店主の徒然ワイン日記

店主の徒然ワイン日記

自家発電

2023-04-26 15:43:15 | ワイン日記

ここ最近の電気料金はうなぎのぼり。

アマゾン川に生息する電気うなぎを飼って発電させようかと思ったが、どこを探しても売ってないので、仕方なく太陽光で発電&蓄電の道を選びました。

蓄電池を取り寄せたら、アフリカ支援プログラムにも寄与したみたいです。

イイコトシマシタネ

荷物が嵩張る!

挙句、非常~に重い。移動に腰が痛くなる...

オンラインで繋いで発電と充電、そして使用量を確認できます。

でもパネル一枚程度では全然モノ足りません。

最初は200W用の太陽光パネル1枚からスタート。

別に取り寄せたパネル発電の電力が滞りなく蓄電されるのを確認して、

パネルを増設して稼働させようと思ってます。

もちろんDIYで。

今後が楽しみです。

定番ロゼにアスパラ。

バターでソテーしたら抜群に合いました。

アスパラの上部の甘味、下部の苦味が調和した春の味覚です。

 

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徒然

2023-04-16 13:46:09 | ワイン日記

永年、私たちのワインライフを彩ってくれたお店が来月で閉店します。

ここのオーナーシェフと、20数年前にソムリエ試験を一緒に受験、

ふたりソムリエの資格を得てから、この場所で数えきれないほどのワイン会を催しました。

その間に開けたワインのボトルの数は数千本。

ありとあらゆるワインを開けました。でもロマネコンティは残念ながら..

コロナ禍で来られなかった方も久しぶりに顔を出してくれました。

20年は優に熟成したシャンパーニュのポメリー、ダブルマグナム(3000ml)を開けました。

16人で飲んだらあっという間に空です(笑)。

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徒然

2023-04-15 17:43:09 | ワイン日記

満一歳の誕生日を過ぎた「アイラ」は増々やんちゃ坊主です。

TVを観るのが好きという、変わったワンコでもあります。

漫画的な顔ですね(笑)。

先日、畑で収穫してきました。

初物。

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チャットGPT

2023-04-07 15:06:24 | ワイン日記

三億人の仕事を奪う可能性があると噂されるチャットGPT。

早速試してみました。

Q:誕生日にお薦めのワインは?

という内容で質問をぶつけてみたら...

ものの数秒で返答がありました。早いです(汗)。

「シャトー・イキエム」は恐らくボルドー・ソーテルヌの貴腐ワイン「シャトー・ディケム」の間違いだと思います(笑)。

他にもこんな質問をぶつけてみました。

Q:地元で美味しいレストランを教えて?

いくつかのお薦めレストラン(和洋中)がピックアップされましたが、全て架空のお店でした(笑)。

 

どこかのIT関係のCEOは、AIの開発をストップした方がいいのでは?という疑問を世に問いました。

ちょっと大袈裟な印象ですが..

果たして、これからの世の中はどう変化していくんでしょうか?

人類はAIの発明を最後に、これからは全てAIが発明を行うという人もいます。

今後、AIの進化は留まるところを知りません。シャトーの名を間違うのも今だけで、学習後は絶対に間違わず、もっと深く含蓄に富んだ返答をすることでしょう。

Googleで調べものをするのは、間もなく時代遅れになりそうです。

 

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四川料理とワイン

2023-04-02 15:23:22 | ワイン日記

いままで様々な料理とワインを合わせたワイン会を催してきましたが、そのほとんどはフレンチやイタリアンといった洋食で、たまに寿司や天ぷらなどの和食でした。

今回はじめてとなる四川料理との組み合わせです。

四川料理の特徴として、山椒の実の一種である「花椒」を使った、痺れて辛い「麻辣」味にあります。

癖のある味付けですから、ワインもそれに応じて選ぶ必要があります。

ネットで検索すると、一概に、辛口のロゼワインを合わせれば間違いないとされています。

実際その通りで、ロゼは素材や調理法を問わず、大抵の味付けにピタリとはまります。

それと、芳醇な風味を持った赤ワインが向いているとされます。

上品な果実味を持ったブルゴーニュの繊細な酸やミネラル、深みのあるタンニンの渋みを持ったボルドーではありません。

北よりも南の産地から、

ワインの持つヴォリュームに優れた、どちらかといえば新世界系が好ましい印象です。

紹興酒や老酒は間違いありませんが..

最近はそうした中華の定番ワインに新しく加わったのが「ナチュラルワイン」です。

栽培から醸造、そして瓶詰めに至るまで、余計なものは何も加えない、自然で健康的なワインです。

中でもオレンジワインとの相性は目を見張るものがあります。

ウイスキーのハイボールも捨てがたい!

そうした四川料理とワインの橋渡し的存在が「バルサミコ」です。

このぶどうを原料とした酢を絡めるとワインと絶妙に合うんです。

バルサミコもピンキリだが、ちょっとしか使わないのだから、どうせなら良いものを選びたい。

四川といえば「麻婆豆腐」。ご飯が止まらなくなりますね。

花椒の効いた味付けをほどよく中和してくれるのがカリフォルニア産のシラー。

シラーの野性味のある甘くスパイシーな風味が素晴らしく合う。

デザートにはロンサカパ。

新たな発見に満ち満ちた会でした。

これだからワインは止められません(笑)。

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