良いお年を

やっと書き終えた年賀状を出しに郵便局まで出かけました。どうにか雨に当たらずにすみましたが鬱陶しい空模様でした。田んぼの中の道を歩いていると後ろの山々は真っ白。見ているだけで寒っ！！それでも帰り道も一生懸命歩くとダウンを着ていたので汗ばんでくるほどでした。

今年も今日でおしまい。一年があっという間に通り過ぎて行きました。今年はコンサートや観劇など２０回近く行っていました。他にお正月明けに八丈島旅行をして夏に花火を見に新潟へ、１１月の終わりからドバイへの旅行。サロンの皆さんとは鈴鹿へ梅を見に行ったり秋の伊吹山へ行ったりとよく遊びました。来年も元気に出かけられるように健康に過ごしたいと思っています。昨日の段階でブログの閲覧数が１００万に４１たりない数字でしたから多分現在は100万を突破していると思われます。ちょうど年明けに１から始められるっていいんじゃないかな？

皆さん良いお年をお迎えください

 

しごと納め

午前中だけの約束でしたが花を運んだり、後片付けをしたりしていたら１時過ぎになってしまいましたが仕事納めしてきました。草津はお天気ですが、北のほうや西の方の空は灰色で比叡山や比良山は勿論、我が家のあたりも見えません。きっと雪が降っているんでは？と思いながら帰宅の途につきました。湖周道路に出たら前の車に大きな門松が積まれていました。信号待ちと間欠ワイパーの間にパチリ。霙が降ってきました。

数年前まで我が家も門扉に根付きの松を飾っていましたが、最近はそれもせずにいます。一夜飾りはしないようにと先ほど玄関の扉の上にしめ縄を飾りました。

J子さんが小さなアレンジを作ってくださったのでいただいて帰ってきました。

これでちょっとだけお正月の雰囲気が出てきました。

みぞれ混じりの

やっと、年賀状の用意ができました。

もっと早く作るつもりだったのに？？？去年の年賀状の写真を入れ替えるだけの作業なのにすっかり押し詰まってからしかできませんでした。今まで何してたんだろう？時間の経つのが置いてけぼりにされてしまいそうです。

いよいよあと二日になってしまいましたが、自分自身が何も変わらず新年を迎えるっていうだけでけじめみたいなものがなくなってきてしまっているように感じます。歳とったせいなのか、バタバタ忙しく動き回っているせいなのか。お花屋さんの仕事が明日までなのでそれが終わらないと自身の時間が取れないからなのかもしれません。

流石に今日はよく売れたみたいで朝から休む間も無く目いっぱい働きました。午後からまた強風が吹いて半分潰れたビニールハウスの中に風が吹き込んできていました。昨日から常の作業着の上から雨用の上下を着込んでいます。ズボンの上にズボンといった状態なので車の乗り降りは少し動きが悪くなりますが、風を通さないので一度着るとなかなか脱ぐことができません。低体温から風邪を引くようですから身動きとりにくくても暖かいことに越したこたはないのでもう１日この格好で過ごすつもりです。草津はお天気が良かったのですが、自宅に近付くにつれてみぞれ混じりの雪が降りだし、今夜から明日の天気がきになるところです。

 

雪の降る夜の運転は

今朝の我が家の庭

うっすらと雪化粧していました。スイレンの水槽（火鉢）に、氷が張っていることはありませんでしたから、気温が極端に低くはなかったようです。湖岸から見た比叡山は白くなっているようには見えませんでした。それでも午前中から風が冷たく吹き付けていたので「雪起こしの風かもね！！」とJ子さんと話していました。案の定夕方近くなって雪が舞いだしました。明日の早朝は雪で交通渋滞が起こるかもしれないから今日中にできる限りの品物を納品しておこうということになり閉店する前に大急ぎで車を走らせました。ボタン雪の様な湿った大きな雪がどんどんこちらに向かってくるように降っていて、ハイビームにすると雪がもっと運転の邪魔をしてくるように感じました。ひとひらずつの雪にライトが当たるため雪の数がすごくたくさんに見えてしまいますから却って視界が悪くなります。雪の降る夜の運転はスピードを出さない事は勿論ですが、ハイビームにはしないほうがいいのではと思います。

荒神さんって？

今年はスイセンの開花が早いように思います。暮れに早咲きのガリルが咲くことはありますが日本スイセンが咲くことはあまりありません。

今日は午後から冷たい風がふいていました。「雪起こしの風かな？」とJ子さんと話していました。比叡山の山頂近くも雲の覆われていましたからもしかしたら明朝は雪化粧した山が見られるかも知れません。

いよいよ歳末の準備に入られたのか、お花の売れ行きが伸び始めました。あおばな館まで３往復しました。でも、価格の安価なものから売れていくようです。２９日までに冷蔵庫の中の花を少しでも多く売らなければなりませんが、どうなることでしょうね？私が心配しても仕方ないのですがそれでも携わっている者としてはやはり気になります。

榊に松竹梅を入れてお正月用の神棚用のものを作ります。「荒神さん」と呼ばれる方がおられました。私は実家にも神棚がなかったので作法を知りません。神社で貰ってきたお札は目線よりは高い位置の柱に貼っておいたりしたくらいです。今日は「さんぽうさんは？」と聞かれて？？？。後で調べてみたら「三宝荒神」とも言うそうで、同じものだったようです。荒神さんは竈の神様で、お台所の神様と考えていいようです。荒神松を飾るとあり、般若心経を唱えるとか。昔、父の実家のお台所ではカマドがあり吹き抜けの高い屋根には天窓がありました。そばの柱には火の用心の愛宕山のお札が貼ってあり、井戸の上の方に神棚があったのを覚えています。この歳になってもまだまだ知らないことがあると思い知らされることが多いです。