店主の徒然ワイン日記

店主の徒然ワイン日記

La Touche Bianco Tavola / ANSELMET

2020-04-10 20:20:55 | イタリア

北イタリア、ダオスタの標高約1000Mの畑から、

わずか3haのブドウ畑から凝縮感のあるワインを生産する優れた白の造り手によるミュラートゥルガウ主体のアロマティックなワイン「ラ・トゥーシュ」。

鰆のオリーブ焼きに、岩塩とレモンを振ったら抜群に合いました。

春の季節の野菜を使った料理にもぴったりです!

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高評価を受ける、ヴァッレ・ダオスタ州の白ワインの名手。冷涼な気候が生む美しい酸味に果実味がいきる柔らかな白。 標高700~900mに位置する6つの区画で育った4種のブドウをブレンドして仕立てられます。最も多く使われているミュラー・トゥルガウは、ドイツ原産の品種。冷涼なドイツでも酸味が柔らかに育つことが特徴の品種です。標高が高くきれいな酸を持つワインを得意とするアンセルメが、親しみやすい白ワインを作るにはピッタリの品種です。品種:ミュラー・トゥルガウ/シャルドネ/ピノ・グリス/モスカート・ディ・シャンバーヴ 、追記:ヴィーノ・ダ・ターヴォラ。ヴィンテージはコルクに記載。
 
 面積の5%のみが平地という山国ヴァッレ・ダオスタにおけるブドウ栽培は決してたやすいものではありません。 ブドウ畑は実に海抜800~1,200mの高地にあり、現在わずか27軒のワイナリーしか存在しません。 そのような中注目を集めているのがジョルジョ・アンセルメです。 彼は父親から譲り受けたわずか3haのブドウ畑から凝縮感のある酸の利いた力強いワインを生産しており、非常に高い評価を受けています。

 

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