もとこんぐ MOTOKONG

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語源で覚える時のコツ:自分の得意分野に絡ませること

2009-11-17 22:52:25 | ブログ

今日の午後一のレッスン:

(愛媛新聞社カルチャースクールのうきうき英会話クラス)

50・60・70代を中心としたサロンスタイルのクラス。

(歯に衣きせぬ本音トークを聞ける私は果報者である。)

今日は、体験レッスン希望者がいらっしゃると聞いて

ちょっと緊張していましたが、スタイリッシュな素敵な方で

さらに緊張しました。(最初だけね。)

Kさんが、村上春樹の「東京奇譚集」の話をして(もちろん英語よ

「不思議に出来事が符合することは何て言うの?」

もとこんぐ:"synchronicity"かなぁ~

そこで、そこから接頭辞"syn-"を展開する私。

"syn" は「同時」「同じ」「共に」を表しますっ!とホワイトボードに書き始める。

写真家のMさんには「シンクロコード」

ダンス好きなKさんには「シンクロナイズド スイミング」(音楽と動きの一致なのですよ。あれは)

美術学校で教えているという本日の見学者Sさんには「シンメトリー」

音楽好きな(でも今日はお休みの)Yさんには「シンフォニー」を、といった具合に

教室の誰もがそれぞれに、「ピンとくる」例を列挙するのが私の役目。

覚える時は、一番「ピンとくる」ものをしっかりと。

結構覚えられるものですよ。

コメント
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