水着作り

久し振りに水着を縫いました。トリコットの生地で作ったのが使い過ぎ？で伸びてきたので同じ柄の残っていた布地で作りました。トリコットの端切れを買ってきて作ると安上がり。その代わり旧型のワンピースです。

布地を裁ってパーツをロックミシンで縫い合わせます。その後ジグザグミシンで地縫いします。裏側にゴムひもを載せて（ゴムを少し引っぱり加減にして）ロックミシンをかけます。

ゴムののった物を裏へ折りジグザグミシンで押さえて行きます。

胸から背中、袖ぐり、裾と全部にゴムひもを載せますからゴムは結構な量が必要です。

出来上がりました。

トリコットの生地でも厚いのもあれば薄くて柔らかい物もありますから、手にとって適当な厚さの物を選ばなければなりません。心斎橋の大丸の近くにこういった生地ばかり扱っている問屋さんがあり、そこでは個人に切り売りもしてくれました。チアークラブの衣装だったりスケーターの衣装等は殆ど手作りされるそうで、そこの店は舞台衣装用の生地を扱ってられましたが、もうだいぶ前に行ったきりで今もあるかどうか？私のこの水着だったら1.5mで３着作れますから１着当たり７～８００円と格安の水着です。２台のミシンを置いてアッチに座ったりコッチに座ったりして楽しみました。今年はミシン掛けをもっと楽しもうかな？

夕がた空を見上げたら満月が出ていました。旧暦の１１月１５日だった様です。雲がかかっていましたが美しい月でした。