塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

漠然と抱く不安を解消する気持ち

2015-03-17 22:10:52 | 日記
 僕が折り畳み式携帯電話からスマートフォンに移行とする際、漠然とした不安があります。

 人間は、この理由がわからない、見えてこない不安こそが夜眠れない理由のひとつであり、なんでも良いですから整理する、かき出して見るなどすると、状況判断がつきやすくなります。

 僕の漠然とした理由を整理してみました

 1・お金が今まで以上にかかること
 2・欲しい機種が専門誌で低評価の際、使いこなせない気分が増大する
 3・果たして動画やネット・サービスを利用するようになるのか、自分でもよくわからない

 サッカージャージ、スパイクの新作がデザイン、機能、着心地が評論の対象になるように、携帯電話も新作は常に評論の対象になりますね。

 僕は今の折り畳み式携帯で、テレビを見る、ネットに接続する、アプリを取得するという行為はまずありません。

 ついでに言えば、ライン・スタンプを集める、写真つきメールを誰かに送信するという事もまずありません。

 「ああ、Jリーグは僕のようなお金を使わない人間に、関心を向けさせようとしているな」

 と苦笑してしまいます。

 でも、僕のような人間は、本当に必要であればお金を払う準備があるんですけどね。

 僕の折り畳み式携帯のデータ容量がどれくらいなのか、正直わからないのですが、詳しい人物によれば1GBも無いといいます。

 でも、僕にはこの1GBという数値すら、連想できないのが正直なところです。

 サッカー雑誌や文庫本のように、購入した時点で既に完成されている物ばかり購入してきた「ツケ」が今、僕の所に回ってきたのでしょうか。

 南長野運動公園を訪れた際も、皆さんスマートフォンの愛用者で、僕は些か恥ずかしい気持ちで折り畳み式で写真を撮りましたが。
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選手における立身出世

2015-03-17 21:57:40 | 日記
 新潮文庫から発売されている山口瞳の著作「新・礼儀作法入門」の項目3に立身出世というものがあります。

 例えばギャレス・ベイルがサザンプトン、スパーズ、そしてレアル・マドリードと、出世魚のように高額の移籍金を置き土産にしたことは、会社員の立身出世の当たると思います。

 残念ながらスパーズは

 パウリーニョ、ラメラ、エリクセン、そしてキャプーなどベイルの置き土産で大きな補強をしたが、大きな成績は選らなかった
 同時にヴィラス・ボアスを更迭する

 という形になります。

 一方で立身出世を夢見るのではなく、現実になった時大きな問題が選手を直撃します。

 報酬の問題です。

 貨幣価値と物価指数が異なる中で、これらの対比は非常に難しいわけです。

 しかし、ロナウド、ベイル、ベンゼマなどの給料が高いと判断する識者の中には

 1・コチシュやスティファノはどうだっただろうか
 2・ウーゴ・サンチェスやミッチェルは、報酬額で駄々をこねただろうか

 と考えるのでしょうね。

 どんな企業、選手でも

 「見合った報酬」

 は欲しいものです。

 難しいのは選手ではなく、指揮者の中でも一人の選手に対して、過大評価だ、いいやそうではないと意見が分かれる為です。

 「メッシはペレ、マラドーナに比肩し、ロナウドはメッシに比肩するただ一人の選手」

 僕らからすればまるで異次元の論調ですが、同時に欧州サッカーの奥深さも感じる次第です。
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3度の食事を大切にしたい気持ち

2015-03-17 00:53:59 | 日記
 最近、自分の小遣いの範囲で出来る限り良い食事をするようにしています。

 僕は両親と同居していますから、3食皆で食べる事が殆どですが、会社帰りや出先で食べる時がそうですね。

 何故かと言いますと、3度の食事に気を付けること、飲酒の嗜みを学ぶことは、マナーの向上と言う個人問題を解決するだけでなく、子供の犯罪抑制に効果があると勝手に思い始めたためです。

 僕は子供がいませんし、何より妻、恋人すらいません。

 でも、父親になれば子供の不手際は親の責任です。

 3度の食事を大切にする家庭ならば

 1・仲間や教師、他人に暴力をふるう事は無いのではないか
 2・小鳥、兎、犬に猫とペットや学校で飼育する動物に、適切な対応ができるのではないか

 つまり、人間が持つ慈愛を、自然と学べるように思えたのです。

 サッカー選手が僕たち以上に3度の食事に注意している事は確かでしょう。

 彼らが試合中に審判を罵倒したし、汚い販促をお見舞いするのは、頭に血が上っていることもあるでしょうし、負けている最中、逆転への時間が限られているなどの

 「外的要因」

 が大きく影響していると思います。

 僕個人はウエッジウッドの茶器を2種類、バカラのグラスを1種類、格安で購入する事が出来、コーヒーとお茶、ハイボールをこれらの器で嗜む事があります。

 その際、

 「俺もなかなかやれるじゃないか」

 という根拠なき自信が生まれます。

 選手が良いスパイクを履けば自信が生まれる気持ちと同様ですが、こうした3度の食事で胸を張れるのであれば、それは見過ごす事のできない形と言えます。
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日本代表に関するお約束

2015-03-17 00:46:16 | 日記
 長野県ではテレビ信州が放映権を持つ、日本テレビの「月曜からよふかし」

 先程番組内で面白い結果が登場しました。

 都内の水道局では日本代表の試合時、常に臨戦態勢で臨むのがお約束との事。

 理由は

 「ハーフタイムの15分間に、手洗いの利用者が増加するためにその動向に注意する」
 「代表の試合を流しはするが、勤務中なので見ないようにする」

 と言う形だそうです。

 よく、代表の試合、特にワールドカップの際は宅配ピザに代表されるデリバリー業界が大忙しという話を耳にします。

 つまり、出前を取る事で皆で飲食をしながら、ため息をついたり、ハイタッチをすることが多くのファンにとって楽しみなのでしょう。

 デリバリー関係の方だって熱心なサッカー好きもいるでしょうし、逆に関心が無いからテレビを見なくても大丈夫という従業員もいると思います。

 デリバリー業界も2極の別れているように思われます。

 確か1998年のフランス大会だったと思いますが、テレビ局が日本代表の試合中、街並みがどのように変化するか取材した事がありました。

 面白いと思ったのは風俗のボーイさんにインタビューする場面で、今は多くの都市が呼び込みを迷惑条例で取り締まっていますから、それだけで何だか時代の流れを感じます。

 「いやあ、今日はさすがにさっぱりですよ」
 「さあ、サッカー・ボールのように丸いおっぱいどうですか?」

 と必死にお客を呼び込んでいたボーイさんの姿を見て

 「僕も敢えて試合を無視して、街を歩いてみようかな」

 そう考えたことは数度ありますね。
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