今日はハロウィンデコレーションを全部奥にしまって
クリスマスデコレーションに取り掛かろうと思ったが、
如何せん、寒い。。
で、ギブアップ。
■■昨夜電車の中で■■
昨日、松山発宇和島行き特急宇和海に乗りこんだ時
(もとこんぐ習性:右の列の窓際席で窓に切れ目?がない場所が好き)
ブロンドの外国人が、隣の席に乗ってきた。
彼女がバッグから取り出したメディアプレーヤー(シンガポール製)が
私のとそっくり(機種と本体色、カバーの色、壁紙のチョイスまで)だったので、
面白くなって、ちょこっと隣席の彼女をつついて、
私のカバンの中からメディアプレーヤーを取り出して見せると
彼女は大笑いして「万が一~」と叫んだ。(私も爆笑)
「ブログにアップするから、写真撮っていい?」と携帯を取り出す私
「私も主人に写メ送ろう~」と2体のプレーヤーを並べてパシャリ
(その後、彼女とアドレス交換したりして、携帯いじったら画像消してた。。残念)
共通の知り合いがいることも分かり、これまた「万が一~」
「万が一」ももしかしたらこういう使い方がそのうち出てくるのかもしれないが、
いちおうネイティブとしてこんな説明をしてみた。
「『万が一』は、望ましくないことが起こるかもしれない時に普通使うのよ~」
「こういう場合(Happy coincidence!)は『すごい偶然っ』っていうかなぁ」
「すっごい偶然~」(周りを気を遣いつつ笑う2人)
すると彼女(イングリット)が、「日本語の勉強で分からないところがあるから
ちょっと教えて」というので、「私でわかるようなことなら!」
取りだしたのはNHKの日本語テキスト。
「イ形容詞」の「イ」を「サ」に変えると「度合いを表す」といったような説明。
つまりは「青い」→「青さ」 「上手い」→「上手さ」と言った具合。
練習問題の答えがほとんど間違っていて、横に大きなクエスチョンマークが書いてある。
説明してみた。
「イ」を「サ」に変えたら、「イ形容詞」を「名詞」に変身させることができるのよ~
たとえば-ness を語尾につけるみたいな感覚~(こんな説明で良かったろうか?)
結構納得してもらえました。
練習問題ごとに説明を加えて、見事満点!
そのあとはひとしきりガールズトーク(車内グータンヌーボ?)
「またね~。絶対また会うし。。」(イングリット)
「じゃあまた~。」(内子駅のプラットホームへ向かうもとこんぐ)
■■ずいぶん前に読んだ、日本語教師のための本が役に立ったのでした■■
日本語の「形容詞」→「イ形容詞」(-i adjective)
日本語の「形容動詞」→「ナ形容詞」(-na adjective)