風がヴギウギ

自由気ままな風の様に毎日を切り取っていく

今日も天気だフォ-クソング・・・19

2020年10月27日 | FolkSongヴギ

小椋佳

銀行員の人が こんな歌を作って 歌っている・・・

案外と衝撃的だった

デビュ-曲 「しおさいの詩」より B面の「さらば青春」が好きだった

僕は呼びかけはしない 遠くすぎ去るものに

僕は呼びかけはしない かたわらを行くものさえ

見るがいい 黒い水が抱き込むように 流れてく

少女よ 泣くのはお止め 風も木も川も土も

みんな みんな たわむれの口笛を吹く

僕は呼びかけはしない遠くすぎ去るものに

僕は呼びかけはしない かたわらを行くものさえ

見るがいい 黒い犬がえものさがして かけて行く

少女よ 泣くのはお止め 空も海も月も星も

みんな みんな うつろな輝きだ

このアルバムに流れているのは 子どもへの思いだと勝手に思っています

何時の時代も 未来を背負うであろう 子どもの明日を考えることは必要ですね

 

バアバも好きでアルバムを集めていたので

ダブらないように揃えてました

何たって バアバとは50年近い付き合いですから・・・

あああ 恐ろしや!⇒ 脱線しました・・・

作詞作曲と言っても

井上陽水さんに作詞した 「白い一日」

美空ひばりさんが歌った 「愛燦燦」

梅沢富美男が歌った 「夢芝居」

フォ-ク・演歌・歌謡曲?

この人のジャンルは?と考えたこともありましたが

一つの枠にとらわれない 発想が小椋佳さんにはあるのでしょう

 

「ほんの二つで死んでいく」

池よりも湖よりも海よりも

深い涙を知るために あなたのサヨナラ言うのです

人の世のおとぎ話をかき集め

ほんの二つで死んで行く

あなたのまわりをかざりたい

※最後に このアルバムについて記載している記事を読んでください

コメント (2)
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じじいの手作り工房・・・ クリスマス切り紙ポスタ-・・・

2020年10月27日 | 手作りヴギ

ハロウィンで作成方法が解ったので

今日は クリスマス用A全切り紙ポスタ-を開始しました

昨日の夜書いた絵をベ-スにして・・・

先ずは 黒の紙に拡大して 鉛筆で書いていきます

下にカッタ-台を置いて カッタ-え切り出していきます

窓の部分には 黄色の色画用紙を

不思議とこれだけで 暖かい感じがします

次は バック・・・

どうしようか 迷いましたが

左の 2色に決めたのですが 画用紙が足りず 買い物に・・・

この外出で思わぬ事が起きました・・・これは 最後に・・・

ハロウィンのように 丸くしようかなとも思ったのですが

そのまま貼り付けることにしました

画用紙は両面テ-プで貼り

家と雪は糊で張り付けて・・・今日はここで終了

夜 時間があったら

メリ-クリスマスの文字や 雪だるま・サンタ・トナカイを造ろうと思います

※先ほどの 話

買い物に出たら 知り合いの金物屋さんがいて

車のバックライトがつくか見てくれと頼まれ 確認してあげると

そうだ お宅に使ってもらえば嬉しいと 下の用紙を出してきました

親戚の文房具屋が店じまいで持ってきたそうです

是で 当分 いろんな事に対応が出来そうですが

値段見たら全部で 10000円もしてビックリ!

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じじいの手作り料理・・・ 甘露煮・・・

2020年10月27日 | 手作り料理

先日 もつ煮を作りました

もつ煮は僕の担当 1日置いてうどんで食べるのも最高です

もつ煮は味噌ベ-スですが ブイヨン・昆布だし等も入れます

最初から何も見ないで作ったので 自分レシピです

モツ・スナギモに大根・ニンジン・レンコン・キノコ・ネギ・こんにゃく・絹豆腐etc野菜たっぷり

そこに 6等分した餅とおふを入れて完成

孫たちも大好きなのが 一番嬉しいことです

翌日 うどん入れて食べると 是が又 格別です

そして 翌日・・・

 

先日 釣ったワカサギ・鮠・ハスを甘露煮に

もう 圧力鍋の扱いにも慣れたので作るのは簡単ですが

事前準備の方が時間がかかります

圧力をかける前に 魚の水分を飛ばしているのですが

オ-ブンで 160度 15分を 今回は 6回

是だけで 90分

一番 時間のかかる工程です

3号がつっていたのは 上の1年魚

僕が釣ったのは 下の当歳魚

10mと離れていないのですが たまる魚が違うので大きさの5対1くらい違うこともあります

 

大きい魚は 内臓とってそのまま甘露煮に

1500匹釣ってきましたが

また 行かないと もうほとんどありません

今日も近くのおばさんに持っていきましたが

またまた わらしべ長者のように ミカンとサンドイッチにワカサギが変わりました

 

今週は マス釣りです・・・

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親父の自作本・・・青春の詩<灯>5

2020年10月27日 | 自作本

<三つの歌> ・・・榛名湖にて・・・

1

鳥たちの囀りの澄む

谷峡を登りつきると

陽炎の様な湖が 静かに息吹いてゐた

----------みずうみよ ----------みずうみよ

みずうみは 果てしない夢であり

哀しい愛の瞳だ

2

みずうみは 言ひしれぬ光に濡れ

みどり児の様に 山々の胸に抱かれて 安らかに眠っていた

柔らかな緑の流れる日だった

かきまわすオ-ルの先で

群青の空が粉々に砕け

又 集まっては 大きな光の輪となって

濃い山々の映像に吸い込まれて行った

岸辺の樹々の梢を かすかにざわめかせている風が

瑕(きず)ついた私の肉体を柔らかく包み

そして

静かな水底に運んで行った

みずうみは

果てしない忘却の微笑を ゆらめかせてゐた

3

ふりかへり ふりかへり見るの道の果

柏の群落のわだかまるあたり

湖は石の様に沈んでしまった

けれど心の底には 

焼付けられた青いイメ-ジが 明るく澄んでゐた

私達は 燃え立つ石ころ道を

ポクポクと歩いて行った

ふりかへり そして ふりかへりながら

昭和22年7月15日

 

※去年の秋に 釣りんぼ旅行で 榛名湖にも行って来ました

湖でボ-トは漕ぎませんでしたが

天気の良い青空の下で ボ-トを漕ぐと

水面の青と光が 粉々に散っていき

ボ-トが行きすぎると

ユックリではあるが 何もなかったようにもとに戻っていきます

 

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