雨続きで まさか三日も続くとは・・・
以前に載せた高校時代に録音したオ-プンリ-ルを
35周年の時にCD移し替えた時のジャケット・・・
天才君が フランク・ザッパのオリジナルを加工して
高校時代に1年間だけ出した 同人雑誌の時に仲間が描いた絵をはめ込見ました
フランクザッパ氏はロック・ギタリスト でも 僕たちはギンギンのフォ-ク
天才君が好きで 今でも シカゴやディ-プパ-プル等の往年のロックバンドが来日すると
必ず 聞きに行ってます
今日の EPは ウィ-クエンドとクラフト
岬めぐりは僕たちもコピ-したことがありますが
山本コ-タロ-といえば やっぱり「ソルティ-シュガ-」です
「走れコウタロ-」や「鼻毛の歌」なんて どこかコミカルなヒットもありますが
僕が好きなのは 「茶歌集」に収録されている
「流氷の彼方に」・・・
今は恨みのオホーツク 海に浮かぶ見えぬ国境
誰が定めた非情のしきり
やりどころなき怒りに燃えて
見知らぬ国に夕陽が沈む
流氷飛びかう渡り鳥 鳥をうらやむわけではないが
私も欲しい自由の翼
捕われ身のはかなき願い
なすすべはなく今日も暮れる
想いよ届けオーロラ越えて
かえす波に祈ってみても
北の大陸想いも凍る
北の大陸想いも凍る
ロシアに接し故郷に帰れない思いを唄ったように思え
イムジン河が長らく放送禁止になっていたころで
日本にも同じようなことがあるんだと思いがダブりました
仲間の前で歌ったこともありますが 何時か又みんなで録音してみたいです
クラフト
さだまさし氏が手掛けた歌がヒットしました
へそ曲がりの僕は 「言問橋(ことといばし)」が好きで歌ってます
言問橋は 隅田川にかかる橋
言問橋の由来は 伊勢物語の歌から来ているそうです
「名にし負はばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと」
>略<都という名をほんとうにその身にもっているならば
都鳥よ、たずねよう
私が思いつづけている愛しい人は都で暮らしているのかいないのかと
この言葉を知って 歌詞を読むと 思いが伝わってきます
夏の日差しに麦わら帽子君は可愛いお下げ髪
幼心に誓ってた大きくなったら一緒になろうと
二人遊んだ言問の 思い出拾いに訪ねれば
君は老舗の女将 日傘をさして乳母車に幸せ乗せてゆく
逢って別れて別れて逢って 人の縁(えにし)の侘しさに
この橋の上で巡り合う ここは言問 言問橋
「名にし負はばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと」