三万年前の氷河期に自生していたナデシコ科の花を咲かせることに、
ロシアのチームが成功した・・・・・という新聞記事がありました。
新聞記事の写真を写したものです。( 写真は米科学アカデミー紀要提供 )
左右の文字等は、gooブログ内のおえかきツールにて、書きました。
*******************************************
シベリアの永久凍土に埋まっていた植物の、化石の一部を培養して育てた。
古代から現代によみがえらせた、最古の植物になるという。
化石は、地下38㍍に埋まっていた。
氷河期のリスがエサを貯めていた、巣穴から見つかった。
3月20日 米科学アカデミー紀要に発表した。
古代の植物を現代に復元させた例は、数十年前の縄文時代の古代ハスなどがある。
*** 朝日新聞記事より ***
状態がよい化石を選んで、めしべの組織の一部を採取、培養して育てたところ
一年後に白い花が咲いたそうです。
この部分は、検索にて
三万年前の眠っていた種子から、目が覚めて花を咲かせるということに
驚きですが、植物の生命力の強さに、重ねて驚きです・・・・・。