盗人宿

いまは、わかる方だけ、おいでいただければ。

しばらく五月雨です

2018-08-22 17:16:50 | にゃんころ
プライベートで用事がいくつも重なって降りかかってきました。

ひとつひとつが裁判の絡む事案なので、本気でこのブログにかける時間が少なくなってしまいました。
あ、いっときますが、私は被告じゃないですよ。すべて原告側です。

ということでここも五月雨(さみだれ)のようにぽつぽつと書く事になると思います。
まあ今までがフルスピードだっただけなので、ペースカーが入ったとでもご解釈ください。

次は何日後になるかわかりませんが、それでは、また。
まだまだ続きそうな猛暑や風雨、充分にご注意くださいませ。

金足農

2018-08-21 08:32:16 | にゃんころ
コミックやアニメで荒川弘の「銀の匙」、あるいは石川雅之の「もやしもん」を知っている人は少なくないでしょう。
前者は農業高校が、後者は農業大学が舞台の物語です。

私事になりますが、私の父はノンキャリの公務員で、当時の文部省に勤めていました。
定年間際の肩書きは旧帝大だった国立大の農学部付属演習林の農場長でした。
その大学の農学部で大学院に行っていた年上の知り合いが「お、お前のお父さん、偉いんだな」といきなり態度を変えたのには笑いました。
偉いのはノンキャリの最高峰にまでたどり着いた父であって、私ではないのですから。

で、高校も大学も、農学部の辛さは半端ではありません。
動物も植物も日曜休日はないので、誰かが交代で世話をする必要があります。
だから農業学校には例外なく寮があります。全寮制の学校もあります。
学科にもよりますが5時起きは当たり前、家畜が産気づいたら昼も夜も盆暮れ正月もありません。

観てませんでしたが、金足農は敗れたようですね。
公立で全員が秋田出身、しかも農学部の野球部が決勝まで勝ち上がる。
ものすごい快挙ですよ。
相手は日本中から中学生を越県入学させた、野球に特化した集団です。

比較するものではないでしょうが、私は金足農の選手たちに一層の拍手と声援を送りたい。
そして一晩ゆっくり休んだら、選手も応援団もとっとと帰りなさい。
動物たちが、待っていますよ。

あ、「銀の匙」も「もやしもん」も、おもしろいので一読をお勧めします。
アニメはたまにアニマックスで再放送しています。

私は騙されない?

2018-08-20 21:19:18 | にゃんころ
関東ローカルの夕方の番組で、「ストッブ詐欺被害・私は騙されない」というコーナーがあります。

いわゆる振り込め詐欺の様々な成功例、失敗例を紹介し、「『還付金がある』はすべて嘘」「警察官が通帳を預かる事はない」などの注意喚起をするものです。
平日すべてですから、週5回。
よくネタが尽きないというか、オレオレ詐欺から始まった詐欺がいかに細分化・巧妙化しているかがわかります。

スマートな犯罪といえば、数十年前に銀行のエンジニアがたったひとりで銃も使わず誘拐もせず、誰にも気づかれずに莫大な金を横領したことがあります。

アメリカの話で、銀行口座には必ず利息がつきますが、もちろん1セント未満の端数が出ます。
このエンジニアはすべての口座で生じた端数を切り捨てて、自分の口座に入金するよう細工したのです。

塵も積もれば山となる。彼の口座にはとんでもない額の金が入りました。
まあ蟻の一穴といいますか、そのままでは完全犯罪になっていたはずですが、うっかりミスで発覚してしまいました(他の犯罪に利用されかねないので、理由はここでは教えません)。

このように、ほんのちょっとずつ目立たないように盗む方法を「サラミ法」といいます。
サラミソーセージを1本盗むと目立つけれど、薄くスライスして1枚ずつ時間をかけて盗めば目立たない、との理由で名付けられました。

確かこの犯人、服役して出所してから、コンピュータ犯罪防止のコンサルタントになって大金持ちになったはずです。

で、振り込め詐欺の元祖といえる、オレオレ詐欺。
ちょっと頭の怪しくなった老人を狙うという点では決してスマートとはいえませんが、やはり最初に考えて実行した奴はかなりの頭脳の持ち主だと思うのです。
もしその頭脳を犯罪以外に使っていたら、何らかの分野でひとかどの人間になったのではないでしょうか。


