この日、34年の歴史に一旦ピリオドを打ったワインハウスレニエ。
最後に足を運んでおこうと訪れたお客様と、私たちのワイン会が重なり満員御礼の夜でした。
シェフが腕を振るって私たちをもてなしてくれます。
洋食一筋で頑張ってきたシェフに感謝。
このワイン会が30年近く続けてこれたのもシェフのお蔭です。
そんな記念すべき夜に飲むべくして飲むのが「トカイ・エッセンシア1993」。齢30年物の貴腐ワイン。世界三大貴腐ワインのひとつです。
トロリとした、まるでミキプルーンの様な液体に一同驚きです。
熟成したエッセンシアを味わうのは初めてです。
鼻腔に広がる風味と味わいはまるで「モストコット(濃縮ぶどう果汁)」の様。
グラスで味わうというより、スプーンで口に運ぶ味わい方が相応しいかのよう。
忘れられない記憶になりました。
皆が持ち込んだワイン達。
記念すべき最後の夜になりました。
6月から東電の電気料金が値上げになるそうです。
まだ5月なのに気温が30℃超えの日が続いてます。
このまま本格的な夏になったら40℃超！？
エアコン無しではもはや生きていけない夏の電気料金が思いやられますね。
節電が急務。
一方、我が家のDIY太陽光発電プロジェクトはこんな感じで推移してます。
200W-40V型のソーラーパネルを3枚(合計600w)を設置。これらを直列で繋いで蓄電池に繋ぎます。
条件に恵まれれば90％程度(540w)が蓄電されるようです。ちなみに蓄電池は最大2400ｗまでソーラー入力が出来ます。
使っている蓄電池はモジュール型なので、上のイメージ画と同様、3072w型を2台接続して使用可能な容量は6144whにしました。
五月晴れの朝9:00頃の発電量で353W、
太陽が真上に位置する時間帯はもっと増えてくれると思います。
これで何の電力を賄うかって？
・小型のワインセラー(12本タイプ)を16℃に設定、
・玄米(白米や小麦)の保冷庫(6袋3俵タイプ)を15℃に設定、
主にこの二台に接続します。
曇天や雨天では発電能力が激減するので、食料用の冷凍・冷蔵庫に繋ぐにはリスクがあります。
ワインや玄米なら電気が止まってもなんとかなるが、生鮮だったら腐っちゃいますからね。
これで暫く様子を見てみて、更なるバージョンUPを図るかどうか考えてみたいと思います。
動力(200V)にも対応させてエアコンに使いたいけど、これをやるにはもっと大型の設備が必要になるので、二の足を踏んでます。あまり投資が嵩むと元が取れないから(笑)。
母の日は「鰻」でした。
名前は忘れたが、こちらの照明は2006年頃に納品されたもの。
物持ちが良く、いまも現役で活躍しています。
使っているうち、電灯の傘の部分を止めている金具が無くなっていたようで、最後の1本になるまで気が付かなかった。
取り敢えずホームセンターに行って、ネジコーナーで代わりになるようなモノを物色するも、丁度良いものがなかなか見つからない。
いつまでも決まらない私にイラついたかみさん、近くで品出ししているスタッフに助けを求めました。
私ははひとりっ子で育ったので、ほぼほぼ独断で物事を進めてしまう癖があって、正解に辿り着くまで時間が掛かります。回り道は嫌いではなく、むしろ楽しむ性癖もあるらしい。
人生は永いので(実際は短いが)、回り道が結構楽しかったりします。
ところで、こちらの要求を知った若いスタッフ、困っている事情を上手に汲んでくれ、見事な解決策を授けてくれました。
さすがDIYその道のプロ。
たかだかネジ数本、金額も微々たるものですが、一生懸命に知恵を絞って考えてくれました。
おじさん嬉しくなりましたよ。
おかげで時短できました。感謝です。
先日yahooニュースで知ったが、某大手自動車買取店に車検等で持ち込んだ客の車のタイヤに、スタッフが故意に穴を開けパンクと偽り、売り上げノルマを伸ばしていたとして報道されていました。調べによると、他にも悪どい手口を駆使して、売り上げを伸ばしていたようです(怒)。
私の母の「軽」はここで買ったんですが、商談した際になんとなく違和感を感じ、購入後、再三のメンテナンスや車検のしつこい連絡を受けながらも、一度として足を運んでいません。
やっぱりね。
世の中にはこんな商売もあるんだね、
ホームセンターのスタッフの私心の無い、お客ファーストな接客と真逆。
この晩は「イヴレス」のワイン会。
清濁併せ持つのがアルコール。
百薬の長ともてはやされるも、飲み過ぎで身体を壊す飲み物です。
分かっちゃいるけど辞められない止められない。
人の世も同様...
春から始まったNHKの朝ドラ「らんまん」の主人公は野の草花に対する愛に溢れていて、
天真爛漫なキャラクターは私と似ている気がします(笑)。
春キャベツが大きく育ちました。
地力が無く、結球が弱いキャベツは虫食いによって、ご覧の通り無残な有様です(笑)。
大きく育ったものは、外皮が立派に成長して中身を守ってくれています。
無農薬で育つアブラナ科の野菜はモンシロチョウの大好物。
虫が食べ残した野菜を喜んで頂いてます(笑)。
化成肥料や動物質の堆肥をたくさん使って育てるキャベツ特有のえぐみがなく、自然農法の野菜らしい、すっきりした味わいになります。
生で頂くと甘みがあって大変美味。
こちらは畑で自生している「ニラ」。
香り豊かで旨味たっぷり。
ニラ玉で頂きます。
みそ汁の具材を彩るのは「日本絹さや」。
瑞々しさとシャキッとした歯ごたえが堪りません。
新鮮な春野菜は身体を活性化してくれるようです。
甘いものに目がありません。
ラム酒とモンブラン。
食べ過ぎは身体によくないと知りつつ、禁断の味♪
NHK(BS)で現在放送中のドラマ「グレースの履歴」のエンディング・テーマソングが素晴らしいのです。
もちろんドラマの内容も味わい深く、私好み。
それは登場する車(ホンダS8)に依るところが大なんだが、亡くなった妻が残したカーナビの履歴を辿ったロードストーリィな展開がまた泣かせてくれる。
よくぞドラマ化してくれましたね。
細かい描写を知りたくて、原作を購入してじっくり向き合ってます。
ドラマはそろそろ最終回。
