吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

東部華僑城にて⑧

2011-12-07 21:34:22 | 深セン情報

↑茶翁古鎮に入って行くと、こんな可愛らしい夫婦が私達を待ち受けていました。この2羽、お互いにくちばしででつつき合っていて、本当にキュートでした。


↑その奥にもインコの集団が・・・。昔私は実家でインコを飼っていたことがありましたので、また飼いたくなってきました。中国華南地区はこうやって小鳥を鳥籠に入れて愛でる習慣がありますね。ときどき軒先に鳥籠がぶら下がっている家を見かけます。


↑通りの脇には至る所に竹林があって綺麗な緑を提供してくれました。


↑通り沿いにはレストランもあって、こんな素朴な感じの部屋が用意されていました。辺りは緑が多く、昼間に自然を眺めながらこんな場所で会食してみたいですね。


↑ガジュマルの樹の向こう側に少し開けた場所が見えてきました。歩を進めると・・・


↑ここが茶翁古鎮の中心地のようです。広場の真ん中に見える水が噴き出しているモニュメントですが、南獅雄風という名前のようです。が・・・、どう見ても獅子に見えないのですが・・・。ちなみにこの広場の周囲には麺館、豆腐料理屋、茶館がありました。でも開いている店は無かったように思います。こういうところも中国です。

東部華僑城にて⑦

2011-12-06 19:59:21 | 深セン情報

↑インターラーケン(菌特拉根)駅前の広場のステージで、大道芸をやっていました。他の方の東部華僑城の写真を見ますと、大体この大道芸の写真が出てきますね。


↑ここにも新婚さんの記念撮影会が開かれていました。絵になるスポットがたくさんありますが、この新婚カップルが絵になっているかが・・・。


↑どんどん奥に入って行くと商店やレストランが立ち並ぶ通りに出ますが、ここも造りがヨーロッパ調の飾り付けとなってます。


↑菌特拉根酒店前の湖面が逆光でキラキラ光っていましたが・・・


↑湖の中にはたくさんの鯉が泳いでいました。今回も餌をあげるフリで写真撮影完了です(笑)。


↑さて、一番奥の茶翁古鎮に到着しました。入り口には茶翁の像が・・・。私はこの先に入るのは初めてでしたので、この先には何があるのかを楽しみに中に入って行きました。茶翁古鎮の中の様子はまた明日。

東部華僑城にて⑥

2011-12-05 21:43:48 | 深セン情報

↑ヨーロッパ風の街並みはまだまだ続きます。


↑茶渓谷にある広い湖が目に入ってきました。その横にある四季花田も見えてきましたが、花の数は少なそうです。


↑インターラーケン(菌特拉根)駅のすぐ近くには、電車の線路沿いに黒森林酒店が出来ていました。このホテル、昔は無かったですね。黒森林・・・、ドイツ語ではシュバルツバルト、ドイツ中央部に広がる広大な森林地帯を表す地名です。


↑インターラーケン(菌特拉根)駅は相変わらず綺麗な造りでした。


↑花が飾られているのが嬉しいです。花が無かったら殺風景になりがちですから・・。深センは中心部も花で飾られているところが多く、風景を華やかにしてくれます。日本に戻ってくると花の少なさに寂しさを覚えることがあります。


↑駅ホールから公園に降りる階段ですが、この写真だけ見ると中国とは思えませんね。こういうところが中国人観光客を引き付ける魅力なのでしょうね・・・、日本人にとっては珍しい光景ではありません・・・。と書きましたが、今は中国人が世界各地を旅行する華人総旅行者時代がやってきましたので、こういったテーマパークを面白いと思わない中国人も増えてくることでしょう。

東部華僑城にて⑤

2011-12-04 20:22:08 | 深セン情報

↑雲海高地駅から電車(火車)に乗り込んで発車を待っていたら、たくさんの小学生が後ろの電車から降りてきました。どうやら修学旅行生のようです。東部華僑城側の引率者なのでしょうか?それぞれの組に西洋人が一人ずつ付いていました。何か知らないけれど小学生からサイン攻めにあっていました。


↑電車に揺られていたら向こうから次の電車がやってきました。


↑景色がどんどん変化してきて、前方にヨーロッパ調の街並みが・・・。


↑反対の山には大華興寺の観音像が風変わりな屋根に囲われてたたずんでいます。


↑このヨーロピアンタウンに誰か住んでいるのでしょうか?遠目には綺麗なのですが、近づいてくると一目でちゃちい造りの家であることがわかります。こういう偽物づくしの造られた街は私は嫌いです。日本でもあちこちにテーマパークやアウトレットモールが出来て人を惹きつけていますが、私はどうも好きになれません・・・。


↑この電車、10km/h程度でタラタラ走ってようやく終着駅「インターラーケン(菌特拉根)駅」が見えてきました。

東部華僑城にて④

2011-12-03 17:16:24 | 深セン情報

↑雲中走廊沿いにはこんな乗り物が・・・。雲霄飛輪という名前のようですが、バーが回転すると座席部分は完全にフェンスを超えて崖の上空を通ることになります。こちらはまだ事故は起きていないようですが、回転軸がどう見ても頑丈に作られていないように見えるので、怖いですね。


↑怖いと言えばこちらも先まで行けませんでした。床面は軽くする意味もあってアクリル板で透明になっていましたが、そのせいもあって剛性が弱く結構揺れました。危険なので写真を撮ったらすぐ引き返しましたが、友人達からは「お前、情けないなあーー」と揶揄されましたが・・・。そういう問題ではないでしょう、と心では叫んでしまいましたが・・・。


