今日は フォ-クの原点に戻って 岡林信康さん
前回 載せた時に 忘れていた 第一集です
「わたしを断罪せよ」
実はこれは 1969年版の 復刻版です
でも 大切な一枚
中の冊子の 三橋氏の文には詳しく書いてありますが
1968年2月松 フォ-クスク-ルに 工事現場で働いていた青年がギタ-を持ち現われ
「くそくらえ節」「がいこつの唄」を唄った時から
岡林氏の時代が始まった
誰かが声をあげないといけないと 岡林氏も言ってたと思います
「くそくらえ節」
ある日学校の先生が 生徒の前で説教した
テストで百点とらへんと立派な人にはなれまへん
くそくらえったら死んじまえくそくらえったら死んじまえ
この世で一番えらいのは 電子計算機
ある日政府のおエラ方 新聞記者に発表した
正義と自由を守るため 戦争をしなくちゃならないの
ウソこくなこの野郎 こきゃがったなこの野郎
おまはん等がもうけるために ワテラを殺すのけ
祖に時代の 大きな力に立ち向かっていた
ペンだけではなく 歌も
正義と自由を守るツ-ルとして確立したと感じました
「友よ」
友よ 夜明け前の闇の中で
友よ 斗いの炎をもやせ
夜明けは近い 夜明けは近い
友よ この闇の向うには
友よ 輝く明日がある
歌詞カードはここまでなのですが
実は まだ続きはあります
友よ 君の涙 君の汗が 友よ 報われるその日が来る
夜明けは近い 夜明けは近い
友よ この闇の向うには 友よ 輝く明日がある
友よ 登りくる朝日の中で 友よ 喜びを分かち合おう
夜明けは近い 夜明けは近い
友よ この闇の向うには 友よ 輝く明日がある
モズが枯れ木で・・・ おとう帰れや・・・
一番大切なのは 家族が一緒に過ごす事であるが
今と違い 昔は 暮らすためには仕方のない事だった
どんなことがあっても この時代と比較すれば 現代は幸福・・・
この時代を知らないから 不幸せと勘違い