店主の徒然ワイン日記

店主の徒然ワイン日記

思い立ったが吉日

2024-03-27 15:34:10 | ワイン日記

オリーブを植樹!

品種名は「ベルダーレ」、この品種は15m位まで伸びるそうなのでシンボルツリーとして1本だけ。

店舗で鉢植として観賞していた「マンザニロ」を段ボール箱を使って移植。

マンザニロはそれほど伸びず、だいたい1~2m程度にまで育つそうです。

ただしオイルには不向きらしく、オイル漬けにするといいそうです。

ずっと狭いプランターに押し込められていたので「やっと解放された~」って地植えを喜んでいる事でしょう。

どうして今オリーブの樹なのか?

それは輸入品が高いから(笑)。

近い将来に自分で搾汁してオイルに仕立てる予定。

そう易々と出来なそうだけど、とりあえず種蒔きだけはしておかないと何も始まらないのです。

これからオイル造りに向いた品種の苗を探して、ある程度まとまった数を植樹します。

+

ドライ・いぶりがっこ

  & サンスフル(タケダワイナリー)が絶妙に旨いです♪

ぜひお試しを

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ワイン会

2024-03-24 16:02:53 | ワイン日記

3月のワイン会は「さつま」でした。

テーマは「造り手とテロワールの関係」。

ワインは葡萄の加工品(三次産業・農産物)なので、それが造られる産地と密接な関係になります。

乾燥気味で気温が高ければ、アルコールが高く芳醇なワインになるし、

日本みたいに、秋の収穫時に秋雨が多く冷涼であれば、ワインは軽く仕上がります。

更に、産地に住む人々の食生活とも密接に絡み合います。

肉や乳製品が多いと、ワインもそれに応じて、フルボディのものが好まれますが、

魚介や野菜、穀類が多いとすっきりした味わいのワインが好まれるという具合です。

今回のワイン会では、そうしたワインの生産地と味わいの傾向の違いを見極めようと努力しましたが、酔いが回ると訳が分からなくなります(笑)。

それに最近のワインは「ライト化」していて、極めてフルボディのワインが少なくなりました。

「食」自体が健康志向です。

昔みたいにバターや砂糖、香辛料をいっぱい使って仕上げる料理は鳴りを潜めています。

先日は、日本の飲料メーカーがストロング系(高アルコールのチューハイやハイボール)の販売中止を決めました。

何を言わんかです。

アメリカのクラフトウイスキーのこれは絶品でした。

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早春の愉しみ

2024-03-24 15:38:16 | ワイン日記

この季節の楽しみに「干し大根の糠漬け」と「菜花」があります。

自家栽培した三浦大根を冷たい外気と日光に一週間程度晒してから漬け込みます。

仕上げにオリーブオイルと醤油を軽くまぶしてから、ご飯と一緒に頂きますが、これが滅法旨い!

よい酒肴にもなります。

でっぷりと太った三浦大根は水分と甘味を多く含むので、一週間ほど干すとちょうどよい塩梅になるんです。

次は「ちりめん白菜」の菜花。

採り残した白菜からは、3月中頃にもなると薹立ちして黄色い花を咲かせます。

実際には花が開ききる前に、茎の柔らかい部分を収穫してしまいます。

食べ方は色々ありますが、私の好みは油で軽く炒めてから、熱々のご飯で頂きます(笑)。

あと暫くは楽しめそうです。

 

+

 

木村硝子謹製のハンドメイドグラスが届きました♪

「キソ」という名の19ozグラスは、特にブルゴーニュが美味しそうですね。

それにしても、どうして名が「キソ」なんでしょ?

どなたかご存じでしょうか。

 

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徒然

2024-03-09 10:49:19 | ワイン日記

3月の定例ワイン会の忘備録。

トップバッターはブルゴーニュビール。

ボジョレーに使われる「ガメイ」の黒葡萄を使うのでピンクの色調。

 

秘薬という名のシャンパーニュ。

オレンジワイン。

モカフレーヴァーが芳ばしいカリフォルニア。

程よく熟してます。

オーストラリアのDRC、

どこが?

本家本元

 

CASK23は久しぶり

参加の皆さまが装けていた腕時計シリーズ

トケマッチが話題になったので(笑)。

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