ところがどっこい、私がいいたいのはそこじゃない。

とどのつまり、財産を自由に動かせてしかも頭が少し怪しくなってる老人が、ひとりで暮らしているからこういうことになるのです。
核家族化が徹底し、普段からの交流が疎遠になっているから、「オレ」だけで息子と思い込むし、還付金を貰えると聞いたら意地汚く騙されて保証金などの名義で金をむしられる。

なぜ「確認」という概念を忘れてしまうのでしょうか。
そしてなぜ、確認もせず何百万も払ってしまうような人を、ひとりで住まわせているのでしょうか。

認知症の様子が見え始めたら、財産の名義を変えるなり成人後見人をつけるなり、あるいは準禁治産者として、金を勝手に動かせないようにすべきです。
あるいは、金が戻るとか払えとか怪しい連絡がきたら、必ず家族や役所に相談するように、取り決めをしておく。
CM でやってるように、普段の電話に合言葉を決めておいてもいいでしょう。

いちばんいいのは、まず最初に警察に連絡し、金の受け渡しぎりぎりまで「騙されたふり」をすることです。
どうせ捕まえるなら、スマートに捕まえなきゃ。
やりたい人は、自己責任でどうぞ。

口数が多い

2018-08-19 17:16:34 | にゃんころ
このブログを再開した時は「何日も書かない日が続くかも」なんぞいっておりましたが、いざ始めてみればいまのところ書き込まない日はほとんどなし。

よほど暇なのかと思われるでしょうが、そんな訳ではありません。

思い出してください。私がプロの物書きであることを。
私の場合、文章はふと頭に浮かび、すぐに消えてしまいます。
だから消えてしまう前に残さないといけない。
そのためにキータイプはかな入力で、ものすごく速いです。

どれくらいかというと、テレビのニュース番組でアナウンサーが読み上げる原稿の、一字一句は無理ですが要約くらいは余裕で書けます。
もちろん変換は後であちこち直しますけどね。

あ、いまローマ字で入力している人は、絶対にかな入力にしたほうがいいですよ。

たえば「私は」と入力する場合、かな入力ならそのまま「わたしは」と何も考えずに打てばいい。
ところがローマ字入力の場合、脳の中で無意識に「watasiha」と変換する必要があります。
余計な変換をせずに済むぶん、かな入力だと「頭が疲れない」のです。

いちどかな入力を覚えると、日本語はかな、外国語やプログラミングはアルファベット、と自然に指が切り替わります。
日本人なんだから、日本語くらいは「かな」で打ちましょうよ。


で、速さだけなら(ローマ字でも)私より速い人もいるでしょう、
しかし重要なのは、文章の中身です。

眠いとか暑いとかめしがうまいとか、小学生の日記なら誰でも書けます。
重要なのは何を考えるか、です。

いや、別に気休めに思いついたままを書いても、別にかまわないんですよ。
じゃがいもの絵を描いて「仲良き事は美しき哉」でもいい、んだろう、なあ。

考えることをやめたら、人間は生きていないのと同じです。
私は1日で書きたいことがたくさんあるし、すべて書く時間も余裕でありますが、それでは読んでくださる人の負担になります。
だから1日1記事、どうしても話したい時も2記事までにしています。

きょうはこれで原稿用紙2枚半くらい、ですか。
そう考えると中身は濃いでしょ。

ま、ちょいとだけプロの自慢でした。はっはっ。

前戦

2018-08-19 08:52:59 | にゃんころ
今年は台風が多いですね。
今回の話は前線ではなく前戦です。

よくアニメなどで「何々帝国 vs 何々連合」とか、まあ早い話ガンダム系のお話で、十代や二十代の女性が銃を持ったりモビルスーツに乗って前戦で戦う描写があります。
現実世界でも、たいてい女性は後方支援に回るものですが、時々男女平等を勘違いした国で女性が前戦に立つことがあります。

理屈以前に、これは極めて愚かな事です。

単純なモデルとして、1,000 人のA国と 1,000 人のB国が戦って、A国は全滅、B国は 100 人が生き残ったケースを考えましょう。

B国は 900 人を失ったのですから、産めよ増やせよで復興しなければいけません。
この時、生き残ったのが男 99 人・女1人だった場合、国民はうまくいっても毎年ひとりしか増えません。
逆に男1人・女 99 人ならば、毎年 99 人近くが増えることになります。

