塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が思うパルセイロの布陣は3-4-2-1

2015-03-25 22:59:13 | 日記
 あくまで私見ですが、現在のパルセイロはバック3に適した選手が多いと思います。

 それは今期の選手補強を含めてですが。

 監督は先日の相模原戦でバック3を松原、西口、そして大島で構成しましたが、僕は内野が復帰すれば西口を外し、内野、松原、大島にすべきだと感じます。

 簡単に言えばストッパーを3人並べる事で、より対人に強い形を作ります。

 田中は諏訪を凌駕したと監督が判断したならば、金が田中を凌駕したと思える箇所もあるでしょうし、リーグ戦の最中に入れ替えがあるかもしれません。

 僕個人は

 3-4-2-1

 が今のパルセイロには好都合かと思います。

 3-3-2-2でも良いと思いますが、中盤の底に2選手を配置できる方が、ウイングバックがより攻撃に参加しやすい、そんな印象を抱きます。

 ウイングバックには山田と金久保、中盤の底には仙石と菅野の起用が望ましいと思いますが、西口はウイングバックでも使えるでしょうし、何より、赤紙で退場した仙石こそ、ここで起用し続ける事で

 「俺はまだまだやれる!」

 という力強さを発揮してもらう要因を作るべきです。

 1トップには土井、2シャドーには勝又、高橋という俊敏性に優れた両選手はどうでしょうか。

 勝又のプレッシングは非常に有効かと思いますし、高橋の俊足は相手最終ラインを揺さぶることに期待が出来ます。

 相模原戦を振り返りますと、高原はゴール前に貼り続けるのではなく、サイドに開いてボールを受け、その空間をMFが突く、という非常に理に適った攻撃をしていました。

 高原が右に流れた際、フルバックの森との攻撃は、見ていて本当に要注意でした。

 僕はこの3-4-2-1、今のパルセイロにはもってこいだと思いますが、どうでしょうか。
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イングランドとフランス、揺れ動く気持ちの中で

2015-03-25 16:13:34 | 日記
 フランスと英国の折り合いが良くないというのは一般常識と見なされます。

 一方で前者がスコッチ・ウイスキーを後者がブランデーを大量に輸入して痛飲しているように、

 「憎しみと愛情の狭間」
 
 で揺れ動いている、と言うのが正直なところでしょうか。

 それはサッカーも同様で、英国連邦ではありませんが、ティエリ・アンリがワールドカップ予選プレイオフ、対アイルランド戦でハンドを犯したように、物議をかもした事もありましたね。

 でも、サッカーでは彼の地で讃えられる選手もいます。

 イングランド側ではクリス・ワドルですね。

 マルセイユが絶頂を極めた1990年代前半、このイングランド代表はアベディ・ペレやアラン・ボクシッチなど、ローエム攻撃陣の中核であり、そのドリブルの巧みさは、ヴェロド・ロームで大きな喝采を浴びます。

 最近ですとリールに在籍したジョー・コールがそうですね。

 フランス側ですと非常に多く、ダヴィド・ジノラ、フランク・ルブフ、マルセル・デサイーにデシャンフランス代表監督など、多くの選手がプレミアで戦いました。

 その極め付けがアンリ、そして

 エリック・カントナ

 なのでしょう。

 例えば日本が肥沃な土壌を持つも、コーヒー豆やオリーブの栽培が出来ず、輸入に頼るのは致し方ありません。

 サッカーも同様で

 「自国にない才能を輸入すること」

 に対しては検挙なのでしょうか。

 アンリはフランスではなくイングランドで引退後を過ごしていますし、本当に彼がヴェンゲルの後任としてエミレーツに復帰する可能性はあるでしょう。
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自分の歩みでサッカーを知る

2015-03-25 16:01:39 | 日記
 「何だか最近、新聞で長野パルセイロという言葉が目立つな」
 「新しいスタジアムはそんなに凄いのか」

 今まで長野市内に住んではいたが、パルセイロに関心が無かったものの、最近情報を集めだしたと言う方、沢山いらっしゃると思います。

 スタジアムに脚を運んで、皆さんが来ているレプリカ、オーセンティック・ジャージの金額にため息をつかれるかもしれませんし、オレンジを身に着けていない事を後悔するかもしれません。

 僕は

 「無理をして公式グッズを買わなくとも良い」

 というスタンスで良いと思います。

 確かにグッズ収入はクラブの金庫を潤すでしょう。

 僕はこの点に関しては完全に落第生で、クラブにお金を落とす優良な観客ではありません。
 
 でも、それ以上に大切なのは

 「観戦の際における注意点を守る事」
 「長野市、千曲市など周辺地域を知る事」

 ではないでしょうか。

 どんなにオレンジでアピールしても、ゴミ処理や他の観客への気配りが欠けていては、それは意味を成しません。

 また、周辺地域を深く知る事で

 「ああ、長野にはこんなに美味い清酒があるのか」
 「長野市内にもこんなレストランがあるのか」

 と知る事が出来たならば。

 それは凄く素敵な事だと思います。

 おかげで僕も、納豆、清酒、ハムやソーセージなど日曜食材を長野県産を買い求める事が多くなりましたし、よりサッカーと日常生活に気を配る事ができています。

 ゆっくりゆっくり、自分の歩みで見つめたら良いですよ。
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途中入場は避けるべき

2015-03-25 01:56:30 | 日記
 長野市にはホクト文化ホール、北野文芸坐のようにクラシック・コンサートから寄席、狂言などが堪能できる会場があります。

 その際、ファンでならずとも

 「途中入場はご法度」
 「携帯の着信音が鳴るなど問題外」

 と思うでしょう。

 でも、実際はこれらの誰が考えてもマナー違反の行動は、随分目立つと聞きます。

 パルセイロの試合も同様です。

 お子さん連れの場合、トイレや空腹は致し方内面はあるでしょう。

 親だって席を立ちたくはないでしょうから。

 でも、僕のような大の大人が、頻繁に席をたって売店に行く、携帯電話をいじる、トイレにでかけるというのは、汗を流す選手、声を張り上げて指示を出す監督にとって本当に失礼だと思うのです。

 正直、僕は手洗いが近い方です。

 でも、ハーフタイムまではできるだけ我慢するようにしています。

 これらの迷惑行為を見直すには、単純に時間を早めるしかないと思います。

 つまり、移動するまでの時間が遅れたからこそ、途中入場になり、携帯電話での連絡に繋がるならば、やはり電車に乗る時間を早めるしかないのではないでしょうか。

 ちなみに、僕が弁当を持参するのも

 「売店は混むだろうな」
 「席を立ったり座ったりするのは後ろの方が面倒だと感じるだろうな」

 と思う為です。

 リュックに飲料と食べ物があるだけで落ち着いて観戦ができますし、時間を早めれば着席にもゆとりが生まれる。

 クラブや選手が頑張るだけでは、良い環境は生まれないでしょうしね。
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