店主の徒然ワイン日記

店主の徒然ワイン日記

ジャン・フルニエとアラン・ミリア

2020-05-03 16:28:46 | ブルゴーニュ

まだ明るいうちに馴染みのお店( #さつま SATSUMA )にお邪魔して独りテイスティング。

この日はブルゴーニュの秀逸なワインの造り手のものをテイスティングしました。https://wineya.com/SHOP/81664/267037/list.html

ブルゴーニュで何を飲むべきが悩んだらコレです。断言できます。赤も白も文句なしですよ。

さて、夜八時迄にはおいとまするんですが、それまでまったりと独り呑みで楽しませてもらいました。

地元の大人気店なので普通だったらとても出来ないカウンターを独占するという特別な体験をさせてもらいました。

で、自宅で続きを(笑)。

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こちらはアラン・ミリアのプレミアムジャム。

長~いゴールデンウィークに合わせて店頭に並べてみたうちのひとつを朝食がてら味見。

うまーい(感涙モノ)

ジュースの美味しさは既に知っていましたが、ジャムも素晴らしいです。

店頭には他にも美味なるガストロノミーの世界が広がります。

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ギュファン・エナン

2020-04-09 12:50:19 | ブルゴーニュ

新型コロナウイルスの影響で人とモノの動きにブレーキが掛かってしまいました。
その影響は破壊的で、どの分野でもなんらかの影響を被っています。
東日本大震災では被災地支援と銘打って、日本中からヒトとモノが集まりましたが、この世界的な自然災害は全ての場所とヒトが被災者ですから、自分自身を守るのに精いっぱいです。超国家的な支援がないと立ち行きません。
酒屋は、特に業務用酒類において、販売量が激減しています。
人々は、外食や外呑みを控え、巣籠り状態になっています。
コロナウイルスを商売に利用する訳ではありませんが、こんな時だからこそ昔からどんな時でもひとの傍にあり、人々を元気づけてきた「お酒」の役割をもう一度考えてみました。
お酒が明日への活力となったとお客様に喜んでもらえれば、酒屋としてこんな嬉しい事はありません。自粛自粛と縮こまっているだけでは、気分も滅入ってしまいます。家で安全に美味しく酒肴を楽しみ、元気になってもらうための提案をしてきたいと思います。こういう時こそお酒や美味しい食べ物、映画や音楽、そして文学などの文化の出番なんだと思います。

ワインと地酒を中心とした品揃えの当店では、当然のようにそれに見合った食材を揃えていました。

見慣れた食材では面白くないので、なるべく珍しいもの美味しいものを厳選して揃えています。

みなさまの家呑みの助けになれば幸いです。

 

 「ドメーヌ・ギュファン・エナン」はRVFで最高評価の 3 ッ星を獲得。「ベタンヌ・ドゥソーヴ」でも最高評価 の 5 ッ星を得ています。ブルゴーニュで 5 ッ星評価はロマネ・コンティやルソ ーを含めて 11 軒のみ。白ワインの魔術師。 ジャン・マリー・ギュファンが最も重要視するキュヴェで最上のワインを目指しています。ラ・ロッシュ、レ・クル、ル・クロ・デ・プティ・クル、レ・クレイの4区画のアンサンブラージュ。収穫は1つの畑を3~5回に分けて、完璧に熟した葡萄のみを粒選りしていく。遅摘みのような異常な凝縮感とミネラルは他のキュヴェを凌駕します。

https://wineya.com/SHOP/4560450075394.html

 

 

 

 

コメント (2)
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