もちろん将来的には近親交配の話を考えなければなりませんが、歩留まりを半分としても単純計算で十数年あれば人口は元に戻せます。
つまり妊娠出産可能な年齢の女性は最後まで後方支援に回し、前戦は男性が戦うのが「遺伝子を残す入れ物として」いちばん賢い戦い方なのです。

とはいえ物語の世界では、戦闘シーンで出てくるのがおっさんばかりだと、オタクのファンが感情移入できません。
かといって子供だけでは戦いはできませんから(魔法ファンタジー系は除く)、うまいこと魅力的な大人を混ぜているわけです。


日本が戦争に負けて 70 年以上、ゲームや物語ならともかく、いまだに世界中で紛争の火種は絶えません。
しかたがないのかなあ。

日本もとっとと憲法9条で「侵略戦争は二度としないが、侵略されそうになった時、降りかかる火の粉を払うために戦力を持つ」と、自衛隊(軍隊でもいい)を合法的組織にしなければなりません。
自衛隊は災害救助と札幌雪まつりのためにあるのではありません。


何の話だっけ。
あ、「男女平等を勘違いするな」でしたね。
男女は「差別」してはいけません。
男女は「区別」しなければならないのです。

3時間

2018-08-18 16:38:56 | SM
これまで何人かの女性を、隷にしてきました。

私はいわゆる「緊縛美」というものに興味がなく、必要以上の縄はかけません。
逆に犯人を捕らえる捕縛術や拷問ではないのですから、関節を痛めたり後遺症が残るような縛り方はしません。

こんな長々と書かなくても「必要かつ十分」のひとことで済みますねえ…

で、女性を縛ってあんな事こんな事して遊ぶわけですが、縄というのはひとことでいえば細い紐ですから(私は主に直径 7mm の麻縄を使っています)、たとえば縄1本で手首を縛ったりすると体を破壊してしまいます。

そこで縄は必ず二つ折りにして(7m の縄なら 3.5m として使うわけです)、手首になら三重に巻きます。
びったりと並べて巻くことによって、7mm の縄がまるで 42mm のベルトのように機能し、体を損傷させるのを防げるのです。

縛り方は千差万別で、そのうち数種類を覚えておけば何千種類にも応用できます。
ここで大切なのは「きつすぎず、ゆるすぎない」ことです。

よく時代劇やサスペンスドラマで人が縛られた描写が出てきますが、本当にあんな縛り方をしたら後遺症が残りますよ。
この話は長くなるので、折を見て少しずつやっていきます。
ホームページには詳しく書いてあるのですが、まあこちらは初心者向けということで。

たとえば「小手縛り」といわれるものがあって、背中に回させた手首をまず縛ります。
この時、きちきちに縛ってはいけません。指3本入るくらいの余裕を持たせます。
もちろん逮捕や誘拐の場合、このままでは抜けて逃げられてしまいますが、手首を縛った縄でそのまま胴体の上部を縛り、手首からの縄を引き上げて背中で縛ります(写真があれば早いのですが、私は写真は載せないと決めているのです)。
するとあら不思議、ゆるゆるに縛っている手首が、抜けなくなってしまうのです。

ゆるくていい場所はゆるく、ゆるんではいけない場所は行き過ぎない程度にきつく。
これで女性の体は、抵抗しようにもできないオブジェに変化していきます。
もちろん楽しいのはこれからですが、忘れてはいけない事があります。

女性の帰宅時間です。

ひととおり遊んで縄を解くと、女性の体にはくっきりと縄の跡が残ります。
夏にノースリーブできた女性を、二の腕に縄の跡がついた状態で帰すわけにはいきません。
この跡がほぼ消えて目立たなくなる目安が、3時間なのです。
だから終電なり門限なり確認しておいて、逆算して3時間前には縄を解く。
あとは抱っこして過ごしたり、食事をしたり、ごく普通にセックスしたり、縛らずに楽しめば良いのです。


ね、主ってのは、ただ縛れればいい、ただ弄べればいいわけじゃないんですよ。
決してアダルトビデオや SM 小説なんかの真似をしてはいけません。
生兵法は怪我の元です。縛るのは簡単ですが、主になるのは大変なんです。

合ってるかな?

