アミューズ:新玉葱のムース、季節野菜とコンソメのジュレ
前菜:大洗産鮮魚とハマグリ、大葉のタブレ ハマグリのジュのソース
魚:真鯛の石窯焼き炭火炙り、25年熟成バルサミコ酢とトマトのオリーブオイルソース
メイン:茨城県産ホロホロ鶏のロースト、ソースシュプレームと肉のジュのソース、ローズマリーの泡、サマートリュフを添えて
デザート
メニュを先に教えてもらったので、ペアリングに適したワインを導きます。
ミスマッチしないよう気合いを入れて選ばないと(汗)。
地元の旬の食材を中心に組み立てたメニュ。
真鯛ですが、バルサミコ酢とトマトのオリーブオイルソースという事でイタリアの赤(バルバレスコ)を合わせてみました。
これはこれで悪くありませんでしたが、
モンテプルチャーノ・ダブルッツオのワインでも良さそうな感じでした。
食鶏の女王と言われるホロホロ鶏には上質なピノ・ノワール。
デザートに合わせたのは、
グラッパ
誇るべき地元産、日の丸ウイスキー「サクラ・ラ」
この日も大いに喰らい呑み尽くしました。
ホスピタリティに溢れたスタッフの皆さまに支えられ、おかげで私もゆっくり料理とワインを堪能できました。
+ +
話は変わりますが、NHKの朝ドラ「虎と翼」を見るのが日課です。
久しぶりに見応えのある内容で、毎日愉しみに観ています。
そして何より猪爪家の自宅の様子がとても好きです。
特に台所!
家の中で一番光の入る場所だそうで、母(はる)が中心となってこの家を切り盛りしている雰囲気が伝わってきます。
食は大切。