店主の徒然ワイン日記

店主の徒然ワイン日記

ワイン会

2023-09-20 17:23:59 | ワイン日記

愉しみな月イチ・ワイン会、今月はビストロ・エトワで開催です。

テーマは北イタリアver.2 ~ 中部イタリア①でした。

ワインリストを前もって伝えておいたので、ベストなペアリングをシェフが実現してくれました。

リストを読み解き、レシピをカタチにするのは料理人のチカラが試されます。

その点、さすがエトワのシェフですが、マダム(ソムリエ)の下支えがあるからこそ。

このふたりはソウルメイトに違いありません。

今回は13人と多いのでワインは7種(750ml×2本)でした。

ワインをプロファイル、産地や品種の特徴を読み解き、更には産地の特産品から、料理との相性を探ります。白には魚、赤には肉といった、教科書通りの通説だけで合わせては面白さが半減。

ワインと料理の物語を紡ぎます。

土井先生の本はためになります。

料理の道を究めた人のものの考え方って、な~る、そうなんだ!って発見の連続。

 

これだからワイン会は止められない♪

 

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幸せの胡瓜サンド

2023-09-06 17:47:10 | ワイン日記

2023年の夏は暑かった。

しかも雨がまったく降らないという厳しさ。

水分を必要とする夏野菜、特に胡瓜の生育は絶望的とも言えるものでした。

それでもポリタンクで水を運び、なんとか生き永らさせる努力をしてようやく収穫できた加賀太胡瓜やフィレンツェ茄子。

水道水に若干のビールを加えての水遣り(笑)。

水道水は雨水と違って滋養が無いので生育が遅いのです。

加賀太胡瓜は、わが家の夏の食卓には無くてはならない食材です。

焼き立ての食パンにこれを挟んでマヨネーズで食す口福といったら...

ワンコも好きです。

間もなく旬は終わりを迎えます。

スーパーで売ってる普通の胡瓜でもいいけど、旬の加賀太の瑞々しく甘やかな味わいを知ってしまったらなかなか....

シンプルが一番美味しいのです。

+

食欲の秋には北イタリアの赤が旨い!特にピエモンテ州の専売特許みたいな葡萄品種:ネッビオーロだけで造った深みのあるバルバレスコというワインが神ワイン的存在。

定例のイヴレス・ワイン会

ムルソーの大御所を水平テイスティング。

なかなか飲めない銘柄です。

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