小椋佳
銀行員の人が こんな歌を作って 歌っている・・・
案外と衝撃的だった
デビュ-曲 「しおさいの詩」より B面の「さらば青春」が好きだった
僕は呼びかけはしない 遠くすぎ去るものに
僕は呼びかけはしない かたわらを行くものさえ
見るがいい 黒い水が抱き込むように 流れてく
少女よ 泣くのはお止め 風も木も川も土も
みんな みんな たわむれの口笛を吹く
僕は呼びかけはしない遠くすぎ去るものに
僕は呼びかけはしない かたわらを行くものさえ
見るがいい 黒い犬がえものさがして かけて行く
少女よ 泣くのはお止め 空も海も月も星も
みんな みんな うつろな輝きだ
このアルバムに流れているのは 子どもへの思いだと勝手に思っています
何時の時代も 未来を背負うであろう 子どもの明日を考えることは必要ですね
バアバも好きでアルバムを集めていたので
ダブらないように揃えてました
何たって バアバとは50年近い付き合いですから・・・
あああ 恐ろしや!⇒ 脱線しました・・・
作詞作曲と言っても
井上陽水さんに作詞した 「白い一日」
美空ひばりさんが歌った 「愛燦燦」
梅沢富美男が歌った 「夢芝居」
フォ-ク・演歌・歌謡曲?
この人のジャンルは?と考えたこともありましたが
一つの枠にとらわれない 発想が小椋佳さんにはあるのでしょう
「ほんの二つで死んでいく」
池よりも湖よりも海よりも
深い涙を知るために あなたのサヨナラ言うのです
人の世のおとぎ話をかき集め
ほんの二つで死んで行く
あなたのまわりをかざりたい
※最後に このアルバムについて記載している記事を読んでください