2018-08-17 10:24:30 | にゃんころ
世の中の話題は電気自動車でもちきりですが、長くは続かないでしょうね。
とにかくバッテリーが革命的に改良されない限り、電気自動車は「充電できなくなったバッテリーの生産機」になってしまいます。
それ以前にリチウムが足りません。

リチウムイオン電池の将来が暗い以上、何か別の電池が必要です。

まずは、ナトリウム電池。
小型で効率もよいのですが、いかんせん高温(百数十度)でないと動かないし、何より発火したら水では消火できません(爆発します)。

昨年、常温で作動するものが開発されたそうですが、まだまだ改良せねばならない部分も多いようで、今後の自動車の需要には間に合いそうにありません。

次に、レドックス・フロー(バナジウム)電池。
これはかなり有望ですが、とにかくでかい。
発電所や変電所、家庭などでは有望ですが、車には積めません。

そういえば数十年前、充電できる電池といえばニッケルカドミウム電池でしたが、あれも何か都合が悪くて消えたのかな。
電池は使うばかりで仕組みのことは疎いもので…

「自動車に電池を載せない」というのは、どうでしょうか。

風力、太陽光、地熱などで発電したら、その場で真水を電気分解して酸素と水素にする。
そして水素はトルエンを使って液化すれば、タンクローリーでもタンカーでも運搬できるし、スタンドで気化させて自動車のタンクに(LNG のように)詰めればいい。

とはいえ地球上にある水のうち9割以上は海水ですから、貴重な真水を使いすぎるのも考えものです。
また、世界中のインフラを水素メインにするには、莫大な資金と手間がかかります。

そこで。
海水を電気分解して H2 を作り、地上にある二酸化炭素 CO2 と反応させて、

 CO2 + 4H2 → CH4 + 2H2O

にならないでしょうか。私、理系ですが化学は門外漢なんですよ。

メタン(CH4)はほとんど LNG ですし、すでに世界中で使われています。
これなら LNG を燃やしてできた CO2 をエネルギーサイクルに組み込めるような気がするのですが。

もちろん海水を電気分解するにはどのような物質の電極が必要か、有害物質も一緒に生まれないか、耐久性は、などなどまったくわからない、単なる素人の思いつきにすぎません。
しかし、車載バッテリーに頼る未来よりは、ずっと現実的な気がするのです。

火力発電所も原発もいらない社会。
私たちは将来の子孫のために、いまのうちに作り始めないといけません。
考えればいい時代は、もう終わったのです。

もしも、もしも

2018-08-16 11:28:33 | にゃんころ
「あの人が、あの時代に」MLB に渡っていたら、通用したでしょうか。

「いまの」MLB はあまりに環境が違いすぎるので、彼らの現役の時代で、と仮定します。


・沢村栄治

かなりいけたと思いますよ。
当時の MLB は縦のカーブ、いまでいえばスライダーの一種でしょうか、投げる投手が少なかったので、十分に通用したと思います。
もちろん戦争に行く前の話ですけどね。

読売と戦争に翻弄された、悲劇の投手です。


・尾崎行雄

ちょっと難しいでしょうね。直球勝負の投手なら MLB にたくさんいましたから。
しかし現在のように分業制であれば、セットアッパーとしていけたかもしれません。
ちなみにスピードガンはありませんでしたが、映像から解析したら直球は 160.2km/h だったそうです。


・金田正一

沢村くらいは通用したと思います。
しかし 400 勝はおろか 200 勝も難しかったでしょうね。
彼は勝利も多かったけど、負けも多かったのです。


・王貞治

アベレージヒッターとして、活躍したでしょう。
本塁打は 400 から 500 というところかな。後楽園球場があまりに狭すぎましたから。

まあそれをいえば、ベーブ・ルースの旧ヤンキースタジアムでの記録も、ずいぶん盛ってますけど。


・江夏豊

彼こそ全盛期に MLB に行ってほしかった人です。
完全試合のひとつやふたつ、やってのけたでしょう。

もっとも、向こうに行っていたら日本より早く、薬物に手を出したかもしれませんが…


・福本豊

盗塁を許す責任の半分は投手、といわれています。
福本は足が速いだけでなく、投手のクセを見抜く力に長けていた。だから走れば走るだけセーフになったのです。

しかし MLB の捕手は強肩揃い。具体的数値は難しいですが、おそらく日本より1割増しくらいではないでしょうか。
これまで MLB で通用した(というより契約できた)日本人捕手が城島しかいないことが、それを物語っています。