↑すぐ近くの展望台からもう1枚、海側の写真を撮影しました。空気が非常に美味しかったです。


↑雲中走廊をどんどん奥に進んで雲海高地のケーブルカー駅を目指しました。程なく駅に併設された喫茶店に到着します。でも・・・、この喫茶店、いつ来ても開いているところを見たことがありませんね。この日も閉まっていました。折角雄大な景色があるのに勿体ないですね。


↑茶渓谷へは、まずケーブルカーに乗って1つ先の電車(火車)駅を目指します。この周辺もまだまだ開発中のようです。


↑遠くに大華興寺というお寺と観音像が見えてきました。この大華興寺も昔は有りませんでしたね。


↑さて、ようやく電車(火車)駅に到着しました。この電車に乗って15分ほどで最終目的地の茶渓谷となります。この続きはまた明日!

東部華僑城にて③

2011-12-02 21:47:02 | 深セン情報

↑昼食を終えた後、私達一行は東部華僑城のメインエリアである茶渓谷へ移動することにしました。茶渓谷へ移動するには、まず中間地点である雲海高地へ行かなくてはなりません。雲海高地へは昔はケーブルカーしか移動手段がありませんでしたが、今はロープウェーも出来上がっていて、今回はロープウェーに乗ってみることに。

ロープウェー乗り場へ向かう途中には、こんな写真のアトラクション劇場も出来上がっていました。他の方のブログで見たことがありますが、毎日アクション劇が繰り広げられているようですね。でも時間が午後2時あたりと中途半端でしたので、このショーを見ることなく上へ上がることにしました。


↑ロープウェー乗り場に着くと、係員から「今日は運転していない」と。いつ運転を開始するのか確認すると「わからない」と。もういい加減こんな訳のわからない回答はやめにして欲しいですが、ここは中国。期待してはいけません。

仕方ないのでケーブルカー乗り場に戻ると、そこは大行列。ケーブルカーに乗るまで1時間半はかかりそうな勢いです。ケーブルカー乗り場横の案内所の係員にもロープウェーの状況を確認したのですが「知らない」とそっけない返事。これを聞いて友人たちから「上に行くのはやめて帰りましょうか?近くに薔薇海岸という綺麗な場所があるので、そこに行きますか?」との提案がありました。その提案に傾きかけたのですが、遠くを見ると何と!ロープウェーが動き始めているではないですか!!もう怒り心頭でした。

またすぐロープウェー乗り場に戻って文句を言おうとしたら、さきほど変な答えをしてきた係員はいなくなっており、怒鳴る相手がいなくなってしまいました(笑)。15分ほど待っていたら搭乗を開始したので中から写真を撮りましたが、実はこのロープウェー、2年ほど前に機械が故障してお客が3時間宙ぶらりんになった事件があったとんでもない設備でしたので、上に着くまで少しヒヤヒヤしていました。


↑雲海高地に到着するとそこに「雲中走廊」という眺めの良い歩道がありました。


↑ロープウェーを待ったかいがありましたね。素晴らしい景色でした。


↑先に展望台が見えますが、床が固定されていないではないですか!?この後足を運びましたが、中国製建築物を信じていませんので、私は途中で引き返してしまいました。その横に背の高い観光塔が見えますが、一緒に行った友人の話ではこの塔も何か事故を起こしたそうです。そのせいか、この塔も運営されていませんでした。ちなみに死亡事故を起こした宇宙船クルーズだったかは、アトラクション自体が無くなっていました。


↑海と反対側には綺麗なゴルフ場が見えました。ここでプレーしたことのある日本人の話では素晴らしいコースだったそうです。

東部華僑城にて②

2011-12-01 20:58:47 | 深セン情報

↑この大峡谷瀑布、遠目には綺麗なのですが、近くで見ると水が汚いんですよね。ここから先ですが、昔は新しいテーマパークは建設中で辺りには何もなく、瀑布の横から送迎バスでケーブルカー乗り場へ行き、山を越えて雲海高地経由で茶渓谷まで足を運ぶ必要がありました。しかし今回は、大渓谷瀑布のすぐ隣りに新しいテーマパーク「海菲徳小鎮」と「生態渓谷」が出来上がっていました。


↑海菲徳小鎮ではヨーロッパ風の街並みを目にすることが出来ます。


↑このおじさんが見つめる先には何があるのでしょう?この周辺を散策していたら11:30を過ぎてしまいましたので早く茶渓谷へ上がって丹桂軒で昼食を食べようと提案したのですが、友人が「この近くの湖の畔にレストラン街がありそうなので、そこで見てみよう。」ということになりました。


↑レストラン街に到着すると、平日ということもあってか開いている店が少ないのには閉口しました。開いている店もオープンテラスの席が汚かったりで、やっぱり中国は中国だなあと感じた次第です。その中で比較的綺麗で深セン市内にもあるチェーン店「木桶三国」を見つけましたので、ここで食べることになりました。


↑このレストラン、湖南料理を木桶に入れて出す形の料理店ですが、味は非常に良かったです。湖南料理は辛いことは辛いのですが、やっぱり美味しいですね。日本人は辛い料理が苦手の方が多くて日本ではほとんど見かけないのが本当に残念です。白いご飯に本当に合います。この料理もスープが付いて20元程度だったと思いますが、お財布にもやさしいです。