店主の徒然ワイン日記

店主の徒然ワイン日記

まるでインターステラー

2023-07-28 11:53:00 | ワイン日記

今年も「加賀太胡瓜」が元気に育ってくれています。

今年は7/22頃に梅雨明けしたが、この辺は梅雨明け前からほとんど雨が降らず、かれこれ二週間は渇水状態です。そのせいで野菜の生育が遅く、サイズアップが叶いません。里芋もご覧の通り。奥に見えるのは「オクラ」。畑の雰囲気はまるで砂漠のよう。

欧州連合のコペルニクス気候変動サービスと世界気象機関が27日に発表した。世界の7月の平均気温が記録を大幅に更新するのは確実だとして、ほぼ確実に12万年ぶりの暑さとなることはほぼ間違いないと専門家が指摘しているそうです。ここで思い出すのが映画「インターステラー」。内容を簡単に言えば、もはや安心して住めない環境になってしまった地球の代わりを探すというSFストーリー。穀物ですらまともに作れなくなった地球に見切りをつけざるをえない状況は、今の地球と似通っている感じですが、まだそこまで切羽詰まっていないのは確かです。しかし将来は!?

こんな暑さでも一生懸命命を繋いでいる「茄子」。

このまま雨が降らなければポリタンクで水を運ばないといけませんねぇ(汗)。

夏野菜は大量に水分を必要とします。

そろそろ恵みの雨が欲しいところ。

強烈な太陽光で充電できるのはいいが、この気温ですから、保冷庫の消費電力が馬鹿にならず、発電したそばから、どんどん消費されて貯まりません!!

 

身体にはこれを充電。

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土づくり

2023-07-26 17:32:45 | ワイン日記

朝のコーヒー。

ほぼ毎朝、手で豆を挽いて、ハンドドリップします。

一回の挽いた豆からの「滓」は64gほど。

これを一年分で計算すると、64g×365日=23.360kg。

結構な重量になりますね。

 

食用の米は玄米(30kg)のまま保管しています。

毎回炊く分量だけ、家庭用の精米機で白米にするんですが、

ここでも「米糠」が発生します。

米糠は捨てずに、少しだけ糠漬けに使います。

自家製の無添加の糠漬けは善玉菌がたっぷり含まれているので、腸内環境にも寄与。

おかげで便秘知らず(笑)。

糠漬けといっても、それほど糠を消費するわけではなく、その大半を家庭の生ごみ(野菜屑、コーヒー滓や緑茶の出し殻などと一緒に)として菜園の土に漉き込みます。魚の皮や残った肉も一緒です。

コンポストは使いません。

表土を軽く掘って、そこに生ごみを蒔いて、掘った表土を薄くかけてあげると、夏場は数日もすればほぼ消えて無くなります。卵の殻だけ残りますが、嫌な臭いなんてまったくしません。土中に生息する微生物がサクッと分解してくれます。いい働き手ですね。

(冬季は微生物の活動が止まるので、分解に時間が必要)

微生物が分解した生ごみは排泄物となり、植物の栄養分として利用されます。

市販されている肥料など一切使わなくても、野菜はすくすく育ってくれます。

菜園を始めたばかりの頃は土の養分が足りず、野菜は大きく育ちませんでした。

この畑はそろそろ10年になりますが、今では何もせずとも大きく育つようになりました。保水性も保たれているようで、水遣りせずとも枯れません。

自然の営みに感謝。

この季節の野良仕事は過酷。

35℃に達する気温の中で働くと汗と土でドロドロ。

なので夜はしっかりミネラルを補給する必要があります♪

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徒然ワイン会

2023-07-20 17:19:20 | ワイン日記

観てきました。

宮崎ワールド全開の作品です。

アルプスの少女ハイジや未来少年コナンを観て育った世代には堪らない作品です。

まだまだ面白い作品を提供してくださいませ監督!

オーナーが変わり、リニューアルオープンしたレストランで再びワイン会を催させていただきました。

オーナーが変わっても、スタッフは前と同じなので、別段変化はありません(笑)。

サヴォア地方レマン湖から端を発するローヌ川は南仏コート・デュ・ローヌを経て地中海に流れ注ぎます。

その流域にある産地のワインをセレクト。

標高が高く冷涼な産地のエレガントな味わい(サヴォワ)、気温が高く乾燥した南フランス(コート・デュ・ローヌ)の芳醇な味わいの違いを利きました。

下の地図にあるGapという街から車で一時間のManosque(プロヴァンス)という街に住む、このワイン会のもと参加者もオンラインで参加したりして?なかなか楽しいワイン会になりました。

 

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インディ・ジョーンズ

2023-07-13 17:54:38 | ワイン日記

1981年の最初の上映時、私は16才。

それから42年を経た5作目を観てきました。

相変わらずハリソン・フォードさん元気です。

まだまだ頑張ってください。

定例のワイン会。

このワイン会も長く続いてます。

ワインは不老効果があるのでしょうか?

メンバーの多くはそろそろ還暦のはずですが、見た目意外と若いのです。

ワインは食中酒。酸やポリフェノールを多く含むので、ワイン単体では飲み疲れるが、料理と合わせると相乗効果でどちらも素晴らしい味わいになる。そして、どうしてか幸せで楽しい気分になる。

Que Sera, Sera ケセラセラは「なるようになる」だが、真にそんな気分になる(笑)。

これがビールだったり日本酒、焼酎だとそうはならないから不思議。

ワインはラテンの飲み物なんですね。

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やっぱりdyson

2023-07-09 16:52:31 | ワイン日記

充電式コンパクト掃除機を使い始めたら、コンセント式が使えなくなってしまった私。

6年使ったダイソンもそろそろお疲れの様子なので、新しいモノを検討したけど、やっぱりダイソン。

付属のアタッチメントに慣れてしまってるので、しかも使い勝手が良いとくるから、今更他社の製品は使う気になれない。

2010年、DC26モーターヘッドコンプリート

2013年、ハンディクリーナー Dyson Digital Slim DC45 モーターヘッド 

2017年、ハンディクリーナー 「Dyson V6 Trigger+」

2023年、 V8 Slim Fluffy 

以上が我が家のダイソン掃除機の経歴です。

接続部分の規格が同じだから、2017年型には2代目DC45のタービン・モーターヘッドを使い回してました。

2017年型のV6は今も問題なく使えるので製品的には当たりかもしれません。でも使い始めて4年位したらプラスチックの接続部分がこのように欠けてしまいました。それでもセロテープで補強しながら、本体は問題なく使えてます。※常に充電せず、バッテリー残量が完全に無くなってから充電した方がバッテリーが長持ちする気がしますが?

新型は音が静かです。

しかも軽くなりました。

吸い込みは従来通りよく吸い込みます。

かれこれ10年使ったブラシも掃除すればこの通り。

まだまだ使えます。

13年前、はじめてダイソンを購入する際は、たかが掃除機に無駄な出費だなぁ!?って悩んだ記憶があります。

思い切って買っちゃえば、毎日使う便利な道具として、決して高い買い物ではないと納得。

インフレが進んだ現代、今は競合他社も多いので、セールを待って購入。

13年前消費税5%だった頃の半額近くで買えました(笑)。

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