風がヴギウギ

自由気ままな風の様に毎日を切り取っていく

雨の日にフォ-クソング・・・3 CD

2020年10月10日 | FolkSongヴギ

雨続きで まさか三日も続くとは・・・

以前に載せた高校時代に録音したオ-プンリ-ルを

35周年の時にCD移し替えた時のジャケット・・・

天才君が フランク・ザッパのオリジナルを加工して

高校時代に1年間だけ出した 同人雑誌の時に仲間が描いた絵をはめ込見ました

 

フランクザッパ氏はロック・ギタリスト でも 僕たちはギンギンのフォ-ク

天才君が好きで 今でも シカゴやディ-プパ-プル等の往年のロックバンドが来日すると

必ず 聞きに行ってます

今日の EPは ウィ-クエンドとクラフト

岬めぐりは僕たちもコピ-したことがありますが

山本コ-タロ-といえば やっぱり「ソルティ-シュガ-」です

「走れコウタロ-」や「鼻毛の歌」なんて どこかコミカルなヒットもありますが

僕が好きなのは 「茶歌集」に収録されている

「流氷の彼方に」・・・

今は恨みのオホーツク 海に浮かぶ見えぬ国境

誰が定めた非情のしきり

やりどころなき怒りに燃えて

見知らぬ国に夕陽が沈む

流氷飛びかう渡り鳥 鳥をうらやむわけではないが

私も欲しい自由の翼

捕われ身のはかなき願い

なすすべはなく今日も暮れる

想いよ届けオーロラ越えて

かえす波に祈ってみても

北の大陸想いも凍る

北の大陸想いも凍る

ロシアに接し故郷に帰れない思いを唄ったように思え

イムジン河が長らく放送禁止になっていたころで

日本にも同じようなことがあるんだと思いがダブりました

仲間の前で歌ったこともありますが 何時か又みんなで録音してみたいです

クラフト

さだまさし氏が手掛けた歌がヒットしました

へそ曲がりの僕は 「言問橋(ことといばし)」が好きで歌ってます

言問橋は 隅田川にかかる橋

言問橋の由来は 伊勢物語の歌から来ているそうです

「名にし負はばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと」

>略<都という名をほんとうにその身にもっているならば

都鳥よ、たずねよう

私が思いつづけている愛しい人は都で暮らしているのかいないのかと

この言葉を知って 歌詞を読むと 思いが伝わってきます

 

夏の日差しに麦わら帽子君は可愛いお下げ髪

幼心に誓ってた大きくなったら一緒になろうと

二人遊んだ言問の 思い出拾いに訪ねれば

君は老舗の女将 日傘をさして乳母車に幸せ乗せてゆく

逢って別れて別れて逢って 人の縁(えにし)の侘しさに

この橋の上で巡り合う ここは言問 言問橋 

「名にし負はばいざ言問はむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと」

 

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新作ウェルカム玄関・・・ハロウィン🎃

2020年10月10日 | 手作りヴギ

雨☔やることもなく、、、

毎日少しづつ手直ししている玄関のハロウィン

昨日は プロジェクタ-を使って 新バ-ジョンを作りました

昔 財前さんが主演でやっていた 「おみずの花道」という番組があって

道路に店名をうつしてたんですが

一度 僕もやってみたくて・・・ 今回挑戦しました

よく考えると 飾ってある支柱の所に

プロジェクタ-を固定して

足元に移すことが成功

なんで 今まで思いつかなかったのか 不思議です

このパタ-ンを使って クリスマスの時は もう少し手前の石畳に投影しようと思います

帰ってくると くっきりと見えて

新しい ウェルカム玄関の出来上がりです

 

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今日も雨・自宅待機・・・

2020年10月10日 | 日常ヴギ

今日も台風の影響で土砂降り!

明日の伐採は中止 雨止んでくれないかな!

朝一番 二人とも外科へ

バアバは足の関節 僕は腰の牽引に行きながら

A子さんのインフルエンザ注射の予約をしてきました

かかりつけの内科は もう 受付を中止していて

11月もワクチンがくるか約束できないという事でした

今年は 65歳以上の人は無料ですし コロナ関連もあるので打つ人が多いのかもしれませんね 

帰って来て直ぐに 今度は車で出かけたバアバがユ-タ-ン

どうしたのか聞いたら

車のタイヤがパンクして戻て来たとのこと・・・

バアバはJAFに連絡し 僕は又レインコ-ト・長靴姿で

倉庫からタイヤを出して 修理待ち

昔は スペアが積んであったようですが 今は積んでないそうです

スタッドレスタイヤはいて 車屋へ・・・出て行きました

暇な僕は 先ずは 六ちゃんから頼まれていた

鬼滅の刃 ネズコの模写を作成

はじめてなので目の感じがチョット違いそうですが そのまま提出

前回のリ-ス 大分乾いてきて いい感じになりました

今回は 千日紅を乾燥させておいたので

千日紅リ-スに挑戦!

もう少し 乾燥してボリュ-ムつけるか グリ-ン系のツタを撒いてみます

でも この雨じゃ 数日待たないと駄目ですね

 

 

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親父の自作本・・・ お風呂・・・3

2020年10月10日 | 自作本

温度調節のできない水だが

流石に冬の間は スト-ブの上の薬缶にグラグラ湧いている湯を手桶にそそいで

水で適当に温めて片手で描けながらやってもくれたが

あの瞬間の冷たさの思いは生涯忘れられるものではない

しかし夫婦揃って大変良い方で

順番を待っている間にお茶をいれてくれたり

子どもにはお菓子をくるんでくれたりもした

戦後になってすぐ近くの隣村側に床屋が出来て

そちらへ行ったりもしたが

水の冷たさと共に忘れられぬ床屋さんである

家にはある時期からバリカンも置いてあったから

父や母に刈ってもらったりもしたのだろうが

それと床屋の関係は余り覚えていない

よく弟と自転車の二人乗りで 一人がハンドル 一人がペダルと

分業して床屋へ行った事を覚えている

元へ戻って 内風呂の事に触れておこう

宮之脇に桶屋さんが一軒あったが

どの家にも内風呂があったわけではない

昔 旅籠などをしていた家には湯殿があったが

広い土間などのある家は 土間に風呂桶を据える程度だったらしい

他の家の記憶は殆ど無いが 我が家には湯殿と言うより

風呂場というのが妥当のような

隙間風の多い簡単な風呂があった

-続-

☆湯殿とは入浴するために作られた部屋

風呂場とは身体の洗浄や温浴のための設備で浴室・浴場ともいう

湯殿には洗い場が無いのかな?

隙間風は仕方ない 夏は気持ちいけど

薄い窓ガラスと戸一枚向こうは外なんですから

厳しい冬の夜は早く部屋に入りたかったし

母屋に帰る太鼓橋に雪が吹き付けたり積もってたりしていた 

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