笑子のフォト俳句ブログⅡ

写真と俳句で日々を紡ぎます
🌳R6年森林公園アンバサダー🌳

森林公園を楽しむ⑲~キノコには不思議がいっぱい

2024-10-04 00:00:01 | 森林公園アンバサダー活動
「いろがわり」てふ名の茸青めきぬ  笑子
いろがわりちゅうなのきのこあおめきぬ


イロガワリ 面白い名前の茸


カサのいろは紫っぽくてベルベットみたい!

↓切り口が青っぽく変色していますね!



このキノコは汁物、煮込み料理などにして食べられるそうです
イロガワリは日本国内ではその色の不気味さからか
あまり食用とはされていないそうですが
ヨーロッパなどでは美味しいキノコとして紹介されているようで すよ


↑ヒナツチガキ
球形でお花みたいなキノコさん
マット状菌糸から生じ表面は褐色の綿毛で覆われています
外皮は5~7片に裂けて半開きとなりコップ状に内皮を包みます

一見柿の実の若いころに似てるな~と思ったら
それで 「ツチガキ」という名前って先生のご説明がありました(^^)v 
 

先生によると森林公園内で500種くらいの茸がみられるそうです
この日は20種くらいの茸を観察して
そのあと室内に戻り座学も行われました



キノコは奥が深いです
キノコの生き方は「分解」
生物の死骸や枯れ木・落葉などから養分をとる「腐生菌」
生きた生物から養分をとる「寄生菌」
生きた植物から養分をいただきつつ植物の生命活動に協力もする「共生菌」
分解をして地に返すというのは
地球にとって大変重要な働きです!

先生はキノコの世界は森の下のもう一つの森といっていました
素晴らしい森を支えるものの1つとしての茸の働きを学んだ
大変有意義な時間となりました(^_-)-☆


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15 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ポチ♪2 (ゆーしょー)
2024-10-04 02:15:55
こんばんは。
イロガワリという名のキノコがあるのですね。
初めて知りました。
返信する
Unknown (こた母)
2024-10-04 05:36:10
キノコの世界は、奥が深い♪
実際の観察と、室内で座学も。
色々と学べましたね~。
あっ、昨日キノコを上野で買って来ました♪
返信する
おはようございます (チト)
2024-10-04 05:40:05
「腐生」「寄生」「共生」で
生キ ノコ残り なんと土を再生
園内でも500種が黙々と地球を
護る 真逆の人類は己の事だけ!
とても悲しく恥ずかしいですね
返信する
Unknown (太郎ママ)
2024-10-04 07:04:58
イロガワリ・・・面白い名前ですね。
食べられるそうですがどのような味なのかしら?
興味がありますねぇ。
楽しくて面白い勉強会でしたねぇ。
返信する
Unknown (kana)
2024-10-04 07:27:19
おはようございます

色々な種類があって
勉強に成りますね〜
貴重時間〜でしたね。
本当きのこ〜〜
奥が深いですね。
返信する
Unknown (しんくんママ)
2024-10-04 07:49:29
おはようございます!

え~~!
500種類もあるんですね~
知ってるのは、その中のほんの数種類です(;^ω^)
茸も、大切な役割を果たしてるんだなって
改めて知りました(^^♪
返信する
キノコは奥が深い (hirugao)
2024-10-04 08:47:58
この森林公園だけでも500種もあるんですね
この日は20種類のお勉強でしたか

イロガワリというのは見たことがありませんが
小さなキノコは見たことがあります

楽しいお勉強会でしたね
返信する
こんにちは (のんのん)
2024-10-04 10:41:01
キノコの種類はたくさんあるのですねぇ・・
イロガワリという名のキノコは初めて聞く類です。
500種類もあるキノコ類、研究される方も
興味深々で望まれているかも、

キノコの世界、学習は楽しかったでしょう。
返信する
こんにちは (Hazuki27s)
2024-10-04 17:04:34
キノコもめっちゃ種類がありますね?
しかも、普段、流通しないものも多く、その姿も様々^^
何でも、知らない世界をのぞくと面白いなぁーと思います。
今回は思いがけずキノコの世界を垣間見て、楽しポチ☆彡x2ポチ☆彡x2
返信する
Unknown (ゆうき)
2024-10-04 19:04:11
 イロガワリ?
ユニークな名前の茸ですね。
初めてお目にかかります。
食べられるんですか?
どんな風味、どんな食感、どんな味なのでしょう?

 怖いけれど食べてみたいです。
茸に関する価値観も国によって様々なんですね。
興味深いです。
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