店主の徒然ワイン日記

店主の徒然ワイン日記

徒然・鰻

2022-08-20 09:55:45 | ワイン日記

「自作の夏野菜を糠漬けで喰らう」をやりたくて半農半Xをはじめてからもう8年が経ちます。

糠漬けはさらに古く、かれこれ20年以上。

野菜作りはもう生活の一部で、旬のモノはだいたい自給するようになりました。

リタイアしたら米と小麦、養鶏と養蜂もやりたい。

羊を飼ってチーズもいいなぁ!?

食には並々ならない興味があります。料理人になるには根性も才能も足りませんが、食べるのだけは好きです。

料理とワインのペアリングに関しては、ライフワークとなっていて、何を食べてもワインを必要とする身体になってしまいました。人はほとんどアル中といいます(笑)。

この日はたまたまた「鰻」でした。うな重弁当が何の前触れなく届いた(差し入れ)のはいいんですが、これに合わせる手頃なワインが自宅セラーに不在でした。

たまたま、ロアーニャのバルバレスコがあったので、日常ワインとしては勿体ない、私にとっては高級ワインに位置するこれを開けるのは気が引けるが、鰻代がタダだしまぁいいかと。

結果として最高の組み合わせを体験しました。

江戸前の鰻にはバルバレスコで決まりです。甘いタレで焼いた蒲焼に山椒を振ってぜひお試しください。

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徒然

2022-08-14 12:04:29 | ワイン日記

好天続きのお蔭で丹波大納言がすくすく育っています。

お盆の台風の影響も少なくて済みました。

わが家の小豆は全て自作。収穫に失敗すると(丸一年)食べられなくなるので大事に育てています。

市販の小豆を買えば済む話ですが...

乾燥した夏のお蔭で西瓜も豊作です。

あちこちにゴロゴロ成っているのを見ると嬉しくなります。

これは赤肉で縞が無いこだま西瓜「極早生乙女西瓜」。大正末期に奈良県で育成された赤肉大玉の「大和三号」に、大正初期中国から導入した黄肉長形小玉の「嘉宝」を交配し、昭和8年埼玉で選抜固定したものです。赤肉小玉の極早生西瓜。開花後25日前後で完熟。やや腰高の高球形。一果重約2キロほど。

固定種なので種採りしたら来年もまた食べられます。

暑さでヘトヘトになる野良仕事の後の至福。

甘いお菓子とワイン。

暇を見つけては読書に勤しんでいるんですが、気が付くと寝ています(笑)。

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徒然

2022-08-07 10:06:19 | 徒然

コロナ禍が猛威を振るってます。

最近は家呑み中心。外食シーンは盛り下がってます⤵。

家呑みは種類は飲めないが、時間をかけてじっくり味わえる利点があります。

外呑みはついつい勢いで飲んじゃうから、飲んだものの印象が薄くなってしまいがちです。

高級ワインを飲んでも、あとで「あれ、どんな味だったっけ??」って、後の祭り。

人とリアルに繋がれない分、「土」とは濃厚に付き合っています。

それなりにお節介を焼くと、それ相応の見返り(収穫)があって、健康な夏野菜を手に入れられます。

この辺はもともと雨が少ないのですが、それにしても今年も相変わらず雨が降りません。

畑はカラカラです。

20Lのポリタンク数本を運んで、せっせと水遣りしていますが、焼け石に水。

バランスよく降ってくれるといいのですが、ここ最近は特に天候がアンバランスです。

わが家にやってきたアイラ君♂(0.5才)の犬種はチワワのはずだったが、成長するにしたがい、胴長になって、手足が伸び伸びして、尻尾もご覧の通りの長さ(笑)。

どうやらこれは純粋種ではなく、ミニチュァ・ピンシャーとのミックス犬らしい。

運動能力も抜きんでていて、遊び相手には手強い相手で、容赦なく飛び掛かってくる。

性格は遊び好きで好奇心旺盛、食欲はチワワどころではなく、好き嫌いなく何でも食べる。素直な性格で聞き分けは良く、物覚えも早いが、臆病な一面も。

チワワだと思って揃えたケージとかベッドは手狭になったので大きなサイズに買い替えました。こんなサプライズも楽しい(笑)。

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