょっと注意が必要かも
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秋のゆうゆう展と伝馬館の草玉展

2011年10月30日 07時57分55秒 | カルチャー


町田忠史先生のクレパス画展へ行ってきました。町田先生とのお付き合いはもう20年以上になります。最初は先生がまだ京都の友禅教室で指導されていた時です。私は長年日本刺繍をしていましたが、自分でキモノを一から作ってみたいと思いデザインをする基本としてまず日本画を始めました。キモノ制作の工程はわかっていましたから次に友禅教室で彩色、ゴム置き等を。友禅教室では教材があてがわれたもので指定された色での作業で面白くはありませんでした。自分の色と彩色の手際の早さ等から生徒の中では目立っていたのでしょう。元々町田先生は日本画を専攻されていて本来は画家として生活したかったようでしたが、当時は生活の為に友禅の彩色のお仕事をされていました。日本画という共通の話題で話が弾み、滋賀県にお住まいだというので主人をゴルフ場まで送って行った後でご自宅にお邪魔したのが最初でした。半年ほどその友禅教室に通いましたが、その後は自分でフリーハンドで描くようになり、息子の結婚式の記念品にちりめんの風呂敷100枚近く描いたこともありました。先生もしばらくして友禅のお仕事をやめられて、クレパスだけで絵を描かれるようになり県立美術館のギャラリーで個展をされたりして、精力的に活動されるようになり、クレパス画家として活躍されています。クレパス画家として活躍されている方は日本ではわずかしか居られないようです。しばらくして自宅を改装されて「彩芸楽」というギャラリーを作られ春と秋には菩提寺周辺の芸術家仲間と「ゆうゆう展」を開催されています。因にクレパスというのはサクラクレパスの商標登録です。



日本画を本格的に描く場合最初に「小下絵」というのをクレパスで描きますが、クレパスで色を重ねるのは難しく、出来上がると日本画の雰囲気が出ます。

菩提寺を後に土山へ足(車)をのばし岡田勇策先生の発泡スチロールで作った鉢とそれに植えられた草玉を見てきました。

土山の伝馬館は旧東海道の土山宿にある建物で風情があり草玉とよくマッチしていました。岡田先生にはガーデニングサロンでもイロイロお世話になって発泡スチロールの鉢の作り方を教えてもらったり、苔玉の作り方を教えてもらったりもしました。
我が家にも発泡スチロールの鉢や偽岩に植わっている山野草がいくつかあります。今年はダイモンジソウの花が咲きませんでしたが、どうも肥料が足りなかったようです。
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カリガネソウ

2011年10月29日 08時19分16秒 | ガーデニング

カリガネソウ(Caryopteris divaricata )は多年草です。花がサルビアの様な感じですが、葉も花もすごくやわらかく華奢な感じがします。

みずの森のボランティアで鉢植の球根の堀上と植え付けをしてきました。水が切ってあるので用土はカラカラですが、そろそろ芽が動き出している物や根も動き始めているのもありました。そういうのはすぐに植え付けをしなければなりません。園で使っておられる用土にちょっと興味がわきました。アイリスオオヤマから出ている粒状培養土というもので、ペレット状のものとバーミュキュライと小粒等が混ざっているものでした。近くのホームセンターでも見たことがありません。40Lで2000円近くするものですからちょっとモッタイナイかな?
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ニオイアザミ(バーノニア)

2011年10月28日 07時47分57秒 | ガーデニング


ニオイアザミとして売られていた物を昨年買いました。学名をバーノニア グラブラ(Vernonia glabra)というらしいですが、
ネットで調べてみてもはっきりとわかりません。ニオイアザミと言いますがそんなに匂いがするわけでもありません。
冬場は地上部が無くなってしまいますので植えたことを忘れてしまっていました。こぼれ種で芽が出たのか、宿根草で芽が出て花が咲いたのかよくわかりません。今冬から来年にかけては注意して観察することにします。
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ダンギク

2011年10月27日 08時05分20秒 | ガーデニング

(Caryopteris incana) 

一般的なダンギクは薄い紫色か白ですが、このダンギクの花はピンク色です。カリオプテリスは牧野日本植物図鑑ではクマツヅラ科ですが、今はシソ科になっています。多年草で耐寒性はありますが夏の暑さや蒸れに少し弱いようで、一夏越すと少し弱っているようです。

10月24日が霜降でした。25日の夜に木枯らし1号が吹いて昨日プールへ行く途中の道路標識の温度計は16℃でした。
夜は寒くなってカーペットに電源をいれてしまいました。そろそろ暖房器具を出さなければ
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