今日の午後一のレッスン:
(愛媛新聞社カルチャースクールのうきうき英会話クラス)
50・60・70代を中心としたサロンスタイルのクラス。
(歯に衣きせぬ本音トークを聞ける私は果報者である。)
今日は、体験レッスン希望者がいらっしゃると聞いて
ちょっと緊張していましたが、スタイリッシュな素敵な方で
さらに緊張しました。(最初だけね。)
Kさんが、村上春樹の「東京奇譚集」の話をして(もちろん英語よ)
「不思議に出来事が符合することは何て言うの?」
もとこんぐ:"synchronicity"かなぁ~
そこで、そこから接頭辞"syn-"を展開する私。
"syn" は「同時」「同じ」「共に」を表しますっ!とホワイトボードに書き始める。
写真家のMさんには「シンクロコード」
ダンス好きなKさんには「シンクロナイズド スイミング」(音楽と動きの一致なのですよ。あれは)
美術学校で教えているという本日の見学者Sさんには「シンメトリー」
音楽好きな(でも今日はお休みの)Yさんには「シンフォニー」を、といった具合に
教室の誰もがそれぞれに、「ピンとくる」例を列挙するのが私の役目。
覚える時は、一番「ピンとくる」ものをしっかりと。
結構覚えられるものですよ。