風がヴギウギ

自由気ままな風の様に毎日を切り取っていく

雨が上がったけどフォ-クソング・・・4 天地真理も・・・

2020年10月11日 | FolkSongヴギ

台風が去って 雨は止んだけど 手が付けられず また フォ-クソング

僕がふか---く愛した 高田渡氏

高校が吉祥寺にあったことから フォ-クの殿堂 がらんどうの影響もあって

武蔵野の詩人が好きでした

高校二年の頃

吉祥寺には ファンキ-・赤毛とそばかす・OZ・メグ等々

ロック喫茶・JAZZ喫茶が出来ていた

私服という事もあり 学校帰りに寄ってましたが

先生のチェックがはいたりして 停学になったり丸坊主になったりした生徒もいました

其のころは長髪がはやっていて 坊主はダメ-ジ強かったですね

中央線でも 三寺と言って

高円寺・吉祥寺・国分寺は なにか新しい発信基地みたいでした

 

高田渡氏はステ-ジで寝てしまうこともしばしば

でもそれが又 良かったんですね

高田氏のファーストアルバム

やはり ピ-トシンガ-やウディ・ガスリ-に影響を受けたようです

ピ-トシンガ-に手紙を書いたようですが

「日本の事を ちゃんとしてから来い」と返事が来たとアルバム内に書いてありました

僕は歌を聞きながら 詩として使われている 山之口獏さんの本を読んだり

作詞ではなくて 不定形の詩を歌にすることに驚きました

ファ-ストアルバムに入っている 「コ-ヒ-ブル-ス」の想い出

三条へ行かなくちゃ 三条堺町のイノダというコーヒ-屋へね・・・

歌に出てくるイノダコ-ヒ-

55歳を過ぎた頃 打合せと東京駅大丸8Fの喫茶店にはいったのですが

どこかで聞いたことがある名前だと調べたら

そうなんです 三条境町のイノダの支店でした

この時は 40年の時を越えて打ち合わせというよりも

思い出に浸ってました(笑)

「ブル-ス」

原詩 エミリ- ディキンソン

泣くなんて ちいさなこと

ため息つくなんて つまらないこと

だのに このふたつの

大きさを とりかえとりかえし

男も女も死んでいく

とても 短い詩です ほかにもありますがちゃんと歌にして伝える

高田渡氏 僕にとっては フォ-クの伝道師

 

☆EP版 今日は天地真理とアンルイス

ロックのアンではなく アイドル系のデビュ-でした

想い出のセレナ-デは 森田公一さん 下宿屋等自分のブル-プで

活動しているとき 歌ってたような気がします

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ミイちゃんの補聴器・・・

2020年10月11日 | ばあちゃんズ。ヴギ

今日 バアバが頼んでいた補聴器が届きました

A子ばあは 前から耳が遠いので 両耳補聴器を用意して使ってますが

ミイばあは 最近急に 耳が遠くなってきて

どちらの婆ちゃんも 爆音でテレビを聞いています

ミイばあもこれに慣れてくれればいいのですが

試しにつけましたが やはり どうしても雑音が入ってくるので

気になるところもあるかもしれません

A子ばあも最初は気にしていたので やっぱり 慣れでしょうね

最近 僕たち世代の芸能界や役者の人が亡くなるのを目にすると

何となく 焦るときもあります

上の人を見れば まだまだなのかもしれませんが

下・・・ 僕の子どもや孫から見たら・・・なんて思うと

やっぱり 焦ったり

自分も年々 衰えて行くのかななんて思うことも・・・

あああああ 嫌だ!嫌だ!(笑)(笑)(笑)

94と96の婆ちゃんに負けないよに100迄いってやろうかな!

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じじいの庭仕事・・・ 台風去って・・・

2020年10月11日 | 菜園と花壇

傘もささずに庭に出れました

庭の後始末・・・しまった物を出したりシ-トをとったり

台風はあまり影響はありませんでしたが 準備だけはしないと・・・仕方ないですね

金木犀も雨に打たれてボロボロです

下にある 紅葉の盆栽を見ると一面にオレンジの花が咲いているようでした

これはこれで 綺麗だから・・・

昨日 うさぎさんからこのユリは 

ヘメロカリスではないかとメ-ルをいただき調べてみたらその通りでした

買って覚えない僕の悪い癖・・・今度は 書いておくことにしました

植え替えの時期が 10-11月とあったので

密集した根を幾つかに分けてみようと思います

その手前の水仙の芽が 今日見たら

大分 広範囲になってきたので こちらもどうするか考えないといけません

こちらは 朝顔の種

斑入りの朝顔の種 大分大きなものが出来上がってきています

今年はどのくらい種が採れるのかな

斑入りの種は 嫁入り先が決まってるので

なるべく多く出来て欲しいです

こちらは ツウィンモスラ

この前は 離れた枝にいたのに 今日は近場のえだにいました

特に上の幼虫は そろそろ緑に変態すると思います

とにかく採りに食べられないようにしないとね

 

悲しい報告

今日 又 前回全滅していた瓶のメダカが全滅してました

原因不明 もしやと思い

横に置いてある ハツユキソウを調べたら

「茎や葉の切り口から出る白い乳液には毒性があり、肌に付着するとかぶれる」ことがあるとありました

葉や花・種や茎が水面に落ちて

白い乳液が解け全滅ていう 想像は出来ますが

本当かどうかは解りません

 

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親父の自作本・・・ お風呂・・・4

2020年10月11日 | 自作本

母屋から離れ座敷へ渡る廊下の初めに

一坪半程の風呂場を作り

半分は洗い場 半分は風呂桶で

後には普通の小判型の物に変えたが子どもの頃は

湯船は檜で四角形

焚口は外で専ら 薪や製板工場から買ってきた木っ端であった

子どもの頃 村には水道は無く どの家も井戸を持っていたが

何時頃の事だったろうか

隣村への水道が引かれたことがあり

そのパイプが前の県道に設置されたので

その時に何軒かが水道を引いた

我が家もその一軒で 台所までは他家に先駆けて水道の設備があるようになったが

それまではバケツに水を二杯ほど汲んで直ぐ外に置いた

飲料水はそれまでは井戸水で

台所の流し台の横に 茶色の大きな水瓶を置いて

井戸水を入れ 柄杓が添えられていた

従って 風呂をたてる(焚くことをいう)のは相当に大変なことで

一週間に精々一回 多くて二回だったろう

その上に 風呂をたてると

回りの家の人や特に親しい人たちを呼んで

摺ろに入ってもらう習慣のある土地だったから

我が家でも風呂のある夜は

「お風呂へ入りに来てください」と

近所の家に声を掛けに行かされたものだ

-続-

☆この習慣は知りませんでした

お風呂を貰いに(借りに)色んな家に行ってたのかもしれません

よく下諏訪のおばちゃんの所に行くと

温泉街なので 名前を言って 旅館の温泉に入った記憶がある

目の前の旅館だったのかな?

今と違い 隣近所とのつながりが深いこのころを考えれば

お風呂に誘うのも 当たり前だったのだろう

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