盗人宿

いまは、わかる方だけ、おいでいただければ。

25過ぎたら「女子」というな

2018-08-11 13:42:32 | にゃんころ
本当は「二十歳過ぎたら」といいたいころですが、4年制や6年制の大学や大学院は「女子大生」ですから、百歩譲って 25 にしました。

「女子」とはもともと女の「子」の意味なので、成人を迎えたら女子ではなくならなくてはなりません。
「女性」または「女」になります。
いつまでも「女子」を引きずって若ぶってはいけません。

そもそも中学高校あたりになると「私はもう大人よ、いつまでも子供扱いしないでよ」とか背伸びをしたがるくせに、実際に大人になってみると「まだまだ子供よ」。
わがままにも程がある。

もちろん「年齢を問わず男子・女子と呼ぶ」ものも存在します。
たとえばトイレ、更衣室、スポーツなど。
しかしトイレや更衣室は「人間ではない」し、何歳の人が使うかわかりません。
スポーツは人間がやりますが、年齢に応じてリトル、少年の部、U-18、シニアなどと区別しています。
何でもかんでもいっしょくたにしてよいものではないのです。

まして 30 過ぎて 40 過ぎて、自分やその世代の女性を女子と呼んだり、女性の会合を女子会と呼ぶのはあまりにみっともない。
最近の女性は「上手に歳をとる」という概念を、なくしてしまったのでしょうか。


それで思い出した。髪型のツインテールもやめてほしい。
あれはもともと「少女の象徴」です。
二十歳を過ぎてやるものじゃない。
セーラームーンや初音ミクは「描きもの」だから許されるんであって、テレビで二流アイドルがやってるのを見ると胸糞が悪くなります。


いつまでも若くありたい、という女性の気持ちも理解できないではありません。
しかし女性の美しさは「若い事」だけにあるのではありません。
年相応の見た目と立ち居振る舞いが、重要なのてす。