吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

大梅沙奥特莱斯購物村①

2011-02-21 22:34:14 | 深セン情報
さて今日2つめの話題は、先週日曜日の天気の悪い日に、空いていると予想して足を運んだ大梅沙奥特莱斯購物村の様子を紹介します。


↑大梅沙奥特莱斯購物村の大梅沙は塩田区の海水浴場で有名なあの大梅沙です。この海水浴場のすぐ隣りに、昨年末新しくオープンした奥特莱斯購物村なるものが出来たというニュースを聞き足を運んでみました。写真でもおわかりの通り、奥特莱斯とはOUTLETの当て字です。何のショッピング村かはもうおわかりですね。


↑大梅沙の海水浴場に足を運ばれたことのある方でしたら、この塔をご覧いただければすぐ場所がおわかりいただけるでしょう。当日は道路が空いていましたので、羅湖中心地からタクシーで約30分でした。


↑奥特莱斯購物村に入るには運河状の湖を渡る必要がありますが、まだ出来たばかりで非常に綺麗な場所でした。


↑この日は雨も降っていて寒かったので人影はまばらで非常に過ごしやすかったです。これが大混雑となるとわざわざここまで足を運びたくないですからね。


↑中2階の場所から湖の様子を写真に収めました。園内に植えられた木々がまだしっかり育っていない感じがしました。あと半年もしたら落ち着くことでしょう。


↑中2階から海と反対の方向を眺めると新しいホテルがあちこち目に入ってきました。


↑湖の畔に近づいてみるとおっとせいの像が置かれていました。口に誰かがいたずらで煙草でも差し込んだのかと思っていましたが、よく見ると管のようです。夏にはここから水が出て夏らしい雰囲気を演出しそうです。

今日はこれにて終了です。明日も引き続きなかの様子を紹介していきます。

下沙博物館

2011-02-21 21:32:22 | 深セン情報

もうNHKニュースでも流れていましたが、昨日中国でも集会が各地で開かれましたね。いよいよかという感じです。ここのブログが閲覧禁止になると困るので集会の詳細は書きませんが、中国でもネットがもの凄い勢いで普及していますので、中国政府も報道制限に躍起になっているようです。特にブログやツイッターなどあらゆる媒体に多くの制限がかかって情報が得られないようになっています。今日の夜9時のNHKニュースも冒頭突然画像が真っ暗になりアフリカ・中東でもデモの様子がカットされました。こういう状態を目の当たりにすると、言論統制が厳しい怖い国なんだなあということを改めて実感します。今後この中国国内の集会がどう広がりを見せていくのか、暫く注視が必要です。

さて本題です。昨日の車公廟東海坊の次に足を運んだのが下沙博物館です。


↑ここが下沙博物館の入り口ですが、肝心の開業時間を調べてくるのを忘れていました。申し訳ありません。確か昼休みの時間がかなり長かった記憶があります。


↑中に入るとすぐ獅子舞の獅子頭が出迎えてくれます。この村伝統の獅子頭のようです。


↑下沙村も昔はこういう住居群だったのですね。先日足を運んだ鵬城の住居群のような街並みを容易に想像できます。


↑村の中ではこのような食事を囲んで団欒する光景が毎晩見られたことでしょう。


↑ここの村の生活の糧は牡蠣だったようです。深セン湾の牡蠣養殖は有名ですからね。香港側でもたくさんの村が牡蠣養殖をしています。


↑展示物の中にこのような牡蠣の漁民証が展示されていました。牡蠣漁民は許可制だったようです。乱獲されるのを恐れてのことだったのでしょう。


↑牡蠣以外にも農業を営んでいてたくさんの農具も展示されていました。

下沙博物館の紹介はこれにて終了です。さて過去にも深セン湾の牡蠣のお話をしたことがありましたが、かなり昔に香港側の牡蠣漁場と海鮮料理店の村に足を運んだことがあり写真を撮ってきましたので、近い将来紹介したいと思っています。乞うご期待。