ガムをかむことは、唾液の分泌を促し、顎のためにも良いとは、
聞いていますが、なかなか続けられないものです。
ときどき、思い出したように、かむことはありますが・・・・・。
ストレスを抑え、口も清潔にするようです。
日本では古くから、かむことが長生きのひけつとされてきて、
平安時代から、年2回の「歯固めの日」に、硬いもちや昆布など
食べて、長寿と健康を祈る習慣があったそうです。
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「ガムをかむと、緊張を和らげるセロトニンという物質が、脳内で増えて、
ストレスが緩和されます」、と神奈川歯科大の小野塚 実教授。
かむことは、記憶力アップにもつながるそうだ。
ガムをかんでいる人の脳の様子を調べたら、記憶にかかわる
「海馬」という部分の活動が、高まっていた。
お年寄りの記憶力を調べる実験では、ガムをかんでいないときより、
2分間かんだ後の方が、成績が高かった。
「かむことは、脳の活性化につながる。認知症予防の効果も、
期待できます」、と小野塚教授は指摘する。
鶴見大歯学部付属病院の斎藤 一郎病院長によると、
唾液は消化を助ける酵素を含むはか、口の中の細菌の増殖を抑えて、
粘膜を保護する役目もある。
*** 朝日新聞・元気のひけつより、抜粋にて ***
庭のケイトウです
種がこぼれて、芽を出したものですが・・・・・。