そう考えると、日本での記録(1065 盗塁)は、とても無理でしょうねえ。


・山田久志

おそらく日本歴代最高のサブマリン。
MLB にサイドスローはけっこういますが、完全なサブマリンはほとんどいません。
日本と同じくらい(284 勝)の成績も夢ではなかったでしょう。


他にも考えたい人はたくさんいますが、きりがないからね。

古い人ほど、神格化されるものです。
尾崎のように資料(投球フィルム)が残っていれば数値化できますが、沢村の投球の映像はたった1球だけ、しかも遠くからなのでボールが写っていません。

金田は「自分は 170km/h 投げた」と順調にボケ老人の道を歩んでいますが、沢村はせいぜい 140km/h くらいで、変化球が鋭かったので直球が速く感じられたのだろうと考えられています。

いずれにせよ「なかったこと」ですから、私たちは空想するしかありません。
逆にそれによって夢を見られるのです。

現在のようにすべての球場にスピードガンや STATCAST(MLB)があって数値化されてしまうと、「楽しさも中くらいなり」なのかもしれません。

そういえば

2018-08-14 20:20:42 | にゃんころ
以前、過去にお読みいただいていた人のお名前を何人か挙げて挨拶をしましたが、大切な人を忘れていたのを思い出した。

8(エイト)さん、もう10 年も無沙汰ですね。お元気ですか。

姉妹で私の職場にきてくれたのが、お会いした最後でしょうか。
ご自分たちの望む職種でばりばり働いてくれていることと思います。

そういえば頂戴したご質問は、私の心霊体験の話だったと記憶しています。
私が豪雨の中で終バスをのりすごしてしまい、埠頭を走っていると「大きな白い帽子を冠った白いワンピースの女性」の乗ったバスとすれ違った、という話をしましたっけ。

この掲示板では私は「名もなき市井人」ですが、あなたは私の本名を知っている。
知っている人は世の中に十数人ほどしかいません。
どうにかしてまたお話しできる機会や環境を作れればよいのですが…


いや、もしかすると、互いの記憶の中のひとりでいるままのほうが、よいのかもしれません。
でもやはり、もういちどお会いしたい、せめて話をしたいと思ってしまいます。

いい歳をして、少し感傷的になりました。
少なくとも私は、死ぬまであなたたちを忘れないでしょう。

悩んでいます

2018-08-13 20:50:15 | にゃんころ
何年も閉鎖していたホームページとブログを再開はしましたが、果たしてこのまま続けていいのかどうか、いま悩んでいます。

2011 年にホームページを閉じたのは、使用料の支払方法が特殊だったためです。
特定のクレジットカードでしか支払えず、私が諸事情でそのカードを使えなくなり、支払ができなくなったのです。

ブログを閉じたのは、もう離婚した元妻が、ブログの存在を嗅ぎつけて書き込むようになったからです。
「あなたの性癖は、よそで満足させてください」と自分でいっておきながら、浮気だの離婚だのいわれてはたまりません。

そしていま、自分の名前を伏せているのは、去年にある出来事があったからです。

これを説明するには長い時間がかかるし、公開すれば偏執狂の気狂いに攻撃されるおそれがあるので、慎重になっているのです。

とりあえず、このプログには私しか書き込めないし、コメントもできないようにしてありますが、それでよいのだろうか。
私に責任は何もないのにくだらない理由で私がこそこそしていて、よいのだろうか。

少し考えます。おそらく何日か、ここにも書き込まないかもしれません。
再び書き込みを始めた時、URL は変わっているかもしれないし、デザインも異なるものになっているかもしれません。

いずれにせよ、時間をください。
どうするべきかを、考えさせてください。

また、何のしがらみもなくお会いできることを、祈念しております。