店主の徒然ワイン日記

店主の徒然ワイン日記

鮨とワイン

2020-07-30 14:02:46 | ワイン日記

とある晩、お酒の会を催しました。

お店から歩いていける距離に今回のワイン会で使わせていただくお寿司屋さんがあります。

聞けば浅草江戸前寿司の名店で修行をされたとか。

ルールに従って、密を避けて、風通しの良い場所での会食。

エクストラ・ドライのシャンパンと最高によく合います。

32%シャルドネ, 45%ピノ・ノワール, 23%ピノ・ムニエ。キュミエール、キュイ、アヴネ、トジエール、ヴィレ・マルムリー、トレパイユといったプルミエ・クリュを中心にアッサンブラージュし、100%マロラクティック発酵。ドサージュは5g/Lと非常に少ない。プルミエ・クリュの葡萄は力強さがあるので時間が必要。36ヶ月の熟成。

https://wineya.com/SHOP/4560450067504.html

 

本来であれば、今頃はスカっと梅雨明けして、夏真っ盛りの熱帯夜のはずですが..

今年は何かおかしい!?

一体、梅雨明けはいつになるのやら?

半袖では寒い涼しい夜です。

代わってワインはよく冷えたムルソー。

白身の魚介、三杯酢には白ワインがぴったり♪

しかし赤身にはピノ・ノワールが絶妙に合います。

この素晴らしい相性は日本酒にも決して引けを取りません。

特にこのマルサネの2017年は旨いです!

https://wineya.com/SHOP/4560450082439.html

日本酒、ムルソー、マルサネと、好みのグラスを選んでマリアージュを楽しむ。

穴子の海苔巻きもまた旨い!口福な気分。

食べ足りず、赤貝の握りをお願いしてしまいました(笑)。

〆は荒汁。

最近、この様に心底楽しめる機会がめっきり減ってしまいましたが、

たまにこうして楽しめるのはありがたいことです。

 

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徒然

2020-07-25 15:11:02 | ワイン日記

ワイン会は場所を変えて月に1~2回催しています。

今年の2月以降は、新型コロナに用心して、暫くお休みしていましたが、先月から再開することにしました。

以前、楽しみに参加して下さったお客様の幾人かは、今ではリモートとなり、ちょっと寂しいワイン会です。

オフラインでは、たくさんシェアして飲めるから嬉しいのですが(笑)。

自粛解除後も、全国的に感染者数がじわじわ増えている状況にあって、これまでと同じように続けていくべきかどうか悩む...

ニュージーランドでは、既に感染者ゼロとなって、出入国以外は全て元通りになっているそうです。

しかし、世界はいつまでも鎖国を続けている訳にもいかないと思います。

であれば、潜在的な感染者を増やして、抗体を持つ人の比率を増やす意味があるのかなと?政府の方針を勘繰りたくなります。来年にはオリンピックを控えているわけですし。

100年前にスペイン風邪の第二波が猛威を振るったとき、特に抗体を持たない、地方在住の人々の死亡率が急上昇したとされています。

100年前と今では状況はかなり異なりますが、清濁併せ持った方が今後の為なのかどうか。

いずれまた冬になればわかるでしょう。

畑では自家栽培の胡瓜がよく出来ています。天気が冴えない割にはとっても美味です。しかし、トマトはいつまで経っても赤くならないし、茄子や万願寺の苗は小さいまま。

ガメイ種で造るボジョレーワイン「クオーツ」、

甘辛いタレで食す鰻に山椒をたっぷり振って頂くと更に旨さが際立ちます。

シエナは長熟型のクリュボジョレーで、10のクリュ(区画)ワインの中でも、一番生産量が少なく希少。

https://wineya.com/SHOP/3493399070612.html

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ワイン会

2020-07-15 18:30:42 | ワイン日記

ひっそりとアンダーグラウンド気味でワイン会を催しました笑。

個室のある料理屋さんで窓を四方開け放って、

梅雨の湿気を含んだ涼風のなんて心地よい、

岩ガキとシャルドネの素晴らしい相性に舌鼓、

 

雲丹と常陸牛のコラボ♪

〆はバローロ。

 

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徒然

2020-07-15 18:11:35 | 野良仕事

日光が恋しいです。

日照時間が極めて少ない梅雨の季節。

葉の緑が淡い。

成長もゆっくり。

雨の合間にネギ(九条葱)を移植しました。

これが美味しくなるのは師走の頃です。

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