鳥を追ふ双眼鏡や四温の日 笑子
とりをおふそうがんきょうやしおんのひ

国営武蔵丘陵森林公園 アンバサダー活動記事の30回目です
【四温】【三寒四温】晩冬の季語
季語・三寒四温 春が近い頃の気象現象。
ほぼ七日間周期で天気が変化する。
三日 ほど寒い日が続いたあとで四日ほど暖かい日がつづく
1月18日(土)まさに四温日和のあたたかな休日
森林公園にて 野鳥の観察会に参加してきました
参加者は30人(定員)ほどです

まず南口に集合して専門家の先生(日本野鳥の会・安西先生)
からのお話しがあり観察会が始まりました

最初に見れたのがキセキレイです
「チチッ チチッ」 という啼き声です
トコトコと歩く姿がとても愛らしかったです
「あらよっと!」と吹き出しをいれたいくらい可愛い歩きかた

大勢なので野鳥を驚かせないように
離れての観察になりましたので
写真を撮るのもかなり難しかったです

それから カイツブリ
潜水上手な子ですね
おめめが キョトンとしています(笑)

先生のご説明で鳥類の分類としては
この子が フラミンゴと親戚と聞きました(◎_◎;)
見た目がここまで違うフラミンゴと近縁 とは!!オドロキ!
カイツブリが見た目カモちゃんチックなのは
系統の違う生き物が同じ生態的地位につくと
そっくりになってしまう収斂進化のためらしいです
森林公園に通ううちに浮巣が見れるといいなって思います
ほかに数種の鳥さんの鳥影や鳴き声は確認できました
メジロも見たのですが何しろ木が高くて逆光で
全然撮れなくて(;^ω^)
それでも気持ちのいい森林の中でのバードウォッチングを楽しみました