知人からの紹介ですが、中国には古くから「板藍根」という漢方薬が存在していて、多くの家庭での常備薬になっているようです。この薬、タイセイ、あるいはホソバタイセイというアバラナ科の植物の根を乾燥させた生薬で、清熱解毒、涼血利咽の薬能を持つ生薬とされています。
清熱解毒とは、細菌やウイルスによる感染や炎症に伴う発熱、腫脹、疼痛などを抑える働き、涼血利咽とは、のぼせや発赤、紅斑、鼻血、充血などの症状やのどの症状を抑える働きを示すそうです。
板藍根の使い方ですが、中国では、風邪やインフルエンザの予防や、発熱やのどの痛みなどの症状に、煎じ液をお茶代わりに飲むなどの方法で、広く利用されています。煎じ液でうがいをすることもウイルスや細菌の感染予防に役立つとのこと。
板藍根の安全性については、中国では、安全な生薬として幅広い年代層に使用されていて、重篤な副作用は報告されていないとのこと。でも解熱作用がありますので、発熱を伴わない体調不良や、体質や体調によってまれに体に合わない場合があるようですので、その場合は服用を中止し、医師、薬剤師に相談されるといいでしょうとのこと。
写真は先日近くの薬屋さんで買った板藍根ですが、こういった板藍根や板藍茶が色々山積みされて売られていました。これを見ると家庭の常備薬であるとの話は納得できます。前にこのブログで紹介しましたが、ここ蛇口に住んでいますとしょっちゅう喉が痛くなりますので、うがい薬代わりに使うのも良い方法と感じます。
豚流感も第二、第三の波が来るとも言われていますし、近い将来鳥流感もやってくるでしょう。こういった漢方薬も準備しておくと重宝するかもしれません。
清熱解毒とは、細菌やウイルスによる感染や炎症に伴う発熱、腫脹、疼痛などを抑える働き、涼血利咽とは、のぼせや発赤、紅斑、鼻血、充血などの症状やのどの症状を抑える働きを示すそうです。
板藍根の使い方ですが、中国では、風邪やインフルエンザの予防や、発熱やのどの痛みなどの症状に、煎じ液をお茶代わりに飲むなどの方法で、広く利用されています。煎じ液でうがいをすることもウイルスや細菌の感染予防に役立つとのこと。
板藍根の安全性については、中国では、安全な生薬として幅広い年代層に使用されていて、重篤な副作用は報告されていないとのこと。でも解熱作用がありますので、発熱を伴わない体調不良や、体質や体調によってまれに体に合わない場合があるようですので、その場合は服用を中止し、医師、薬剤師に相談されるといいでしょうとのこと。
写真は先日近くの薬屋さんで買った板藍根ですが、こういった板藍根や板藍茶が色々山積みされて売られていました。これを見ると家庭の常備薬であるとの話は納得できます。前にこのブログで紹介しましたが、ここ蛇口に住んでいますとしょっちゅう喉が痛くなりますので、うがい薬代わりに使うのも良い方法と感じます。
豚流感も第二、第三の波が来るとも言われていますし、近い将来鳥流感もやってくるでしょう。こういった漢方薬も準備しておくと重宝するかもしれません。